用事があって東京・吉祥寺に出かけました。せっかくだからカフェランチしようと思って検索し、とあるカフェに立ち寄りました。雑貨も売ってるお店で、雰囲気もとてもよかったし、さすが吉祥寺だなあ、と思ったんですが、、、。ランチプレートが出てきて、写真を撮ってここにupと思ったんだけど、カメラを向けたらあんまりキラキラしてなくて、撮りませんでした。おいしかったし、ボリュームもあって、けして悪くなかったと思うんです。でも野菜がキラキラしてなかった。
地方に住んでいて、普段の普通の食事がすばらしくおいしくて、それはほとんど食材の良さに尽きるんですけれども、日々がそうですからそんじょそこらのものでは「おいしい!!!」ってならないんですよね。ほんとすいませんて感じなんですけれども、都会に行くと地方の食の威力をしばしば感じます。
それにしてもカメラってすごいですね、食材の生命力がちゃんと映るんだな。今回ちょっとびっくりしました。でもね、お店が悪いんじゃありません。生産地から遠くなればなるほど食材の元気は失われます。いくら流通が発達したってそこはしょうがない。やはり生産地で食べることが一番おいしいのです。おしゃれ度ゼロ、地味な毎日であっても、三食がおいしいことはつくづく人生の幸せだよなと、都会のカフェで再確認したランチタイムでした。