リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

リュート健康法

2006年02月27日 15時37分44秒 | 日々のこと
テレビのあるある大事典で爪もみをやってました。
指先の爪が生えているところをもむといろいろいいらしいです。
でも手の指は10本あるので、1本につき1分間ずつもむだけでも10分もかかってしまいます。足ももむともう5分かかります。(足は両手でもめるので(笑))

こういう番組ってすごく影響が大きいらしいですね。みのもんたの番組でパイナップルがいいというと翌日のスーパーではパイナップルが売り切れていたりして。

その「あるある」でも爪もみの前のコーナーでは、山芋がいいとかやってましたから、今日は山芋が品薄?でもしたたかなスーパーの方でそういう情報をチェックしていて、いつもより沢山仕入れていたりして。(笑)

でも爪って時間だけはかかって客観的に見たら何も建設的なところはない感じがしますが、もっと建設的でより健康的なものはないんでしょうかね。それがあるんです。 リュートを弾くんです。(笑)

ギターだとだめなの?ええ、だめです。ギターは爪を使って弾くので、指先の刺激はイマイチです。それに右手の小指は使いません。それに対して、リュートは右手の小指を表面板につけることにより、ビンビンと刺激が脳に伝わり、さらに指頭奏法の指先は直接前頭葉を刺激、さらに左手は弦が複弦なので、刺激はギターの2倍、もちろん直接弦にふれずに弾くピアノなどよりははるかに指先の血行がよくなる、って感じで、あるあるとかみのもんたがやってくれないかな。(笑)そうなったらリュート人口は一気に10000倍ですね。増えればいいって言うわけではないですが。