マスコミで報道された3月25日の久が原の爆発火災について、4月15日の委員会に報告がありましたが、、「自治会町会への情報連絡」とあり、地域住民への情報提供について報告がありませんでした。4月20日に東雪谷のリニアの非常口の工事現場の見学会が行われたそうですが、参加者は会長に連絡することが必要と聞きました。いずれも、多くの区民に関係することですが、任意団体の一部の区民にだけ情報提供が行われ、その他の区民を情報提供の対象にしていないと思われ、気になりました。 . . . 本文を読む
田園調布せせらぎ公園の大量樹木伐採で区民は怒っています。用地を取得したときに区民との合意で作った活用の在り方を大田区が一方的に反故にしたからです。大田区は内部で作ったおおまかな公共施設整備方針とそれを基にした整備計画を区民に事後的に説明して、計画を強引に進めてきました。それが、大量樹木伐採で区民に知られることとなり、あわてて後付けのワークショップを行い、区民の怒りを鎮めこの件を「おしまい」にしようとしています。しかし、強引なやり方は、逆に区民の怒りを大きくしています。 . . . 本文を読む
確かに、ほかの誰も言わない時から発言していることがたくさん有りますが、危ないとか、大丈夫などと心配してくださる場面に遭遇することが増えました。
私自身、特に特別なことをしているつもりはなくて、議員になってから一つ一つの問題に ついて調べ発言してきた延長に過ぎません。
そう言えば、国家戦略特区のことを言った時、奈須りえを守ろうという呼びかけをしてくださった方がいらっしゃいました。
考えてみたら . . . 本文を読む
大田区の施設使用料の減免を区長にゆだねる条例改正案が提出されました。施設使用料は、税金と同等に扱われる、大田区の大切な収入の一つです。施設使用料を決めたり変更するときには、議決が必要です。その施設使用料の減免規定を区長の裁量にする条例改正案が提案され、可決してしまいました。減免のルールを条例で定め、その通り運用すればよいと思いますし、例外的な減免は、議決すべきだと思い、私は、反対しました。公平に扱われなければならない大田区の施設使用料ですが、施設使用料改訂の際に、どの施設がいくら減免になっているのか、求めましたが公開されませんでした。区長の裁量に任されることで、不透明になっているのです。以下、施設使用料減免の権限を区長にゆだねるべきではない理由を述べた討論です。
. . . 本文を読む
中央省庁の国家公務員に対するアンケート調査
を働き方改革のコンサルティングを手掛ける
ワーク・ライフバランス(東京都港区)
が行ったそうです。
結果を読み、官僚は国会議員をこんな風に考えているのだとしたら残念だと思いました。
私も大田区議会で、こんな風に言われぬよう、ちゃんと勉強しなければ、と思います。
一方、これは、国権の最高機関である国会バッシングが始まったのか、とも思いました。こうやって、国会議員を批判し、国会議員が官僚に接触する機会を減らし、、メールで話をすませて、誰が利するのでしょうか。
相対的に権力を得るのは、金と力のある企業の機関投資家やグローバル資本などの株主です。
私益をむさぼる官僚、汚職を繰り返す議員、と言ったイメージがあります。
そういう人もいるかも知れません。
しかし、そうでない官僚・議員もいますし、そこからでなければ、官僚機構、日本の統治機構を変えることはできません。
ダメな官僚と議員か、私益をむさぼる強欲投資家か。ではなく、
そうではない、主権者民主主義を私たちは作らなければならない時に来ていると思います。
フェアな民主主義を、
. . . 本文を読む