今日は午前中外出、昼過ぎから年納めのジム、そして午後は片付けと買い物。自分の部屋に積みあがっていた書類や本類をやっと整理してすっきり。夕食後、家計のまとめと来年の予算立て(まだ未完成ですが)、さらに1年を振り返ってさまざまな数字を出す作業を。
家計を記録するのって苦手って人が多いらしいんですが、私は数字合わせが大好きなので年末のこの作業をとても楽しみにしています。来年はなにがほしいかな、と考えて予算立てするのも楽しい。まあそりゃほしいものみんな買えるわけないので、あっちを削ったりこっちを増やしたりという作業なんですが、生活の予測がたちますからね、安心して暮らせるんです。これ買ってもだいじょうぶかな?と心配になったりはしませんね。きちんと計算してあるから。健康第一なので、食費は絶対削りませんし、貯金の金額も決めたとおり。私は若いころ夫が大学院に行き直したときに長男を産んで育休をとったから、一家の収入がゼロってときがあったんです。夫の大学の学費も払ってましたから、それはそれは大変そうだったんですが、実際は家計の計画がきちんとあったので、贅沢しなければやっていけるという自信をもってその無収入時代を過ごした実績があります。子どもの頃から小遣い帳、経済ノートをつけてきて、予算をたてて1年を過ごすということが苦にならずにできることは、自分にとって大変プラスであったと思います。これから社会に出る学生の皆さんも、自分の経済をきちんと把握して「よく使う」ということを覚えるといいと思いますよ。そう、お金は使うためにありますからね。
さてそんなわけで来年の予算を考えていましたが、今年は長男が大学進学予定なので、パターンをいくつか考える必要があり、まだ考え中です。進学する場合、家から出ることになるので、生活立ち上げの費用がかかりますし、私立大学になるのか国立大学になるのか、寮に入れるのかアパートなのか、首都圏なのか、地方なのかといったような不確定要素があります。いずれにも対応できる予算を立てるつもりでいます。もちろん来年はこれまで貯めた貯金を大量に放出する年になるでしょう。まあでもそのために貯めてきたわけだから、正しい使い方と言えますよね。
それ以外の数字も今集計中。
たとえば、、、今年はジムに25回しかいけませんでした。つまり2週に1回の割合ですね。残念ですがこの数字をよく頭に入れて、来年は時間確保にもっと真剣にならなくてはならないと思っています。運動って将来の自分の健康と活動レベルを保証するものだから、今おろそかにしてはいけないんです。
それから読んだ本の数。
専門書は入れてなくて、楽しみに読んだ本ですが、32冊、、、これは少ない。これも大反省です。
そこでシンプルに「来年したいこと」をノートに書いてみました。
もっと本を読みたい。
英語の勉強に時間を取りたい。
家の中をきれいにしたい。
論文を読みたい。
論文を書きたい。
とここまで書いて、一番大事なのはこれだな、と思ったのは
★考える時間がほしい。
ってことでした。
じっくり物事を考えたいんですよ。
今やってる実験も、論文の中身も、毎日の生活の組み立ても。よく考えて取り組みたいんですよね。じっくり考えるには千客万来の日中のラボじゃ無理なんで。どうしたらいいかな、、、と考え始めましたがすぐまとまらないのでちょっと寝かせます。
明日は朝から再度買い物に行き、そしておせちづくり。
いよいよ大みそかです。