イチゴキリガ Orbona fragariae
2012年3月 北海道
分布[日本各地] 時期[10月・4月] 開張[47-57㎜]
ホスト[キク科・バラ科など様々な植物など]
写真の個体は夜間糖蜜に飛来したイチゴキリガを撮影。
日本各地に生息するヤガ科[ヨトウガ亜科]に属する蛾の仲間。
♂の触角は繊毛状で♀は糸状なので触角を見れば雌雄の区別は容易である。
成虫は10月頃に羽化した新鮮な個体が見られ、成虫で越冬後4月頃まで見られる。
イチゴキリガは平地~山地に生息し多食性で個体数は割と少ない。
夜間灯火に集まらないので、花の蜜や人工的な糖蜜採集で得られる事が多い。
キリガ類の中では割と大きく、上翅の閉じた状態ではお上品な印象を受けるが翅を開いて腹部背面が
見えるとその表情は一変する、黄色と黒の縞模様を覗かせ、まるで虎の様な力強い表情を見る事が出きる。
ちなみに和名は学名のフラガリアFragaria(オランダイチゴ属の意)の訳語によったものらしく、果実のイチゴと関係があるわけではない様です。
2010年10月 北海道 イチゴキリガ Orbona fragariae
夜間低山地での糖蜜に飛来したイチゴキイガを撮影。
2011年4月 北海道 イチゴキリガ Orbona fragariae
こちらも糖蜜に飛来したイチゴキリガ。
2011年11月 北海道 イチゴキリガ Orbona fragariae
秋に糖蜜に飛来したイチゴキリガを撮影。
[イチゴキリガの記録]
※ 画像はクリックすると拡大します。(データは左画像から順に記載)
① 2011年11月 北海道 イチゴキリガ Orbona fragariae
② 2011年4月 北海道 イチゴキリガ Orbona fragariae
③ 2011年11月 北海道 イチゴキリガ Orbona fragariae
④ 2012年4月 北海道 イチゴキリガ Orbona fragariae
[イチゴキリガ 標本]
2011年11月 [採 集] 北海道 イチゴキリガ
■ いつもご訪問有り難うございます、明日もどうぞ宜しくお願い致します
宜しければ2種類の [昆虫マーク] をクリックして応援お願い致します ☆☆☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪
にほんブログ村
(*`・ω・´)ノ゛ 今後とも [こんちゅう探偵団] 宜しくお願い致します♪♪♪
桜子さんの好きなキリガ登場ですo(^-^)o
ジンジンジジジンジン雪が降る
ビュンビュンビュビュビュ風を切る
メジロもキリガみたいですねwwwww
今朝、窓に鳥のメジロがあたって落ちました。
キリガの仲間ですかね(笑
いずみさん病んでますねwwwww
世の中せちがらいですね、でも楽しく生きましょう(^O^)
悩んだときはなんちゃない!
苦しい時もなんちゃない!
勇気を出して美しく楽しい人生を
だんちょうでしたぁ~
(^o^)
世の中はどうですか?
世知辛くないですか?
\(^o^)/
だんちょさんの今日のラッキーアイテムはビーチサンダルです
(^o^)
イチゴキリガは本当に教科書どうりに灯火には来ませんから、やはり糖蜜をしかけるほうが早いですね。
ぼくもいまだ外灯回りでは見ていないんですよ。
大きくて、存在感あるキリガです。
薄褐色の筋がアクセントになっていて気に入りました。
灯火に飛来しないので未だ見たことがありません。
オーロラ蝶撮影出来たらよいですね
そのまま蛾の世界へwwwww
海賊版だったんですねぇ、ライジングドットコムって、実は以前からなんで自分のブログや、知人のブログがライジングドットコムでけいさいされているのか謎だったんですよね。
一体なんの意味があるんでしょうね?
擬態も面白いですし。
昨年、1度だけオーロラ蝶を見て、何とか写真に撮りたいと思っているのですが、
どうなることやら。
トンボにもやはり半分はまっています(笑)
大変失礼かと思いますが、あなたのブログの海賊版があるかどうかを調べたら、
出ていました。
http://retesting56.rssing.com/chan-25680148/latest.php
これがそうで、退治方法は
http://blog.goo.ne.jp/ji-ji1213/e/b7f4d7c1accbdc40919074725b036e8c
これがそうです。
海賊版は最新バージョンなので、そのまま退治方法を適用できます。
大変失礼なことを書いて、申し訳ございません。
どうしても気になったものですから。
参考画像拝見しました、凄い綺麗に撮れてますね
シロシタバが羽を広げるとかなり迫力がありますね。
フクラスズメのあの綺麗なブルー色は何度見ても心が躍ります
意味があるかないのか良く分かりませんよね
シロシタバなんか、ご存知の様に刺激すると逃げるか、下羽を広げて威嚇してきます。
参考画像http://dx999.grupo.jp/photo/2a756b524b55d47c3a4949d68817bdb0/4302124
ヤガ系はそんな解釈でしたが、フクラスズメのあの謎の美しい下羽も謎です。何処かで開く事があるんでしょうか?
イチゴキリガの腹部背面のトラ模様は標本にしないとなかなか見られないチラリズムです
しかし、野外でこのトラ模様を見せることはあまりなさそうに感じます、飛ぶ時には見えるのかもしれませんね、刺激を与えても羽を閉じたまま落下したり、歩き出すだけなんです。
飛ぶ前に羽の筋肉を動かし準備運動する時にチラチラ見えますけど、何の意味があるのかわかりません(>_<)
最近ぱったりとうみつしなくなっちゃいましたが、またいつか時間あればやりたいですねぇ(^O^)
イチゴキリガはかなり大きいし、かわいい名前で大好きなキリガですo(^-^)o
黄色と黒のシマシマ模様を隠しているので
これには・・何か理由があるのでしょうか?
訳のわからん素人の質問ですから・・聞き逃して
くだっても・・結構ですよ。 すみません
ちょうど日没のタイミングで
各自秘伝の糖蜜をスプレーで直接樹皮にかけたり、脱脂綿を使ったり、
あと、糖蜜を染み込ませた糸を張り巡らす方法もあるみたいです。
イチゴはでかいっすΣ(゜д゜lll)