私は小学校の頃飼育委員だったり園芸部だったり科学部だったりして、花を植えたり小鳥を飼ったり実験したりがとっても好きな子どもだったのですが、長じても自分の「好き」はぶれなくて、今もこうしてバイオロジーに携わっているのは趣味のような部分がかなりあります。好きなことが仕事なのは本当に幸せなことですね。でも私にはそれ以外に「整理整頓」とか「時間管理」とか「目標を決めて達成する」ということに対しても「好き」があります。これもまた仕事が楽しいゆえんでしょうね。また、このブログを読んでくださっている方達はよくご存じでしょうが、私は仕事以外にも興味ややってみたいことがたくさんあります。ですから仕事ばっかりの人生は歩んでいません。その分研究でマイナスなところもあるし(ラボに長時間いられないので)バランスがうまくとれない時もあるけれど、欲張りにあれもこれもと楽しんでいます。毎日楽しく生きていく。それが大事だと思っています。自分の力を十分発揮するためには、その「楽しい」がとても大事だと思います。就職活動に一生懸命な学生と日々接していて大変だな~、がんばれよ~と思ってみていますが、一人一人が自分らしくいられる場を見つけられるように祈っています。楽しくて力が発揮できる場は、さらにチャンスを運んできます。毎日楽しく。積み重ねていきたいですね。
実は今まで文献整理をいい加減にしていまして、紙ベースのものは分類箱に入れ、pdfファイルはやはり分類してフォルダに入れ、というスタイルでおりました。しかし量がどんどん増えて探すのに苦労しますし、このフォルダのはずだけどない、とか、どのフォルダに入れたらいいのか悩む、ということがしばしばありました。そこで、今頃になってようやくEndNoteを使うことにしましたが、購入してからも時間がなくてずうっと開けないまま置いていました。アメリカの共同研究者はまた違うソフト(reference manager)を使っているので、アメリカで論文を書くときはそれを使っていましたが、日本語が使えない(和文は入れられない)という難点がありました。EndNoteは日本語も使えますし、周囲にも使っている人が多いので、何かと便利かと思って購入したわけです。
で、今日ようやくライブラリを作ったり、これまで保存してきたpdfファイルにリンクを張ったりという作業を一日かけてやって、へとへとになりましたが、やっとすっきりしました。検索も一発だし、ホント楽です。もっと早くやるべきでした。反省です。便利なソフトウエアがあるのに時間がなくて使いこなせないなどというのは愚の骨頂ですね。これで大幅に時間が節約できるものと思います。しかし、春休みで講義・実習がないのでできましたが、これが4月になるともう夏まで何にもできないくらいの忙しさになります。とにかく今この時期が勝負です。
EndNoteの参考書はここに載っています。私は「最新EndNote活用ガイド 『デジタル文献整理術』」を使いましたが、とてもわかりやすくて助かりました。まだまだ奧が深いソフトだと思うので、これから研究してみたいと思います。
で、今日ようやくライブラリを作ったり、これまで保存してきたpdfファイルにリンクを張ったりという作業を一日かけてやって、へとへとになりましたが、やっとすっきりしました。検索も一発だし、ホント楽です。もっと早くやるべきでした。反省です。便利なソフトウエアがあるのに時間がなくて使いこなせないなどというのは愚の骨頂ですね。これで大幅に時間が節約できるものと思います。しかし、春休みで講義・実習がないのでできましたが、これが4月になるともう夏まで何にもできないくらいの忙しさになります。とにかく今この時期が勝負です。
EndNoteの参考書はここに載っています。私は「最新EndNote活用ガイド 『デジタル文献整理術』」を使いましたが、とてもわかりやすくて助かりました。まだまだ奧が深いソフトだと思うので、これから研究してみたいと思います。
今日、前期日程の入試業務がやっと終わりました。
今年は大荒れの天気のため、特に北海道からの受験生が大きな影響を受けて大変な入試となりました。これまで悪天候のために試験時間をずらすなどということは全くなかったうちの学部も、昨日の試験時間に間に合わなかった2名の受験生のために、今日追加の試験を行いました。
