研究をするためには、研究費が必要です。
だから助成金の申請書を書きまくります。
当たると今度は報告書を書き
さらに論文を書きます。
それがまとまってくると
本を書いたり総説を書いたりします。
つまり、研究者というのは四六時中書いているわけです。
私は文章を書くのが好きですが、それでも時々ぐったり
します。
今はまさにその時です。
10月初めに一つ論文が返ってきて、revisionを始めましたが
科研費の申請書を書かないといけなくて
それが終わるころにはもう一つの論文も返ってきていて
締め切りまでの期間が短かったのと
相当書き直さないといけなかったので
そちらにかかりきりになってました。
それが出来上がりそうになった時に
今度は別の文章(これは本)が返ってきて
作業は再来週までと期限が。
今日は10月に取り掛かっていたrevisionにやっと戻ったのですが
夕方には本の方の作業を始めないといけません。
実はこの間に大学の方の仕事で広報物を仕上げなくてはならず
そちらにものすごく時間を取られたので
もう書くことにちょっと疲弊しています。
それでも書かないといけないので
とにかく頑張りますが
論文のrevisionは本当にしんどい。
全ての仕事の中で一番しんどい気がしますって前にも
書いたような気が。