エゾミドリシジミ
日本各地に分布する蝶の仲間で、開張は32㎜~34㎜前後。
幼虫はミズナラ・コナラ・カシワなどの葉を食べる。
2023年4月 採卵
ミズナラの枝股と冬芽付根に付いていた卵を採集
2023年4月 孵化
孵化したと3㎜に育つ幼虫共にミズナラでの飼育
2023年4月 幼虫12㎜
孵化から14日目
2023年5月 幼虫18㎜
孵化から17日目
2023年5月 前蛹
いよいよ蛹の準備をします、孵化から20日目のことです。
2023年5月 蛹化
蛹になりました、孵化してから22日目の事です。
2023年5月 羽化
孵化から35日目の事でした、その後続々と羽化ラッシュが続きます。
順調に育ったエゾミドリシジミ可愛らしいですね。
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
ミドリシジミ、いまだ見たことがありません。
郊外の公園で夕方に発生するとは聞いていますが、なかなか時間がとれず。
北海道限定のエゾミドリシジミというのがいるのですね。
卵から育てて可愛さひとしおですね(^^♪
こんばんは。
コメントありがとうございます!!
来年は是非とも探してみてください。
チラチラと綺麗な色を見せてくれますよ。
特にオス同士の争いは見ていて楽しいです🥰
嘸かし綺麗なのでしょうね。
育てられたのですから、翅も傷まずにイイでしょうね。
飼育して羽化した個体は、傷んでいないので光沢が美しいですね。
遠い昔の記憶ですが、青緑の光沢が懐かしいです。
夕陽に卍を描いて飛ぶのも良いですね。
良すぎて・・吃驚していたのでしょうね~
卵から 成虫まで・・まるで教科書ですね
昨日に続いて、今日も又いいものを見せて
頂き・・勉強になりました。
真っ白い模様が気品を感じさせます
エゾミドリシジミの飼育プロセス、
まるで図鑑を見ているようです。
私は過去一度だけアゲハチョウの
飼育をしたことがあります。
庭にあるキンカンにいた幼虫を
虫駕籠に入れ育てました。
幼虫から蛹になり、最後に飛び
立ったときは感動しました。
お陰で、キンカンの木は葉がなく
なり丸裸になりました。(笑)
エゾミドリシジミってこんなに綺麗なチョウなんですね。
たまごまではいいけれどそのあとの成長過程は苦手。
蝶々は好きよ。勝手でしょ!(笑)
おはようございます。
ミドリシジミに次いでエゾミドリシジミまで飼育されていたのですか?
羨ましいですね!
エゾミドリシジミは関西でも見られるのですが、採集経験ありません。
こんばんは。
コメントありがとうございます!!
そうですねぇ!
青緑色でとても美しいです。
羽化した個体は標本にしますが、
展翅が下手くそなのでその際に傷が
ついてしまいました😭