長い時間をかけて準備をしてきて、最後にこういう理不尽にみまわれるというのは本当にかわいそうだなあと思います。でも世の中には自分にはどうすることもできない不運というのは必ずあって、今回無事に受験できた他の受験生だって、いつかは何らかの理不尽に遭遇するでしょう。人生とはそういうものです。ですが、そういう不可抗力を乗り越えた時に得た力というのは、また違った場面できっと生かされると思います。今日の二人は遠路はるばる、いろいろな手だてを使ってここまで何とかやってきてくれました。本当に頑張って来てくれて、心からうれしく思っています。
さて、前期日程で試験を受けたすべての受験生のみなさん、お疲れ様でした。
後期日程を受験される人は、今日は一日休んで、明日からまたラストスパート頑張ってください。
今年は大荒れの天気のため、特に北海道からの受験生が大きな影響を受けて大変な入試となりました。これまで悪天候のために試験時間をずらすなどということは全くなかったうちの学部も、昨日の試験時間に間に合わなかった2名の受験生のために、今日追加の試験を行いました。
長い時間をかけて準備をしてきて、最後にこういう理不尽にみまわれるというのは本当にかわいそうだなあと思います。でも世の中には自分にはどうすることもできない不運というのは必ずあって、今回無事に受験できた他の受験生だって、いつかは何らかの理不尽に遭遇するでしょう。人生とはそういうものです。ですが、そういう不可抗力を乗り越えた時に得た力というのは、また違った場面できっと生かされると思います。今日の二人は遠路はるばる、いろいろな手だてを使ってここまで何とかやってきてくれました。本当に頑張って来てくれて、心からうれしく思っています。
さて、前期日程で試験を受けたすべての受験生のみなさん、お疲れ様でした。
後期日程を受験される人は、今日は一日休んで、明日からまたラストスパート頑張ってください。
大げさなタイトルですが、鍼灸接骨院なるものに初めて行ったのでその感想を。
私はこれまで肩こりなどはあまりしない方で、マッサージに行ったことはほとんどなく、岩盤浴なども苦手。一度出張先の札幌で膝下のマッサージを20分だけ体験したことがあるくらいです。アメリカから帰ってきて一番びっくりしたのが「町中にリフレクソロジーやらマッサージやらツボ刺激やらの店がある!!」ということだったのですが、まあそういうわけで縁遠い場所でした。
先月だったか、寝違えたかな~という感じの首の痛みがあり、そのままにしていたら全然治らなくて、同じ学科のK先生に「もう年なんだからね、鍼灸にでも行った方がいいよ」と言われ、近所の接骨院を紹介してもらいました。K先生は私のうちの近くにお住まいなんです。
ですけど、とにかく忙しくて。全然行く暇がなく。とうとうTo Do Listの一番に「鍼灸の予約を取る!」と書いてようやく電話することができました。病院と違って土曜日も日曜日も診てくれるんです。助かります。
で、昨日行ってみました。
肩やら腰やらもなんか大変な状態になってたみたいで、先生があっちこっちマッサージしてくれて、電気もかけてくれて、すごーく肩が軽くなりました!!びっくりです。
でもでも。夜になったらまた元の木阿弥。寒いし、肩に力が入ってるんですよね。ときどき力を意識的に抜きつつ、歩いたりしましたが、あのすっきり感はもう戻ってきませんでした。また来てください、今度は腰を診ましょうと言われたので、また行きたいと思います。
ところで私は西洋医学と東洋医学の棲み分けって面白いなと思います。柔道整復師っていうんだそうですが、整形外科でやってるリハビリや筋肉関係の調整って東洋医学のお得意分野ですよね。私の大叔母も年を取って関節の痛みなどで立てないときに灸をすえたら立てた、なんてことがよくありましたし、体質をよんで処方される漢方も奥が深い。それだけに誰に診てもらうか、は大問題ですが、今回お世話になった接骨院は次々患者さんが訪れ、電話もじゃんじゃんかかってきており、信頼の厚そうな感じで、また行きたいな~と思います。
