リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

祝!記録更新!

2013年08月10日 17時11分41秒 | ローカルネタ
やりましたね、桑名!今日は16時20分現在で宮崎県の西米良と同位の8位、39.2度です。で、観測史上1位の値を更新です。もっとがんばれ!

午前中お墓参りに、市内の大福田寺に行って参りましたが、猛烈な暑さに汗だくでした。
これだけ暑いと、リュートを持って30秒歩くだけで中の楽器はホッカホッカになってしまいます。今日いらっしゃったリュートの生徒さんの楽器もウチの駐車場から自宅までのわずか2,30秒の間で楽器が充分熱くなっていていました。レッスン室はキンキンに冷やしてあるので、調弦が大変。

子供の頃はこういう日でも外で遊んでいた記憶があります。それであまりに暑いので近所の川に行くとそこはひんやりした別世界。唇が真っ青になるまで泳いでいたものです。唇が真っ青になるのが帰るときの目安。帰ったらスイカでも食べて・・・夏の世界ですね。
でもその川は護岸工事が施されて、人のアクセスを拒否しているみたいだし(昔は土手を上手に降りて行きさえすれば川の流れに近づけました)、豊富にあった石ころもどっかの業者が取り尽くしたのかほとんどなくなっているし、何より水が濁ってそもそも泳げるような川でなくなっています。でもかつての川の水の匂い、今でも覚えています。