リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

謹賀新年

2025年01月01日 16時42分41秒 | 日々のこと

明けましておめでとうございます。旧年に引き続き今年もよろしくお願い申し上げます。

ストックホルム中央駅のすぐ近くにあります、旧郵便局の建物を背景にしました。このクラシックな建物は、現在はいくつかのオフィスとして使われています。

今年はバロック音楽の旅17の第5回のコンサートが1月末、そして2月初めには第6回コンサートがあります。第6回コンサートには私が通奏低音を担当しますので、新しく入手したアッティオルバートを使う予定をしています。

5月には昨年に引き続きリサイタルを予定しています。今年のプログラムはト短調をテーマにフランス、ドイツそして現代の曲で組んで見たいと考えています。

5月と10月には桑名六華苑ミニコンサート、6月には恒例の今村泰典講習会、そして9月か10月からスタート予定のバロック音楽の旅18と続きます。

以上が今年のコンサート活動の予定ですが、依頼があればもうひとつふたつ入れてもいい気もします。でもこの手の依頼は割と都合のいい時期には来ず不思議と忙しい時期に来る傾向がありますので受けることができないときもあります。まぁなるようにしかなりませんが。

 


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2 コメント

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Unknown (やまねこ)
2025-01-01 17:36:27
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
 先生の力作の絵、すばらしいです。旧郵便局の建物を背景にした構図に、先生のセンスを感じてしまいました。
 そういえば振り返ってみますと、現在、国内のプロリュート奏者の方々は何人かおられますが、こうして定期的な演奏会や講演、海外奏者の招聘等、活発になさっておられるのは、先生以外、ほとんどおられないのでないでしょうか。本当にそう思いました。
20年以上前には結構、講習会や来日演奏家の演奏とその後の講習会など活発だったのになあと思います。東京方面では遠いですが、数少ない教室はありますが、著名な会場も閉鎖になったり、寂しい感じがしますよねえ。
 今年も先生の演奏を楽しみにされている多くのファンの方々に、新作リュートの演奏会や講演等、開催されていかれることを祈念いたします。
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re (nakagawa)
2025-01-01 23:42:55
他の奏者の方達も頑張っていらっしゃると思いますが、私に関して言えば20年くらい前と同じようなペースで淡々と進めて行っているにすぎないと思っています。年賀状もそうですし。(笑)
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