ピアノピースって高いですね。
昔ばなしで申し訳ないですが、
全音ピアノピース 「エリーゼのために」 50円の時代を知っています。
最近は購入しないのでよくわからないですが1曲500円しますよね。
ピアノを趣味とする人には、
12曲で750円のこの本なんて安いものよね。
先日、若いゆみ先生が、シニアの生徒さん相手に、
もう曲集の中で、生徒さんの手にあう曲がなくなってきたので、
別の曲集をおすすめしようか、いまのまま少々難しくなっても使ってもらおうかしら・・
そんな感じで選曲についての、話し声が聞こえてきました。
ちょっとレッスンにお邪魔して、
曲集を見せていただき、5曲、仕上げてあったので、
「あらっ もう5曲も仕上げていらっしゃるのね。よく頑張られました。
もう、この本は充分お役目果たしましたよ。
本代の元はしっかりとれましたから、
また次回までに、お好みの曲集を、由美先生に探してもらって下さいね。」
元をとった・・ なんて関西のおばさんの乗りですが。
由美先生はあとでしきりに感心していました。
そうやってオススメするのね。ってね。
由美先生もそのうち、私みたいなトークができますよ。
曲集で1曲しか使わないからと、先生の手持ちの楽譜をコピーして、
渡す方もいらっしゃるようですが、
そのような場合は、ピアノピースを活用して欲しいですね。