サッカーの松田直樹選手が心筋梗塞で死去したという。スポーツマンで34歳で心筋梗塞というのは、極めて珍しい。
そんな時、ある医者が競技場にAEDがあったら救かったかもしれない、という無責任な発言をした。これで、すべてのサッカー場にAEDが置かれるようになるだろう。
現在、街なかの駅や役所など、いたるところにAEDが設置されている。これらは無駄だと 2008-09-06 2008-09-15 2009-12-12 の記事で私は繰り返し主張してきた。
なぜ無駄か以下に述べる。
(1)街なかのAEDはメインテナンスされていない。だから半数は作動しない。でも、これは小さな問題だ。メンテをすれば済む話だから。
(2)一番大きな問題は、倒れている人の呼吸や脈拍が止まっているかどうかは、素人には分からないということだ。この問題を片付けずにAEDばかり増やしても、AEDの会社を儲けさせるだけである。
そんな時、ある医者が競技場にAEDがあったら救かったかもしれない、という無責任な発言をした。これで、すべてのサッカー場にAEDが置かれるようになるだろう。
現在、街なかの駅や役所など、いたるところにAEDが設置されている。これらは無駄だと 2008-09-06 2008-09-15 2009-12-12 の記事で私は繰り返し主張してきた。
なぜ無駄か以下に述べる。
(1)街なかのAEDはメインテナンスされていない。だから半数は作動しない。でも、これは小さな問題だ。メンテをすれば済む話だから。
(2)一番大きな問題は、倒れている人の呼吸や脈拍が止まっているかどうかは、素人には分からないということだ。この問題を片付けずにAEDばかり増やしても、AEDの会社を儲けさせるだけである。