「多文化共生政策」は間違っていたとドイツのメルケル首相が言い出した。ヨーロッパでは極右政党の躍進がめざましく、移民排斥運動が各地で起こっている。
メルケル首相の発言は、これらを追認するものである。「多文化共生」なぞときれいことを言うが、要するに移民政策すなわち「人間の輸入」である。いまごろ間違っていたと言っても遅い。
私はこのブログで、インドネシアの看護師、介護士を日本に輸入してはいけないと主張した。一世はよいかもしれないが、二世三世となると必ず摩擦が起きてくる。だから、物の輸入はよいけれども、「人間の輸入」はいけないと述べた(2008-06-09。)
30年前、ドイツに旅行した。ドイツの道は綺麗だった。でも、その道は移民が夜中に掃除しておいて、昼間にそこをドイツ人が歩くのである。ホテルのフロントは午後5時きっかりにドイツ人からイタリア人に代わった。改札口も5時から黒人に代わった。
移民に汚れ仕事を押し付けておいて、「多文化共生」だなんてちゃんちゃらおかしい。
自分で「輸入」しておいて、邪魔になると排斥運動だ。あまりに勝手すぎる。排斥運動を容認するメルケル首相も情けない。
2008年にも言ったが、もう一度言う。人間を輸入してはいけない。
メルケル首相の発言は、これらを追認するものである。「多文化共生」なぞときれいことを言うが、要するに移民政策すなわち「人間の輸入」である。いまごろ間違っていたと言っても遅い。
私はこのブログで、インドネシアの看護師、介護士を日本に輸入してはいけないと主張した。一世はよいかもしれないが、二世三世となると必ず摩擦が起きてくる。だから、物の輸入はよいけれども、「人間の輸入」はいけないと述べた(2008-06-09。)
30年前、ドイツに旅行した。ドイツの道は綺麗だった。でも、その道は移民が夜中に掃除しておいて、昼間にそこをドイツ人が歩くのである。ホテルのフロントは午後5時きっかりにドイツ人からイタリア人に代わった。改札口も5時から黒人に代わった。
移民に汚れ仕事を押し付けておいて、「多文化共生」だなんてちゃんちゃらおかしい。
自分で「輸入」しておいて、邪魔になると排斥運動だ。あまりに勝手すぎる。排斥運動を容認するメルケル首相も情けない。
2008年にも言ったが、もう一度言う。人間を輸入してはいけない。