大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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リニア事業認可をうけ大田区で説明会(12月1日)大田区民プラザ

2014年10月21日 | ├.まちづくり・都市計画

リニア中央新幹線の事業認可が下り説明会が開催されます。

大田区は12月1日19時~ 大田区民プラザで開催されます。
http://www.ota-bunka.or.jp/facilities/plaza/




JRの作成した文書で気になったのが、自治会などを対象とした説明会となっていたこと。

自治会に所属していない住民は説明を受けられないと言うことか。
全ての自治会が対象なのか。それとも、ある一定要件の自治会が対象か。

行政の計画における地域住民との合意形成において町会や自治会が「住民」や「住民代表」として扱われることがあるが、自治会とはいったいどのように扱われるべき組織だろうか。

先日参加したある行政の説明会で、地域住民への周知について尋ねられた大田区が町会の回覧板を使い知らせるといったところ、参加者から必ずしも町会に加入していない人もおり別の方法もとってほしいと発言があった。

住民に説明した、住民から合意を取ったというのが、町会長や自治会長だったりすることがあるが、長への報告や意見が地縁団体を代表すると言えるか。その説明会では、町会、自治会に入っていないのが悪いといった声も参加者からあったが、組織内部で合意形成をはかる民主的な手続きがとられているのだろうか。

しかも、昨今、町会自治会の組織率も下がり、必ずしもすべての住民が町会や自治会に加入しているわけではない。


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