脱法ドラッグの新名称が「危険ドラッグ」なりさっそく新聞などでも使われています。さっそく使われているということはこの問題が根深いことを示しています。もっとも今日の記事では危険ドラッグ(脱法ドラッグ)というようにまだ括弧つきでしたが、そのうちこの括弧はとれるのでしょう。
世の中には危険なものがいっぱいありますが、バーゼルに住んでいた頃市内に「危険書店」というのがありました。スコラの某先生にそのことをいいましたらすぐ理解してくれましたので、同様の認識があるのでしょう。
その本屋はトラムの3番線に乗り、スコラ・カントルムの建物を通って古い城門を抜けたところで下車するとそのすぐ近くにあります。あたりは小さい広場になっていて、正面は古びたホテル、書店の隣にはかの有名なテナー歌手、ゲルト・デュルクの住まいもあります。
その書店は音楽書、楽譜の専門店ですが、一旦そこに踏み込むと最低でも1時間は出てこられなくなります。あれこれ見ているとみんなほしくなるのですが、全ては買うわけにはいかず、厳選して結局1万円くらいの楽譜を買うことになります。毎週こんなことをしていては保ちませんから、できるだけ行くのを控えるようにはしていましたが、ときどき虫が騒いで出かけると、結局1~2万は散財してしまいました。
こういった危険書店は近所にはないのでひと安心ですが、最近はネットが同様の役割を担っているようです。クリックひとつで楽譜やCDを買うことができますから。でもわざわざ出かけていってあれこれ迷って結局は散財という危険書店がとても懐かしく思います。今度バーゼルに行ったとき危険を承知で訪ねてみましょう。
世の中には危険なものがいっぱいありますが、バーゼルに住んでいた頃市内に「危険書店」というのがありました。スコラの某先生にそのことをいいましたらすぐ理解してくれましたので、同様の認識があるのでしょう。
その本屋はトラムの3番線に乗り、スコラ・カントルムの建物を通って古い城門を抜けたところで下車するとそのすぐ近くにあります。あたりは小さい広場になっていて、正面は古びたホテル、書店の隣にはかの有名なテナー歌手、ゲルト・デュルクの住まいもあります。
その書店は音楽書、楽譜の専門店ですが、一旦そこに踏み込むと最低でも1時間は出てこられなくなります。あれこれ見ているとみんなほしくなるのですが、全ては買うわけにはいかず、厳選して結局1万円くらいの楽譜を買うことになります。毎週こんなことをしていては保ちませんから、できるだけ行くのを控えるようにはしていましたが、ときどき虫が騒いで出かけると、結局1~2万は散財してしまいました。
こういった危険書店は近所にはないのでひと安心ですが、最近はネットが同様の役割を担っているようです。クリックひとつで楽譜やCDを買うことができますから。でもわざわざ出かけていってあれこれ迷って結局は散財という危険書店がとても懐かしく思います。今度バーゼルに行ったとき危険を承知で訪ねてみましょう。
どういう機能がパソコンについているんでしょうかね。
消費者を巧みに誘導するような手口、新調したパソコンにも初めから付いているお店のサイト、アプリ、セキュリティーソフトなどの数々。
ちょっとウンザリぎみですね(笑)。
ここの所、「危険」というキーワードに敏感になってきています。
西側での紛争に伴う飛行機事故関連、そして今日も、時々利用してるファーストフード店、コンビ二店での食の安全の崩壊。
人件費と調達の便利さだけで、チェック機能も無いに等し輸入食材の蔓延。監督省庁は何をやってるんでしょうか。
現代の厳しい経済状況に四苦八苦する企業経営の困難さも理解できますが、そのとばっちりを食うのは結局国民です。
そして今日も、新聞紙上でガレキ撤去に伴う甚大な放射能拡散があった事実の1年も経てからの報道(それもごく小さな記事で書かれている)。
喉元過ぎれば熱さを忘れるの例えもありますが、日本の抱える諸問題はこういう例えになってはいけないと思いますし、教訓を活かし、改善策の確実な実行こそ大事なことだと思うのですが・・・・・。
何か、おかしなことになってると思わざるを得ません。