私はこれまで肩こりなどはあまりしない方で、マッサージに行ったことはほとんどなく、岩盤浴なども苦手。一度出張先の札幌で膝下のマッサージを20分だけ体験したことがあるくらいです。アメリカから帰ってきて一番びっくりしたのが「町中にリフレクソロジーやらマッサージやらツボ刺激やらの店がある!!」ということだったのですが、まあそういうわけで縁遠い場所でした。
先月だったか、寝違えたかな~という感じの首の痛みがあり、そのままにしていたら全然治らなくて、同じ学科のK先生に「もう年なんだからね、鍼灸にでも行った方がいいよ」と言われ、近所の接骨院を紹介してもらいました。K先生は私のうちの近くにお住まいなんです。
ですけど、とにかく忙しくて。全然行く暇がなく。とうとうTo Do Listの一番に「鍼灸の予約を取る!」と書いてようやく電話することができました。病院と違って土曜日も日曜日も診てくれるんです。助かります。
で、昨日行ってみました。
肩やら腰やらもなんか大変な状態になってたみたいで、先生があっちこっちマッサージしてくれて、電気もかけてくれて、すごーく肩が軽くなりました!!びっくりです。
でもでも。夜になったらまた元の木阿弥。寒いし、肩に力が入ってるんですよね。ときどき力を意識的に抜きつつ、歩いたりしましたが、あのすっきり感はもう戻ってきませんでした。また来てください、今度は腰を診ましょうと言われたので、また行きたいと思います。
ところで私は西洋医学と東洋医学の棲み分けって面白いなと思います。柔道整復師っていうんだそうですが、整形外科でやってるリハビリや筋肉関係の調整って東洋医学のお得意分野ですよね。私の大叔母も年を取って関節の痛みなどで立てないときに灸をすえたら立てた、なんてことがよくありましたし、体質をよんで処方される漢方も奥が深い。それだけに誰に診てもらうか、は大問題ですが、今回お世話になった接骨院は次々患者さんが訪れ、電話もじゃんじゃんかかってきており、信頼の厚そうな感じで、また行きたいな~と思います。
昨日は東京に出張していました。
慈恵医大に行き、I先生と寄生虫のことであれこれディスカッションし、ヒントをいくつか得ました。虫も分与してもらいました。その後、現在一時帰国中の友人研究者(シカゴ大)と会いましたが、こちらも実り多い時間となりました。共同研究として一緒にやっているわけではありませんが、自分の研究に大きな影響があります。こういう時間、人とのつながりはわたしにとって本当に大事です。
さて、今日はこの間から培養している幼虫の状態を調べましたが、最近になくいい調子で、うれしいです。また、今度やろうと思っている実験についてアメリカの共同研究者にメールを送っていたら今日返事が来ました。実験上のちょっとしたこつやポイントを聞けるというのはホントにありがたいことですし、同時に最近の話題なども入ってきます。研究を進める上で人的ネットワークは本当に大切だなと思います。
慈恵医大に行き、I先生と寄生虫のことであれこれディスカッションし、ヒントをいくつか得ました。虫も分与してもらいました。その後、現在一時帰国中の友人研究者(シカゴ大)と会いましたが、こちらも実り多い時間となりました。共同研究として一緒にやっているわけではありませんが、自分の研究に大きな影響があります。こういう時間、人とのつながりはわたしにとって本当に大事です。
さて、今日はこの間から培養している幼虫の状態を調べましたが、最近になくいい調子で、うれしいです。また、今度やろうと思っている実験についてアメリカの共同研究者にメールを送っていたら今日返事が来ました。実験上のちょっとしたこつやポイントを聞けるというのはホントにありがたいことですし、同時に最近の話題なども入ってきます。研究を進める上で人的ネットワークは本当に大切だなと思います。
Rich Dad Poor Dadのオーディオブックを聞きました。
「金持ち父さん、貧乏父さん」の邦題で出ており、相当売れたそうなので、すでにお読みの方も多いかもしれませんね。
