CDのジャケットデザインが大体決まりました。
絵は、ユキンコアキラというストリート・パフォーマーの方の作品です。彼はリズム・ペイントと彼が呼ぶ方法で、ユーロ・ビート風の音楽に合わせて絵を即興的に描いて行きます。その彼が名古屋駅西でパフォーマンスしているところに、たまたま通りかかり見ていたら、何かひらめくものを感じました。彼がやっているパフォーマンスと私のリュート演奏は、一見両極端に離れているんですが、実は非常に共通しているものを感じたのです。
彼は私の息子くらいの年の人で、よっぽどその場でCDジャケットの絵を頼もうかと思ったんですが、さすがに少しためらいがありました。ひとしきり彼のリズム・ペイントを見て、彼の作品が私のCDジャケットを飾るべきか否かを反芻しながら帰宅しました。
帰宅して彼のHPで見ることができる作品のうち、気に入ったものを使って、仮のCDジャケットのデザインをしてみました。するとやっぱり本当にぴったりだったのです。すぐさま彼にメイルで絵をオーダーしました。
そしてできあがってきた作品で、デザインしてみたのがこれです。
絵のタイトルは「ソノ時ヲ待ツ」です。ヨーロッパで発売するので、この日本語のタイトルがはっきりと見えるように書いてほしいと注文してあります。なにしろ、ヨーロッパではカタカナや漢字はカッコイイ文字なんですから。CDのタイトルは「Mood of Lute」日本語では「リュート的気分」といった感じでしょうか。(もっとも日本で出すときは、ムード・オブ・リュートにしますけど。そしてサブタイトルで、バッハ、ヴァイス作品集第1集とします)(写真ではまだMood in Luteになっています。フォントは専門の方にもう少しいじってもらいますし、あとどっかにAcustica Recordsのロゴその他が入ります。あとプラケースなしの紙ジャケです)
どうですか?昔の絵をつかったジャケットもすてきですけど、こういうのも案外いけるのでは?
絵は、ユキンコアキラというストリート・パフォーマーの方の作品です。彼はリズム・ペイントと彼が呼ぶ方法で、ユーロ・ビート風の音楽に合わせて絵を即興的に描いて行きます。その彼が名古屋駅西でパフォーマンスしているところに、たまたま通りかかり見ていたら、何かひらめくものを感じました。彼がやっているパフォーマンスと私のリュート演奏は、一見両極端に離れているんですが、実は非常に共通しているものを感じたのです。
彼は私の息子くらいの年の人で、よっぽどその場でCDジャケットの絵を頼もうかと思ったんですが、さすがに少しためらいがありました。ひとしきり彼のリズム・ペイントを見て、彼の作品が私のCDジャケットを飾るべきか否かを反芻しながら帰宅しました。
帰宅して彼のHPで見ることができる作品のうち、気に入ったものを使って、仮のCDジャケットのデザインをしてみました。するとやっぱり本当にぴったりだったのです。すぐさま彼にメイルで絵をオーダーしました。
そしてできあがってきた作品で、デザインしてみたのがこれです。
絵のタイトルは「ソノ時ヲ待ツ」です。ヨーロッパで発売するので、この日本語のタイトルがはっきりと見えるように書いてほしいと注文してあります。なにしろ、ヨーロッパではカタカナや漢字はカッコイイ文字なんですから。CDのタイトルは「Mood of Lute」日本語では「リュート的気分」といった感じでしょうか。(もっとも日本で出すときは、ムード・オブ・リュートにしますけど。そしてサブタイトルで、バッハ、ヴァイス作品集第1集とします)(写真ではまだMood in Luteになっています。フォントは専門の方にもう少しいじってもらいますし、あとどっかにAcustica Recordsのロゴその他が入ります。あとプラケースなしの紙ジャケです)
どうですか?昔の絵をつかったジャケットもすてきですけど、こういうのも案外いけるのでは?