音楽子育て回想
子育て中ににこだわったことは
ここに書きましたが、
音楽面でこだわったことは、
正しい音を聞かせる。(耳を育てる)
ピアノの調律は年4回(現在は1~2回ですが)
子供の練習に口を出さない。
ピアノの調律をよく見ていましたから、
保育所のとき、「鍵盤ハーモニカの音が変だから、調律してもらって~」
なんてことを言っていました。(できるわけないでしょ)
間違って練習していたのを知っていてそのままにしていたら、
「どうして、間違っているところを教えてくれなかったの?おかげで今日、マルがもらえなかった」
と 文句を言われました。
そんな事が続くと、自分で慎重に譜読みをするようになったと思います。
お母さんがピアノの先生だから・・どうにかなるわ。
そんな甘えがあったのかも知れません。
そのうちに、親に「教えて下さい」と言えるようになりました。
さすがに、反抗期にはそんなことはいいませんでした・
面倒くさくて、たいしたことを教えませんでしたが、
最近は、「こんな風に弾いてみたのだけどどう思う?」と変化してきました。
娘二人を授かったとき、
娘と連弾ができたらいいな~と願っていました。
それが、子育ての早い時期に実現したわけですから、
あとは放任。それがよかったかも・・。
赤ちゃんが生まれたとき、親はただひたすら、元気で生まれたことに感謝し、
これからも健康で育つことのみを願っていると思います。
楽器を習わせるのも同じ思いでしょう。
音楽ができて、ちょっとピアノが弾けて、生涯の趣味にできたらいいよね。
そんな思いを忘れなかったら、たのしい音楽生活が続けられますね。
私のレッスン生活はわが子に教えられることが多かったです。
「音楽子育て回想」ってカテゴリーをつくりましょうか。