リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

大須、のちコンサート

2005年07月24日 02時42分34秒 | 日々のこと
今日は友人とひさびさに大須に行って来ました。1年ぶりにというか、実質2年ぶりに行く大須はなんかすっかり変わってしまってびっくりしました。
もともとコンピュータの街は変転がはげしいものですが、2年も足が遠のいているとその変化にはもうついて行けない感じです。マザーボードやチップセットも3世代くらい進んでしまって驚きの連続です。
何がどう変わっていったのか、頭の整理をするのにしばらく時間がかかりそう。
そういや、DDIポケットがウィルコムになっていたし・・・

そのあとミューズ音楽館で行われた高田元太郎さんのギターコンサートに。
ギターの世界は、最近数年間ギターの方たちとおつきあいを再開したとはいうものの、レパートリーがすっかり昔と変わってしまったようで、今日の彼のコンサートも知らない曲の方が多かったです。もっともこちらはコンピュータの世界とは異なり、2,3年で変わったわけではなくその10倍以上の時を経た結果ですけど。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (ひこ)
2005-07-24 07:25:26
はじめまして。

最近ではプロの方もブログを開設してらっしゃって、普段プロの方の演奏に身近に接する事が出来ない地方在住者にとって嬉しく思ってま



す。

インターネットで情報は入手し易くなりましたが、こちらの方を公式とするなら、ブログは私的って言うんでしょうか、ステージ上でしか



お目に掛かれないプロの方の生活臭までもが感じられて、身近に感じます。

僕も昔に比べ、ギターのレパートリーは変わって来たなと思います。昔はギターのレパートリーが少なく、例えば、ポンセがヴァイスの名



を騙って曲を書いたというエピソードを聞いたことがありますが、こうしてみると、ギターのレパートリーはたくさんあるんですね。

コンピュータの進化はホント早いです。半年前の買ったパソコンが今では旧機種になっちゃってる・・・。コンピュータの進化だけでなく



、世の中全てが急かされているようです。そんな時、古の音楽が心安らぎますね。
返信する
re: (中川祥治)
2005-07-24 22:01:32
リュートは語りかけるように弾くものだ、って師匠はいつもおっしゃってましたけど、私の語りかけで人の心を癒すことができたら嬉しいですね。
返信する

コメントを投稿