いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

八ツ尾山、高取山、向山

2023-03-18 | 鈴鹿
鈴鹿の高取ふれあい公園から八ツ尾山、高取山、向山を回ってきました。


高取ふれあい公園の駐車場の手前でこの看板が見えました。 この先有料? この看板の手前が大きな広場になっていたので無料?の広場に駐車しました。 たぶん施設を使用せず駐車だけなら無料と思いますが。 なんせ気が小さいもので。


とりあえず舗装路を登って行きます。


途中ダートの道が現れたのでそちらに向かいます。


ここから登山道らしい。


大きな岩がありました。


分岐点で看板を見つけてやっと自分の位置がわかりました。 


こういう里山公園は遊歩道がたくさんあってよく迷います。


八ツ尾山と高取山の中間コルに上がりました。 まずは八ツ尾山へ向かいます。


30分ほどで八ツ尾山に到着。 まったく展望はなし。


無慚ですね。


そして高取山に向かいました。 あまり山頂らしくない尾根上の山頂。


彦根方面と琵琶湖。


高取山からは痩せ尾根を通って向山に。


小さいけど明るい向山山頂。


再度高取山へ戻り遊歩道を通って下山途中にあった展望台から琵琶湖方面を眺めます。

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北鈴鹿の低山周回4

2023-03-02 | 鈴鹿
中山道醒ヶ井宿から鈴鹿北部の醒ヶ井、梓山、小屋山、向山を周回してきました。


中山道の醒ヶ井宿にある旧醒井郵便局の横にある駐車場に駐車。





夏場だと梅花藻の小さな花が見ることできるのですが。


公民館横の脇道から名神高速道路の下を潜って山に入ります。


高速道路下を潜ると墓場横に出ます。 30分前まで雨が降っていたのでぬかるんでなければいいのですが。


荒れた沢沿いに進みます。


地形図にある林道に出ました。林道から頭上に最初の三角点「醒ヶ井」がある鉄塔が見えましたので適当な斜面を直登します。


稜線まで上がってきました。 ここらは自然林なので気持ちがいい。


鉄塔の向こうの小山がてっきり三角点かと思って登ってみるとありません。 地図で確認すると三角点は鉄塔の手前でした。


再度鉄塔まで戻って三角点「醒ヶ井」タッチ。




次の梓山に向かいます。


途中地形図にない林道が横を通ってます。


植林の丸い丘のようなところに梓山がありました。


小屋山手前のピークはカレンフェルト地形でした。


今回のルートの最高地点「小屋山」です。 ここも植林の丸い丘。


小屋山からは一度峠までぐっと下ってから最後の向山に向かいます。 この山もどこからでも登れそうです。


向山到着。 これで鈴鹿300山の4座追加。


向山からは北に落ちる緩い尾根を下ってこの橋を渡ると醒ヶ井に続く林道に入ります。


本日醒ヶ井宿の有料駐車場に車を止めたのですがその駐車証がこれ。 ここは前払いになっています。
なんと駐車の精算日時が1970年01月03日になってます。私は53年と58日間車を置きっぱなしにしたことになる!
もし追加料金を払らわされるのなら5820900円だ!

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北鈴鹿 雪の低山周回

2022-12-28 | 鈴鹿
鈴鹿の寺尾寺山、西坂山、八葉山、竜宮山、鎌刃城址を周回してきました。


登山口の米原西坂の集落からスタートします。ハイキングコースとして整備されてそうです。


地蔵峠に向かって登ります。 最初は雪無し状態。


落ち葉の上に薄っすら雪が載っているので非常に滑りやすいです。 チェーンスパイクは一応持ってきたのですが途中で付けるのが邪魔くさくって結局ずっと使用しませんでした。


