記事が遅れがちでございますが、、、
3月29日、大和キャンパスで兵庫県立大学のメンバーとまちづくりガーデナー養成講座、というのを開きました。神戸が震災後、どのようにまちづくりに取り組んできたか、というお話は大変参考になりました。一番印象的だったのは、「花と緑は私たちが思うよりももっとずっとすごい力を持つんだ」ということです。
神戸では、各地区にまちづくり協議会というような住民組織があったんですね。
行政に任せきりにせず、自分たちの考えで街を再建してきたんだ、という実例をたくさんお聞きしました。
今回の講座には仮設にお住いの被災者の方もいらっしゃってましたが、兵庫の話を聞いて、涙ながらに「希望が持てました」と感想をのべられるシーンもあり、会はたいそう盛り上がりました。
園芸療法の実習風景。フラワーアレンジメントです。
学生ボランティアも多数参加。
みんな楽しんで作品を作りました。
今回のお話を聞いて、私自身は住宅設計にも興味が出てきました。町全体をデザインするには住民の合意が不可欠ですが、その議論を避けずにきちんと話し合って強力なコミュニティを作っていくと、災害にも強い街になる。それは確かです。
3月29日、大和キャンパスで兵庫県立大学のメンバーとまちづくりガーデナー養成講座、というのを開きました。神戸が震災後、どのようにまちづくりに取り組んできたか、というお話は大変参考になりました。一番印象的だったのは、「花と緑は私たちが思うよりももっとずっとすごい力を持つんだ」ということです。
神戸では、各地区にまちづくり協議会というような住民組織があったんですね。
行政に任せきりにせず、自分たちの考えで街を再建してきたんだ、という実例をたくさんお聞きしました。
今回の講座には仮設にお住いの被災者の方もいらっしゃってましたが、兵庫の話を聞いて、涙ながらに「希望が持てました」と感想をのべられるシーンもあり、会はたいそう盛り上がりました。
園芸療法の実習風景。フラワーアレンジメントです。
学生ボランティアも多数参加。
みんな楽しんで作品を作りました。
今回のお話を聞いて、私自身は住宅設計にも興味が出てきました。町全体をデザインするには住民の合意が不可欠ですが、その議論を避けずにきちんと話し合って強力なコミュニティを作っていくと、災害にも強い街になる。それは確かです。