リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

岡田文化財団助成

2010年11月16日 20時58分07秒 | 音楽系
2枚目のCD制作のための助成を岡田文化財団に申請いたしました。1枚目もまだリリースされてないのに、ちょっと気が早い感じもしますが、1枚目はモノはとっくにできあがっていて、新しいレーベル立ち上げに時間がかかっているのです。

録音エンジニアのヤンが新しいレーベルを立ち上げつつありますが、その作業がちょっと遅れ気味で、年内に契約ができたらという感じです。

実は2枚目のCDの録音のために4月の始めをすでに押さえてあります。岡田文化財団に申請するために、スイス在住の師匠ホプキンソン・スミス(ホピー)からもすでに推薦書を貰っています。ホピーはなかなかいいことを書いてくれました。


中川祥治氏は豊かな才能を持った思慮深い音楽家である。彼は明快にそして美しくリュートを演奏し、その演奏は目覚ましい技巧と全く自然な表現様式が一体化している。


しっかりヨイショしてもらいましたが(笑)、このフレーズ、いろんなところで使えそうですね。

岡田文化財団は、昨年のリサイタルのときにも助成をしていただきましたが、今回も選ばれるよう祈りながら郵便局に行って来ました。