せせらぎ公園1293本の樹木伐採 リニア中央新幹線
田園調布の環境 その現在と未来
●9月23日(月・祝)9時半から 11 時半
●田園調布 富士見会館
●参加費 ¥500
第一部 基調講演 上遠恵子さん
レイチェル・カーソン日本協会理事長 環境文明21会員
田園調布は、都心にありながら、「豊かな緑と自然」「閑静な環境」をそなえる街として長い間 多くの人たちから愛され、選ばれてきました。
その緑と自然、閑静な環境が、便利さ・楽しさ・ にぎわいの名のもとに優先される開発によって、失われようとしています。 そこで、「沈黙の春」レイチェル・カーソン研究の第一人者、田園調布在住の上遠恵子さんを お招きし、田園調布の今とこれからについて考えます。
第二部
●田園調布の現状報告 田園調布せせらぎ公園
公園内の樹木が今年、1293本も切られてしまいました。 さらに駐車場など、富士見会館下の国分寺崖線の大木まで切られようとしています。
●リニア中央新幹線
田園調布はリニア中央新幹線の計画経路です。 田園調布駅や田園調布小学校の近く、テニスコートの真下でトンネル掘削工事が行われようとしています。
●環境文明21リポート
田園調布の事例から考える地球規模の環境問題
第三部 パネルディスカッション
<共同開催>
・田園調布せせらぎ公園の緑を守る会(共同代表 神谷延治 安永正子)
・リニアから住環境を守る田園調布住民の会(三木一彦) 洗足池をリニアから守る会(酒井道篤)
・環境文明21(藤村コノヱ 加藤三郎)
連絡先:安永090-7707-9550 myasOO@docomo.ne.jp