羽田飛行ルートに重要な、国と大田区との覚書が公表されましたので、国交省交渉をします。羽田空港沖合移転当時、運輸省は「海から入って、海へ出る」飛び方で、音の移転をすると書いたパンフレットを使って住民に空港の沖合移転を説明しました。 しかし、いま、国も大田区も「(公文書に)海から入って、海へ出る」という言葉は無い(から、海から入って海へ出る飛行方法の約束は無い)、といっています。 公文書に書かれていることだけ守っているば良いというのが、国と大田区の飛行ルートへの考えだということが、この発言でわかるのです。その重要な覚書が公表されましたので、報告します。1月27日には、この文書から、国と大田区が、羽田飛行ルートで本当は何をしたいのか、明らかにするための国交省交渉を行いますので、ぜひ、ご参加ください。 . . . 本文を読む
大田区長 殿
国空首都第1 0 7 号令和 2 年1 月 1 7 日 国土交通省航空局長
機能強化後の東京国際空港の運用について(回答)
日頃より、東京国際空港の運用につき、ご理解、ご協力を賜り、感謝申し上げます。 令和 2 年 3 月に東京国際空港において新飛行経路の運用を開始し国際線の増便を図ることに伴い、 令和元年11 月 29 日付 31 空空発第 10412 . . . 本文を読む
2020年3月末から始めると国が公表している羽田空港飛行ルート変更ですが、いくつかの文書が、公表されています。(大田区議会の羽田空港対策特別委員会に報告)
更なるルートの拡大について、国交大臣も白紙と言っていますから、飛行ルート変更後にどのような約束を取り交わすのかは非常に重要です。
以下が、公表された3種類の文書です。①連合協議会への 国交省回答_ 飛行ルート変更に際し、空港立地自 . . . 本文を読む
羽田空港の飛行ルート変更に伴い、内陸飛行が始まります。 下記のピンクの部分を新たに「特別管制空域」に指定して、新飛行ルートを採用する15時から19時までの間は、ヘリコプターやセスナなどのVFR(有視界飛行)する航空機を、ピンクの空域で飛べないようにするための、パブリックコメントに意見を出しました。 . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更に係り、新たな「特別管制空域」の指定についてパブリックコメントが行われています。このことについて、よくわからなかったので、福島みずほ事務所を通じて、国交省から説明をうけました。一部の疑問が解消されたと同時に、新たな疑問も見つかりました。みなさんは、どうお考えになりますか? . . . 本文を読む
内陸飛行が始まれば、騒音が大きくなることは、国も認めています。そこで、国が出している騒音対策、低騒音機導入、高度の引き上げ、降下角度の引き下げ、離陸の急上昇、などの多くに、経済利益が深くかかわっている背景が見えてきますし、無理のある対策であることがわかります。 . . . 本文を読む
低空飛行させようとしている都心は、飛行機が飛ばないから、と超高層ビルの建設を規制緩和で進めてきました。2003年の規制改革会議で、デベロッパーの要望にこたえる形で、空港周辺の高さ制限を緩和して、超高層建築を許したのです。そこを低空飛行させようとしているのですから、規制を厳しくしなければならないのに、規制を戻さず低空飛行を始めようとしています。「海から入って、海へ出る」飛行方法だったので「飛行に使っていない部分の超高層建築を許した」のですが、内陸飛行を始めようとしているのに、国交省は2005年時の規制緩和をもどさず、AC滑走路北からの着陸ルートに一般的な規制をかけるだけで、都心低空飛行を始めようとしています。規制で、私たち主権者の安全と騒音と環境を守るのが国の仕事ですが、増便で、利益を上げる航空・ホテル・旅行・石油など事業者の利益を守り、飛行機の下の高さ制限を緩和して、デベロッパーの利益を守っているということです。 . . . 本文を読む
国が、安全、環境を度外視して、超高層ビルの建つ都心の低空飛行を許そうとしています。 推進派委員の【タブーなし】という言葉通り、すでに国は主権者を離れ全体の奉仕者ではなく、資本家の僕となって暴走を始めています。 都心低空飛行を許すことは、主権を奪われるに等しい問題です。 今こそ、意思表明しよう . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更のための説明会が、11月18日~1月27日まで、飛行ルート変更で影響が及ぶ各地で始まります。説明にある国際線の増便による、騒音、落下物、通過高度、不動産価格への影響などが、特に大きなポイントかと思います。 . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更で都心低空飛行が始まれば、その下のビルやタワーの高さ制限をかけなければなりません。財産権の制限に係る重要な問題なので国もパブリックコメントだけでなく公聴会も開催し、広く国民の意見を聴く機会を設けています。ところが、低空飛行を始めるのに、飛行経路に建築制限をかけない不思議な改正について報告します . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更で都心低空飛行が始まれば、その下のビルやタワーの高さ制限をかけなければなりません。財産権の制限に係る重要な問題なので国もパブリックコメントだけでなく公聴会も開催し、広く国民の意見を聴く機会を設けています。今回の制限水面の改正の奈須りえの意見です。 . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更に関わる飛行ルート下の建築物等の制限の変更について公述の通知が来ました。
全部で55人程度でしょうか。私は12番目です!
先着1500人まで傍聴可能。たくさんの傍聴者で会場をうめて、羽田空港飛行ルート変更反対をアピールしましょう。ぜひ、傍聴にお越しください。
令和元年10月29日(火) 10時00分から 新宿区立新宿文化センター 大ホール(東京都新宿区新宿6丁目14-1) . . . 本文を読む
国が、危険な都心低空飛行を見切り発信しようとしています。いま、首都圏の空を低空で飛行機が飛ばないのは、偶然ではなく、大田区と国と東京都とで、内陸飛行はしないという約束を取り付けているからです。羽田空港が立地する自治体の議員だからわかる、都心低空飛行の問題点についてお話しします。専門家もタブー視し、羽田空港のある地元大田区も、安全も環境も担保されないことを知りながら、国が決めることだからと、自治体の役割を回避し、国に要望するだけです。 . . . 本文を読む
樹木を1293本も切ってしまった大田区の案で、さらに進もうとしている せせらぎ公園の整備
だったら、もっといい案を住民が専門家と一緒に作ろうと思います。
田園調布せせらぎ公園 住民提案 一緒に作りましょう!
8月21日18時半~
富士見会館 大田区田園調布1-30-1
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