ハギツツハムシ Pachybrachis eruditus (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] ハギ・ヤナギ類など
[時 期] 6月~7月
※ 体長は約3.8㎜~4.0㎜前後のハムシ科ツツハムシ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。
成虫は日中にホストとなる葉上などで見られる。
色彩の変異が多く、黒色~黄褐色のものまで様々なタイプが見られる。
前胸背板の基部は明瞭に縁取られ後角は後方へ突出せず、上翅基部と密接に接しない。
触角は細く長い(体長とほぼ等長)、脚は黄褐色。
2011年7月 北海道 割と黒化タイプのハギツツハムシ
2018年6月 北海道 黄色が強いタイプのハギツツハムシ
2019年7月 北海道 スタンダードなタイプのハギツツハムシ
北海道で見られるハギツツハムシ
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
それにしても、同じ ハギツツハムシなのに
こんなにも上翅が違うと・・新種??なんて
間違えやすいですよね~
綺麗な 翅のもの そうでない物、其の判別
は難しいですね~
こんにちは。
コメントありがとうございます!!
ハギツツハムシ、これも
容姿が可愛らしく模様も格好よいハムシです。
来年はワイコマさんも是非探して見てくださいね🤟