
リンゴコブガ Evonima mandschuriana
2011年8月 北海道
分布[日本各地] 時期[6-8月] 開張[17-26㎜]
ホスト[ブナ科:クヌギ・コナラ/バラ科:サクラ・リンゴなど]
写真の個体は夜間の外灯回りで見つけたリンゴコブガを撮影。
日本各地に生息するコブガ科[コブガ亜科]に属する蛾の仲間。
平地~山地まで広く分布しており、夜間灯火に飛来する。
前翅の基部は前縁を除いて白色で、中央部分は黒帯、更に外側は褐色帯・白帯・黒帯・褐色帯の順に彩られる。
頭部・胸部は白色の毛で覆われており、前翅の色彩には若干の変異が見られる。
また見る角度にもよるが、前翅には銀色鱗がまばらに散布されており、非常に美しい蛾である。


左:2015年7月 北海道 [海岸付近の外灯に飛来したリンゴコブガ]
右:2015年8月 北海道 [夜間外灯付近の壁にいたリンゴコブガ]


左:2014年7月 北海道 [市内の外灯付近の壁にいたリンゴコブガ]
右:2014年7月 北海道 [夜間外灯付近の道路にいたリンゴコブガ]
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