去年から今年は、住民税減税を大きく主張した年になりました。
それまでの奈須りえの活動が、奈須りえに、次は減税だと言わせたのです。
それにならうかのように、国が減税と言ったのには驚きましたが、
結局、今年の漢字は「税」だそうです。
国のいう減税は、今年で消え、来年には給付に変わるでしょう。
国の閣議決定は、減税で収入を減らすどころか、国債を発行して、支出を増やしていますから。
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奈須りえが主張する住民税減税は、
自治体に貯金(基金)が貯まるほど、税金を取り過ぎているから、減税です。
取られ過ぎた税金を
取り戻す、ということです。
総務省の調査分析にあるように、これは、
大田区だけのことではない、日本の構造的な問題です。
総務省の調査を読めばわかりますが、政治が、意図的に、増税と税制改革を行い、
地方自治体に税収(財源)が集まるようにして
貯まったと見るべきです。
私たちは、税金を払いすぎているのです。
今年の漢字に選ばれるほど、今年の象徴になった、税というキーワード。
これを機に
私たちが想う以上に、政治が周到に準備して、 今があることに、気づいていただけたらと思います。