「名勝 西の丸庭園(紅葉渓庭園)」の「茶室 紅松庵(こうしょうあん)」に入った
昭和48年に和歌山市の名誉市民である故松下幸之助氏が市に寄贈された。
数奇屋造りの建物や苔におおわれた庭には、すがすがしくひきしまった空気が流れる。
気軽に入ってお茶を楽しめるとのこと。
和室を目の前に見ながら椅子に座って待つ。
まず出されたのは「銀杏」と名付けられている、秋にふさわしい生菓子。
中のあんこがとても上品で美味しい。
「お抹茶」を飲みながら、日頃なかなか味わえない落ち着いた時間を過ごした
和歌山県和歌山市一番丁3 和歌山城内