バロック音楽の旅8第4回講座が終了しました。今年のコンサートはフレンチで統一していますが、今回はリュート編です。「リュート、パリ楽派の栄光」と題しまして、黎明期のバラール、最盛期のゴーティエ、ガロー、終焉期のド・ヴィゼー、他楽器・他地域への影響としてそれぞれフランソワ・クープラン、エザイアス・ロイスナーの作品を演奏しました。

今回のコンサートでは、ロベール・バラールの作品に久しぶりにアーチ・リュートを使いました。この楽器は10数年前にスペインの製作家、ルーデス・モレーノ・ウンシージャ氏に作ってしてもらったものです。最近あまり使用していませんでしたが、先月のマンドリン・コンクールの招待演奏で使いましたし、来週のアンサンブル・バロック・イーラ名古屋公演でも使う予定です。
他の作品の演奏は実は11コースの楽器を使う予定でしたが、以前このブログでも書きましたように故障して今フランスにいますので、いつもの13コース(モーリス・オッティガー作)を使いました。演奏後、質問に来られた方のお一人から、上の2コースは全く弾かなかったのはなぜですかという質問を受けましたが、フレンチの曲は11コースまでしか使いませんからね。でも実はフランソワ・クープランの神秘のバリケードのリュート編曲を演奏したのですが、それはしっかりと13コースまで使っていたんですけどね。(笑)
今日は大変天気がよく会場の暖房が全く必要ありませんでした。1ヶ月前の第3回の講座では少し寒かったので暖房を入れましたが、一ヶ月後の今回は不要ということで何か妙なものですね。
このコンサートとほぼ同じ内容のコンサートを来月12月14日(日)15時ミューズサロン(名古屋市北区大曽根)で演奏致します。興味のある方は是非お越し下さい。

今回のコンサートでは、ロベール・バラールの作品に久しぶりにアーチ・リュートを使いました。この楽器は10数年前にスペインの製作家、ルーデス・モレーノ・ウンシージャ氏に作ってしてもらったものです。最近あまり使用していませんでしたが、先月のマンドリン・コンクールの招待演奏で使いましたし、来週のアンサンブル・バロック・イーラ名古屋公演でも使う予定です。
他の作品の演奏は実は11コースの楽器を使う予定でしたが、以前このブログでも書きましたように故障して今フランスにいますので、いつもの13コース(モーリス・オッティガー作)を使いました。演奏後、質問に来られた方のお一人から、上の2コースは全く弾かなかったのはなぜですかという質問を受けましたが、フレンチの曲は11コースまでしか使いませんからね。でも実はフランソワ・クープランの神秘のバリケードのリュート編曲を演奏したのですが、それはしっかりと13コースまで使っていたんですけどね。(笑)
今日は大変天気がよく会場の暖房が全く必要ありませんでした。1ヶ月前の第3回の講座では少し寒かったので暖房を入れましたが、一ヶ月後の今回は不要ということで何か妙なものですね。
このコンサートとほぼ同じ内容のコンサートを来月12月14日(日)15時ミューズサロン(名古屋市北区大曽根)で演奏致します。興味のある方は是非お越し下さい。