大田区は、町工場がなくなり住宅に変わっていくうちに、町工場が地域の迷惑施設のようになり、操業が難しくなった工業者に工場を提供するために工場アパートを作り、運営しています。 この工場アパートの改正条例議案が出ましたが、以下の理由から反対しました。 . . . 本文を読む
第四回定例会は、年度末に指定期間を終える指定管理者の新たな期間の指定の議決が行われる議会です。
2003年に指定管理者制度が導入され、大田区でも、2003年の第四回定例会でエセナ大田と南六郷福祉園にはじめて指定管理者制度が議決されてから、16年が経過しようとしています。
既に大田区で140の施設が指定管理者制度を採用しています。
私は、公共分野において、地方分権、協働、官民連携などの名のもと、企業や団体の参入を許し、公の施設で営利活動が行われるようになっていることは問題だと考えています。2019年第四回定例会で指定の議案として提案された、大田区区民活動支援施設大森、大田区民プラザ、大田区民ホール、大田文化の森、大田区立熊谷恒子記念館、大田区立龍子記念館、大田区総合体育館の指定管理者の指定について以下の理由から反対しました。
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