英語の教材としては、これまで紹介してきたものよりは聞きにくいかもしれませんが、内容が平易なので、だいたい予測して聞けるという部分が多いです。私のように金融リテラシーのない人間にはおもしろかったですが、当たり前すぎてもの足らないという人もあるでしょうね。
内容をおおざっぱに紹介すると、お金のために働くな、自分のためにお金を働かせろ。子どもに勉強をがんばっていい大学に入って、堅い仕事につくのが「お金を稼ぐ」もっともいい方法だと教えるのは間違っている。学校で金融、経済、会計について勉強する機会はほとんどなく、ほとんどの人はお金のために働く一生だ。
などという感じですね。
確かに、日本でもアメリカでも学校で金融について学ぶ機会はほとんどありません。私も最近少しは勉強していますが、今までよくも知らずに生きてきたものだなと思いますね。
英語のオーディオブックは今更言うまでもなく、英語の勉強になる上、新しい知識を得ることもできて一石二鳥です。お勧めします。
「金持ち父さん、貧乏父さん」の邦題で出ており、相当売れたそうなので、すでにお読みの方も多いかもしれませんね。
英語の教材としては、これまで紹介してきたものよりは聞きにくいかもしれませんが、内容が平易なので、だいたい予測して聞けるという部分が多いです。私のように金融リテラシーのない人間にはおもしろかったですが、当たり前すぎてもの足らないという人もあるでしょうね。
内容をおおざっぱに紹介すると、お金のために働くな、自分のためにお金を働かせろ。子どもに勉強をがんばっていい大学に入って、堅い仕事につくのが「お金を稼ぐ」もっともいい方法だと教えるのは間違っている。学校で金融、経済、会計について勉強する機会はほとんどなく、ほとんどの人はお金のために働く一生だ。
などという感じですね。
確かに、日本でもアメリカでも学校で金融について学ぶ機会はほとんどありません。私も最近少しは勉強していますが、今までよくも知らずに生きてきたものだなと思いますね。
英語のオーディオブックは今更言うまでもなく、英語の勉強になる上、新しい知識を得ることもできて一石二鳥です。お勧めします。
今日は朝からLCM(Laser Capture Microdissection)をやる予定でいましたが、全部準備をしてからさてスライドを染めようか、というところでソフトウエアが立ち上がらないという状況になってしまいました。セキュリティキーのエラーが出るんです。これまであちこち(NIH、USDA、USUHS)のLCMマシンを使ってきましたが、こういうトラブルは初めてです。レーザーが出ないみたいなトラブルは時々あったんですが、、、。
で、結局おそらくセキュリティーキーを交換しないとだめなようで、代理店さんが送ってくれることになりました。来週まで実験はできないようです。残念。
で、この間に書類書きや研究費の申請書書きを前倒しでがんがん進めることにしました。明日は午前中会議、午後は集中してパソコンに向かいます。
で、結局おそらくセキュリティーキーを交換しないとだめなようで、代理店さんが送ってくれることになりました。来週まで実験はできないようです。残念。
で、この間に書類書きや研究費の申請書書きを前倒しでがんがん進めることにしました。明日は午前中会議、午後は集中してパソコンに向かいます。
私の研究室では、分子生物学を勉強するゼミを行っています。最近は学生でも手軽にいろいろなキットを使って実験できるようになっていますが、理論の裏付けがなければ、トラブルシューティングができませんし、実験操作の気をつけるべきポイントもなかなかわかりません。そこで、なるべく普段の実験に活かせるように考えてゼミを行っています。テキストはワトソンの「遺伝子の分子生物学」です。この本はとても読みやすい文体で、学生の導入にもぴったり。ただ厚い本なので、ゼミを通して一緒に読んでいきましょう、というスタイルです。
私も昔は分子生物学が苦手で、学生時代はなるべく避けて通ろうとしていました。就職後、どうしてもやらざるを得なくなり、どうやって勉強したらよいか、と先輩に聞いたとき、この本を最初から最後まで読んでごらん、と言われて読んだのが最初です。その後いろいろな教科書を読みましたが、この本は分子生物学を築いてきた科学者の熱い情熱を感じる本なので、特に気に入っています。
