リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

いよいよ開幕

2024年09月23日 18時47分49秒 | 音楽系

バロック音楽の旅17シリーズが始まりました。昨日は第1回でバロック音楽基礎講座でした。いつものようにパワポで音楽も流しながらプレゼンをしました。

今年はやっとコロナ禍の影響を脱したのか、応募された方は89名に達しました。コロナ禍の影響があった?昨年と比べると倍くらいの応募です。

さすが応募が増えただけ合って、開場と同時に沢山の人が列になって受付に並びました。

14時30分の開場時の受付。この写真の左側にまだ10数人の方が並んでいらっしゃいます。

今年は一気に増えただけに、初めてこの講座に来られる方が約半数となっていますので、プレゼンの内容もあまり沢山の事柄を盛らないように留意しました。

今年はコロナ対策はほぼ終了し、席も基本3人掛けでお願いしました。一応手の消毒装置だけは用意してはありますが。(3年前に大量に消毒用アルコールを買ったのでまだ余っています)

次回はレクチャーで「秀吉の聴いた西洋音楽」というタイトルでプレゼンします。既存の説を打ち破る内容にするつもりです。

 

 


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3 コメント

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Unknown (やまねこ)
2024-09-24 07:31:32
こんにちは。
御盛況、なによりです。
いつも思うことですが、先生は教職員でもあられたので、多くの人の前でも話し方とか、人の関心、興味を惹き、集中を途切れさせない勘所、力をお持ちだと思うことです。とても羨ましい限りです。
 私も商売やってますから人の前でしゃべるのは苦手ではないですが、多くの人の前でとなるとダメです・・・。
昔、商工会の会合の巻頭で会員会社の前で話す機会がありました。
事前に作文用意して臨んだのは当然なのですが、途中から舌がもつれて喉がカラカラ、しどろもどろで収拾のつかないしゃべりで、冬なのに大汗状態、もうたくさんだと思った次第です。。。
 ここにご記載の写真のような多くの参加者の前ですと今でもダメでしょうねえ。

 先生でしたら、どこかの音楽大学での音楽講義で教鞭を執れたら、相当な人気講義となるのでないでしょうか。
ふと思いました。 
ともかくも、御盛況になってきて本当に良かったです。
これからも古楽ファンが続々と増えていきますことを祈念しております。
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re (nakagawa)
2024-09-24 09:58:52
私も噛みまくっていますよ。(笑)人前で話すときの心得は1.自分がよく知っていることだけを話す。2.原稿を書いてとりつくろわないこと。原稿より小さな紙切れにメモを書く。3.最後列の少し向こうを見て話す。方向を時々変える、です。時間制限があるときは必ずストップウォッチを使って時間内に収まるよう練習をしておくことですね。
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Unknown (やまねこ)
2024-09-24 16:32:05
大変なポイントをご教示いただいて感激です!
さっそくメモりました。
重要3点とストップウォッチ時間制限確認ですね。
今度多くの人前でしゃべる機会があったら、この要点をしっかり抑えて臨めます。
ありがとうございました。
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