小学校で「全然」は否定のときにしか用いないと教わった。つまり、「全然おいしくない」などである。それが最近「全然おいしい」なぞと使用されるようになり、違和感を覚えると多くの人が言っている。
私も違和感を覚える。それなら、ほとんど同じ意味の「全く」はどうだろうか?「全くおいしい」には違和感がない。
「全くおいしくない」にも違和感がない。「全然」と「全く」は意味が同じなのに、違和感を感じたり感じなかったりするのはなぜだろうか?
慣用というだけで済ませられるだろうか?それとも、なにか特別な意味があるのだろうか?漢語学者なら知っているかもしれない。
私も違和感を覚える。それなら、ほとんど同じ意味の「全く」はどうだろうか?「全くおいしい」には違和感がない。
「全くおいしくない」にも違和感がない。「全然」と「全く」は意味が同じなのに、違和感を感じたり感じなかったりするのはなぜだろうか?
慣用というだけで済ませられるだろうか?それとも、なにか特別な意味があるのだろうか?漢語学者なら知っているかもしれない。