大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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どうなってるの大田区の水

2017年09月06日 | 都区制度・大阪都構想
余った油をキッチンの排水溝から流すと答えた人が、2009年には17%でしたが、最新の結果では51%に増えています。蛇口をひねれば水が出て、いつでもペットボトルの水を買える時代を象徴しているのかもしれません。   水は、飲み水、風呂、洗濯、そうじ等だけでなく、食べ物・着るものを作るにも必要です。食べ物や着る物を輸入にたよるようになり、私たちは、日本だけでなく世界の水を使って生きています。   人気の水ジャーナリスト橋本淳司さん、政策通の全水道東京水道労働組合教育宣伝部長中川崇さんに、大田区の水がどうなっているのか、疑問に答えていただきます。 奈須りえも大田区の水のしくみについてお話しします。 . . . 本文を読む

福島の空はチベットに続く

2017年09月06日 | ●イベント・集会など
作家の渡辺一枝さんは、3.11以降、頻繁に福島を訪れ、現地での出来事を報告しています。もともとチベットが大好きで、チベットにも訪れ現地の方たちと心の通う交流を続けてきた一枝さんにチベットや福島のことを語っていただきます。 . . . 本文を読む

【特区と民営化と自由貿易協定と】市民と超党派議員の韓国調査報告会 

2017年09月06日 | ●イベント・集会など
特区による規制緩和、民営化(営利目的化)や民間委託など、日本で行われている施策と韓国の施策は、非常によく似ています。 同様の施策をとった結果、日本同様、韓国においても非正規雇用と民営化の拡大などで格差の拡大やワーキングプアに悩まされていますが、ソウル市では、無期雇用転換と直接雇用化で賃金を上げ賃金を上げコストを下げるなどの成果が上がっていると言います。国家戦略特区をTPPの国内法整備と位置付けてきましたが、韓国を調査して、特区や公共の民営化(営利目的化)の背景に、二国間経済自由協定韓米FTAの存在がことのほか大きいことを知りました。先日、日本も日米FTAの議論を加速させると報道がありました。日ごろから、こうした課題に取り組む、市民と国から地方まで超党派議員が集まり、韓国で何がおきているのか、調査しました。自由貿易協定では日本の一歩先をゆく今回の韓国の調査が、市民社会・生活に及ぼす影響と、それにどう対処すべきか考えるきっかけになれば幸いです。   . . . 本文を読む