このゼミには「勉強したい」という2年生も参加しています。まだ難しいところもたくさんあるとは思いますが、ジグソーパズルのようにいつかつながって、ぱちん、とはまる瞬間が来ます。その時までじわじわと、わかるところからつなげていきましょう。実験も、論文を読むことも、最初はパズルの一片にしか過ぎませんが、だんだんつながってきます。頑張ってください。
私も昔は分子生物学が苦手で、学生時代はなるべく避けて通ろうとしていました。就職後、どうしてもやらざるを得なくなり、どうやって勉強したらよいか、と先輩に聞いたとき、この本を最初から最後まで読んでごらん、と言われて読んだのが最初です。その後いろいろな教科書を読みましたが、この本は分子生物学を築いてきた科学者の熱い情熱を感じる本なので、特に気に入っています。
このゼミには「勉強したい」という2年生も参加しています。まだ難しいところもたくさんあるとは思いますが、ジグソーパズルのようにいつかつながって、ぱちん、とはまる瞬間が来ます。その時までじわじわと、わかるところからつなげていきましょう。実験も、論文を読むことも、最初はパズルの一片にしか過ぎませんが、だんだんつながってきます。頑張ってください。
食べ物の話が続きます。
大阪に行く前の日、念願の天ぷらを食べに水谷に行きました。大阪にいた頃は天ぷら屋や串カツ屋、のような揚げ物の店はよく見かけたように思いますが、仙台に来てからは全然縁がなく。しかし揚げ物は自分で揚げると一番美味しいところで食卓につく、ということは絶対無理なわけですから、食べに行く価値の大きいところであります。
さて、水谷は4種類の塩で食べさせる大変こだわりのあるお店です。食材も吟味され、とても奥の深いおいしさを堪能しました。特に車エビがいいですね。頭も揚げて頂いて食べましたが、たまらんおいしさです。
コースはお任せで7000円。最後に天丼か天茶づけがつきます。わたしは茶漬けにしましたが、ご一緒した先生方の食べていた天丼にも惹かれました。ホントにおいしそうでした!次回はぜひ。
大阪に行く前の日、念願の天ぷらを食べに水谷に行きました。大阪にいた頃は天ぷら屋や串カツ屋、のような揚げ物の店はよく見かけたように思いますが、仙台に来てからは全然縁がなく。しかし揚げ物は自分で揚げると一番美味しいところで食卓につく、ということは絶対無理なわけですから、食べに行く価値の大きいところであります。
さて、水谷は4種類の塩で食べさせる大変こだわりのあるお店です。食材も吟味され、とても奥の深いおいしさを堪能しました。特に車エビがいいですね。頭も揚げて頂いて食べましたが、たまらんおいしさです。
コースはお任せで7000円。最後に天丼か天茶づけがつきます。わたしは茶漬けにしましたが、ご一緒した先生方の食べていた天丼にも惹かれました。ホントにおいしそうでした!次回はぜひ。
今回の大阪出張で、古い知人に会いましたが、皆で「クエ鍋」を食べに行こうということになり、鶴橋に出かけました。地図を持って行ったのですが、駅を降りたらあんまり方向がわからず、しばらく行ったり来たりとうろうろ。わたしも大阪人の看板をおろさなあかん、と思いましたが、鶴橋は大阪の中でも特別ごちゃごちゃした駅前なのです。しかしおもしろい店、美味しい店が山ほどある場所でもあります。
今回の店はふぐで有名な「とらや」。林家小染さんがお店でいつも寄席をやってるんだそうです。小染さんの書いた川柳の色紙がいっぱい貼ってありました。
お料理はいわずもがなのおいしさ。
特にクエ鍋はそうそう食べられるものではないのですが、お腹いっぱい堪能しました。後の雑炊もすばらしく美味。文章では伝え切れませんので、どうぞ大阪出張の際はお出かけ下さい。
今回の店はふぐで有名な「とらや」。林家小染さんがお店でいつも寄席をやってるんだそうです。小染さんの書いた川柳の色紙がいっぱい貼ってありました。
お料理はいわずもがなのおいしさ。
特にクエ鍋はそうそう食べられるものではないのですが、お腹いっぱい堪能しました。後の雑炊もすばらしく美味。文章では伝え切れませんので、どうぞ大阪出張の際はお出かけ下さい。