バロック音楽の旅7第4回講座が終わりました。今回はソプラノの増野友香さんと私のルネサンス・リュートで、「5人のジョン」と題して、イギリスのリュートソングを演奏しました。
5人のジョンとは、ダウランド、メイナード、ジョンソン、レノン、ウィルソンの5人です。一人特別参加でジョン・ジョンソンの息子のロバート・ジョンソンも入りました。(笑)
メイナードはほとんど演奏されていないし、リュート関係者の中でも知名度が低いのではないでしょうか。彼は1611年に「世界の12不思議」と題した作品集を出版しました。この作品はいろんな職業、あるいは立場の人12人が自分のことを語るという趣向になっています。でも単なる職業紹介とか苦労話ではなく、皮肉やユーモアたっぷりの語り口がとてもおもしろい作品です。この中から二人、「廷臣」と「既婚男性」の2曲を演奏致しました。いずれ機会があった12人全部紹介したいところです。
さてレノンというのはもちろんジョン・レノンのことです。今までも何曲かビートルズ作品をリュートソングとして編曲してきましたが、今回はヘルプとアクロス・ザ・ユニヴァースを編曲してみました。ビートルズ作品は多くの曲がレノン・マッカートニー作曲になっていますが、この2曲は多分ジョン・レノンの作でしょう。
このバロック音楽の旅7シリーズもいよいよあと1回を残すのみのなりました。次回第5回は来年2月9日(日)です。バロック/チェロの橋弘治さんによる、「バッハ、無伴奏チェロ組曲を聴く」シリーズの最終回です。4年かけて無伴奏チェロ組曲全曲を演奏してきましたが、今回でいよいよ最後になります。この回だけ聴きたいという方も歓迎致しますので、興味のある方はぜひお越しください。コンサートの詳細はホームページのコンサートガイドをご覧ください。
そして来年度のバロック音楽の旅8も始まる予定です。近いうちに同じくコンサートガイドで発表致しますので、是非ご覧ください。
5人のジョンとは、ダウランド、メイナード、ジョンソン、レノン、ウィルソンの5人です。一人特別参加でジョン・ジョンソンの息子のロバート・ジョンソンも入りました。(笑)
メイナードはほとんど演奏されていないし、リュート関係者の中でも知名度が低いのではないでしょうか。彼は1611年に「世界の12不思議」と題した作品集を出版しました。この作品はいろんな職業、あるいは立場の人12人が自分のことを語るという趣向になっています。でも単なる職業紹介とか苦労話ではなく、皮肉やユーモアたっぷりの語り口がとてもおもしろい作品です。この中から二人、「廷臣」と「既婚男性」の2曲を演奏致しました。いずれ機会があった12人全部紹介したいところです。
さてレノンというのはもちろんジョン・レノンのことです。今までも何曲かビートルズ作品をリュートソングとして編曲してきましたが、今回はヘルプとアクロス・ザ・ユニヴァースを編曲してみました。ビートルズ作品は多くの曲がレノン・マッカートニー作曲になっていますが、この2曲は多分ジョン・レノンの作でしょう。
このバロック音楽の旅7シリーズもいよいよあと1回を残すのみのなりました。次回第5回は来年2月9日(日)です。バロック/チェロの橋弘治さんによる、「バッハ、無伴奏チェロ組曲を聴く」シリーズの最終回です。4年かけて無伴奏チェロ組曲全曲を演奏してきましたが、今回でいよいよ最後になります。この回だけ聴きたいという方も歓迎致しますので、興味のある方はぜひお越しください。コンサートの詳細はホームページのコンサートガイドをご覧ください。
そして来年度のバロック音楽の旅8も始まる予定です。近いうちに同じくコンサートガイドで発表致しますので、是非ご覧ください。