郊外に住んでいると、意外に想像できないものが下町にありました。
路地、とよべる小道がそれです。
建物と建物にある道が、まっすぐじゃなくていびつで、しかも狭い。
これ、家同士が密集してるから出来るものだと。
家同士の幅が、道路としてぎりぎり成り立っているような場所だから、
周辺を見渡せなくて、迷ってしまうのかなぁ、と思います。
でも今日は、案内人がいるのでスムーズにつきました。
まず「スパイスカフェ」で、カレーのお昼です。
うっかりして見過ごしそうな路地を入ると、
「SPICE CAFE」のオレンジの看板がひっそりと立っています。
ひとさまのガレージに無断で入るような気分でお邪魔すると、
丈の低い昔の家の空間が出迎えてくれました。
板張りの床に土足で上がってどきどきします。
ランチのカレーは4種類(ラム・野菜・チキン・日替わり)で、
私はラム、友人は野菜カレーをいただきました。
クローブがよく効いたカレーで、野菜のほうもしっかりスパイスを
利かせているので、独特の味がします。
インドもの、とは少し違った感じ。
時間の流れがゆっくりで、のんびりできました。
それからてくてく歩いて「こぐま」に向かいます。
こちらもスパイスカフェと同様、昔の建物をそのまま生かして
カフェにしているのですが、商店街の中で営業しているところが
他のレトロなカフェと違うところでしょうか。
商店街といっても、アーケードやホコテンとかとは無縁の、
狭い路地、店同士の並ぶ超地元密着型なので、外からバシバシ客をよぼう、
という野心が場所的にちょっと少なめなのです。
だから面白い、ともいえるのですが。
ここはハイビスカスのお茶にシナモンを利かせた冷茶がおいしくて、
展示してある(購入も出来ます)陶器を見ながら
いちゃいちゃして(オナゴと)過ごしました。
どっちのカフェも、車の通る表通りから横道に入ったところにあって、
地図を持っていても見過ごす可能性大な、ある意味リスキーな
ことをしているわけですが、引き換えにやりたいことを好きにやっている。
都心のカフェとは対極のカフェ。
つくづくと下町に住む人がうらやましくなります。路地も、好き放題な
空間も。
路地、とよべる小道がそれです。
建物と建物にある道が、まっすぐじゃなくていびつで、しかも狭い。
これ、家同士が密集してるから出来るものだと。
家同士の幅が、道路としてぎりぎり成り立っているような場所だから、
周辺を見渡せなくて、迷ってしまうのかなぁ、と思います。
でも今日は、案内人がいるのでスムーズにつきました。
まず「スパイスカフェ」で、カレーのお昼です。
うっかりして見過ごしそうな路地を入ると、
「SPICE CAFE」のオレンジの看板がひっそりと立っています。
ひとさまのガレージに無断で入るような気分でお邪魔すると、
丈の低い昔の家の空間が出迎えてくれました。
板張りの床に土足で上がってどきどきします。
ランチのカレーは4種類(ラム・野菜・チキン・日替わり)で、
私はラム、友人は野菜カレーをいただきました。
クローブがよく効いたカレーで、野菜のほうもしっかりスパイスを
利かせているので、独特の味がします。
インドもの、とは少し違った感じ。
時間の流れがゆっくりで、のんびりできました。
それからてくてく歩いて「こぐま」に向かいます。
こちらもスパイスカフェと同様、昔の建物をそのまま生かして
カフェにしているのですが、商店街の中で営業しているところが
他のレトロなカフェと違うところでしょうか。
商店街といっても、アーケードやホコテンとかとは無縁の、
狭い路地、店同士の並ぶ超地元密着型なので、外からバシバシ客をよぼう、
という野心が場所的にちょっと少なめなのです。
だから面白い、ともいえるのですが。
ここはハイビスカスのお茶にシナモンを利かせた冷茶がおいしくて、
展示してある(購入も出来ます)陶器を見ながら
いちゃいちゃして(オナゴと)過ごしました。
どっちのカフェも、車の通る表通りから横道に入ったところにあって、
地図を持っていても見過ごす可能性大な、ある意味リスキーな
ことをしているわけですが、引き換えにやりたいことを好きにやっている。
都心のカフェとは対極のカフェ。
つくづくと下町に住む人がうらやましくなります。路地も、好き放題な
空間も。