登りの途中にあるお地蔵様。


お地蔵様は石室の奥におわしました。


雪が繋がってきました。 これでスリップしづらくなります。


地蔵峠に到着。このころはミゾレ模様。


松尾寺山に向かって登ります。 稜線は吹き溜まりで脛の辺りまで。


松尾寺山山頂。 あまり山頂らしくありませんが。


いったん地蔵峠に戻り先の西坂山に向かいます。 途中にあった反射板から長浜方面を望む。


西坂山に到着。 今日は誰の足跡もないので気持ちがいいね。


下った先に八葉山が薄っすら見えます。


八葉山山頂到着。 雪は膝ぐらい。





今日は何度もバクダン食らいます。
 




竜宮山山頂にあったしめ縄。


竜宮山到着。


琵琶湖と米原市街地あたりでしょうか。


西坂から続く林道に出ました。林道を少し歩いて鎌刃城址に至る山道にまた入ります。


上がってみたけどよくわからなかった。 理解の難しさが上級向き?


最後の鎌刃城址の主郭があった場所です。ここの山城はなかなかの規模でした。
この後は北に延びる尾根を進んで最初の駐車場所まで下りました。
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尾高山

2022-12-22 | 鈴鹿
鈴鹿の尾高山に行ってきました。


尾高観音の駐車場よりのスタートです。


尾高観音の奥から登る行者コースではなく尾高高原キャンプ場に向かって進みます。


ここはキャンプ場手前あたり。


キャンプ場を越したところの眺望広場です。 長坂コースの入り口にもなります。


焼合林道を進んで行くと見晴らしコースの入り口に到着。


見晴らしコースは名前だけでちっとも見晴らしはよくありません。


途中に見えた県境稜線は少しだけ雪が被ってますが尾高山は533mなので山頂には雪は無いでしょう。


行者コースとの合流点に到着。


そして尾高山の何という事もない山頂。 


山頂から四日市方面を俯瞰。


帰りは行者コースで下りました。


こちらのコースの方が痩せ尾根や岩場があったりして見晴らしコースよりずっと変化に富んでます。


尾高山は登りを行者コースで登って下りはフラットで歩き易い見晴らしコースと言うのが正解ですね。


途中行者像が祀られていました。 だから行者コースか。


展望台にある東屋。

本日は尾高山のあと別の山を登るべく移動して、最初に浅い川を渡渉するのですがその時飛び石で渡ろうとしたときに石が動いて大きくバランスを崩して川に両手両足をドボンする形で倒れてしまいました。濡れるだけならまだしも右膝をマジ強打し、左ふくらはぎは痙攣と言う状態になりしばらく川中で動けませんでした。なんとか川から出たもののすっかり意気消沈の状態で早々に足を引きずりながら撤退となりました。
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烏帽子岳と狗留孫山

2022-12-03 | 鈴鹿
鈴鹿の烏帽子岳と狗留孫山に行ってきました。


麓の長楽寺の駐車場から出発します。 今年の夏の雨天にこのコースで登ろうとしたのですが駐車場で準備している間に奴らに取り付かれ、数100mも歩かないうちに上半身まで襲われる始末。早々にリタイヤしてしまいました。
深手を負う前に早期に撤退を決定するのは優秀な登山家の資質なのです。笑


最初は舗装された林道を進みます。 今日は今季一番の冷え込み。さすがにもう奴らも居ないでしょう。


ここが登山口。巡視路を進みます。


このコースは雑木林の急登から始まります。


尾根まで上がって来ると急登も一段落。


紅葉もすっかり終わってますね。


木立の間から見えるのは鈴養湖。


狗留孫山の山頂にちょこんと鎮座するのはシーサーかはたまた狛犬か。


反射板の向こうに見える御池山の山頂は薄っすら白くなってます。


四日市市街地を望む。


巡視路から外れて烏帽子岳に向かいます。


右端に見えているのが烏帽子岳。


山頂手前のピークは昨日の雪が薄っすらと残ってました。 このピークより先の三角点のある山頂のほうが5mほど低いです。


烏帽子岳山頂到着。 三度目の烏帽子岳です。


この日は山頂に妙齢のご婦人方が大声で談笑されており写真だけ撮って早々に退散としました。
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