くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

あかんたれ

2014年04月18日 22時45分51秒 | エエのんかなぁ?

高知から戻って、間に合わないかと思っていたネッ友さんのライブに滑り込みセーフ。
かつてはナンバーワンのホステスも経験したという東京・立川を拠点にシャンソンを歌う
若くしてもう孫の居るおばちゃんと、ピアノの先生は世を忍ぶ仮の姿でいろんな歌手の
伴奏や他の楽器とのコラボでも知られた美人ピアニスト。

シャンソンはほとんどが本場の雰囲気を大切にしたフランス語で、言葉は分からないけれど
パワフルで迫力のある歌声。
その声に決して負けないで見事な掛け合いを演じるピアノ。

関西遠征は今回で4度目。 小さなライブハウスに満席となっていたのを椅子だけ借りて
なんとか座って鑑賞させてもらいました。

此処までがデーターを失ってしまったSDに記録されていたので画像はありません。
溜息がでますねー。

 

さてさて気分をガラッと変えて
妻が高校時代の友人と大阪で待ち合わせてあべのハルカスへ行って
きました。
僕はまだ近鉄百貨店のみの14階までのオープンにしか行ったことが
ありません。

2014年3月7日に全面開業して58階から60階、高さ288m地点に設置される展望フロア
「ハルカス300」に昇るのも3月中は予約で満杯でしたし、何とかと煙は高いところに昇ると
云う喩もあるけれど、その「何とか」なんだけれどまだ昇る気になれなくて。

帰って来て先ず第一声が『失敗でした。』

第一にチケットを買うのに30分待ちで、昇る本人が並んで1枚しかチケットが買えなくて
友達や家族の分もという訳には行かないそうです。

で、やっと買えて上に昇るのに1時間待ちでチケットを買ってから昇る列に15分以内に
並ばないとチケット自身が無効になるそうです。

合計1時間半並んで昇った展望フロアからの景色は黄砂やPM2.5に花粉で黄白色に
霞んでしまってぼやけていたし、水平から下へ視線を落とすと大阪の景色はどんより淀んで
黒褐色で、以前はこんなところに住んで生活していたのかとガッカリしたそうです。

                

1500円も支払って見て来たものがそんな景色だったのが落胆の一言だったようでした。

それでも「どうせ行くなら500円高い2000円でも日時を予約して行く方がいいよ。」と
ご丁寧にもありがたいアドバイス。
いや、そんなに無理して行く予定はございません。

300mもの高さのところに居て東南海大地震でも来たりしたらパニクルだろうし、笑いもの
になるしかないやん? と考えると、決して高所恐怖症でもないけれど二の足を踏む。

若い頃は高いところ大好き人間、ジェットコースターなんかウキウキしていたのに・・・
やっぱコレも老人力かなぁ?