スイスフランが急騰です。今日の相場では、1フラン=137円!、ユーロは136円でしたので、ユーロを追い越しています。
私がスイスにいた頃は90円台でした。リーマンショックの後は78円くらいまで下がりましたので、スイスのモーリス・オッティガー氏の楽器を何人かの方に進めました。当時のブログでも書いたことがありましたが、とてもコスパは優れていました。
でも今や彼の楽器は高嶺の花、一番小さなルネサンス・リュートでも100万に届いてしまいします。ま、為替は流動しますので、いつまでもこのままではないでしょうけど、もう1フラン78円というのは当分ないでしょう。
今ヨーロッパの楽器を買うのはユーロの値下がりを見越してユーロ圏の国に住んでいる製作家がいいのかも知れませんがまだ割高感はあります。要するにアベノミクスで円安になり、(舶来(懐かしい響きのことばです)の)楽器は値上がりしたということです。
イギリスのポンドはまだ確か10年前よりは安いですし、北欧の通貨も結構安いですから、これから買うのならこれらの国に住んでいる製作家のものがいいのかも。といって全く弾いたことのない楽器をあてずっぽで買うのは止めておいた方が賢明ですが。
私がスイスにいた頃は90円台でした。リーマンショックの後は78円くらいまで下がりましたので、スイスのモーリス・オッティガー氏の楽器を何人かの方に進めました。当時のブログでも書いたことがありましたが、とてもコスパは優れていました。
でも今や彼の楽器は高嶺の花、一番小さなルネサンス・リュートでも100万に届いてしまいします。ま、為替は流動しますので、いつまでもこのままではないでしょうけど、もう1フラン78円というのは当分ないでしょう。
今ヨーロッパの楽器を買うのはユーロの値下がりを見越してユーロ圏の国に住んでいる製作家がいいのかも知れませんがまだ割高感はあります。要するにアベノミクスで円安になり、(舶来(懐かしい響きのことばです)の)楽器は値上がりしたということです。
イギリスのポンドはまだ確か10年前よりは安いですし、北欧の通貨も結構安いですから、これから買うのならこれらの国に住んでいる製作家のものがいいのかも。といって全く弾いたことのない楽器をあてずっぽで買うのは止めておいた方が賢明ですが。