今年の松井秀喜さんは「やりそう」だ。昨年、ヤンキースのワールドシリーズ制覇で中軸打者
として日本人で初めてMVPに選ばれて、指名打者専門の東海岸のヤンキース(yankees)
から、守備と走塁も含めたオールラウンドプレーヤーとして年間出場機会のある西海岸のエン
ゼルス(angels)に移籍した。手術した膝の状態もいいようで、体調管理も順調でエンゼルスの
4番打者として4月12日時点で打率0.370と高打率を残している、「から」ではない。
米大リーグ(major league)は、「力」と「力」の総合力のコンペテション(competition)、フィ
ジカルカルチャー(physical culture)としての全機能を駆使したオールラウンドスポーツとして
のボールゲームがモットー(motto)。
日本人野手として、ボールを遠く飛ばす技術で「力」の米大リーグに挑戦した多分初めて
のプレーヤーの松井秀喜さんは、財政的に余裕のあるヤンキース時代でも中軸打者として
年俸は1300万ドル(12億円)で、その年俸でも今年の日本人大リーガーの年俸の中で
も4番目のランクだ。
米大リーグでは、打って、守って、走って、オールラウンドプレーヤーの能力評価が高く、
また、WBCでの活躍にみられるように日本人投手の能力評価も高くて、日本人大リーグプレ
ーヤーで松井秀喜さんの上には、イチロー(1800万ドル)、黒田(1540万ドル)、福留(14
00万ドル)さんが連なる。
日本プロ野球での実績、チーム貢献度、チーム編成の中心的役割のそれこそ総合力評価
では、松井秀喜さんが断然その上をいっていたプレーヤーだった。
昨年のヤンキースで4番を打っていたA.ロドリゲスさんの年俸は3300万ドル(30億円)だ
ったので、松井秀喜さんはその50%以下の年俸でのMVPプレーヤーだった。
今年、エンゼルスに移籍した松井秀喜さんの年俸は600万ドル(6億円)と、ヤンキース時
代から50%ダウンして、今年の日本人大リーガーの5番目にランクするMVPプレーヤーだ。
多分、指名打者専門としてならもっと高額で受け入れる球団はあったはずだが、年間を通し
て打って、守って、走れるベースボールプレーヤーの道を選択した松井秀喜さん。
ヤンキース、エンゼルスを通して米大リーグでの野球人生を、経済性、収益性のアメリカ
ンドリームではなく、フィジカルカルチャー(physical culture)としてのベースボールプレース
タイルのアメリカンドリームに挑戦していた「哲学」が一貫して流れていて、実践してきたのが
わかる。
その生命哲学が、年俸50%ダウンでも貫いた精神性(mental property)から、今年の
松井秀喜さんは「やる」と実感させるのだ。
ベースボールのステージが違うとは言え、実績評価とはかけ離れた日本人大リーガーの中
での年俸評価の低さに戸惑いもあるはずだ。
ヤンキースで中軸を打ってのMVP、エンゼルスの4番打者として打率0.370の今年の成績
が示すとおり、実績は残しても米大リーグでの年俸評価に正当に反映される可能性は低い。
その環境の中で、ベースボールプレーヤーとしての本質のゲームスキルで、成績とチーム
貢献を残す、示す松井秀喜さんの「無言実行」の生命哲学は、姿勢は、人間としてすばらしい
ものが見える。米国でも、チーム、プレーヤー、ファンから愛される人格がよくわかる。
これに反するスタンスの球団経営はどうか。米国は球団経営でも、もっと変わるべきだ。
米国は長く12チームの世界最強ベースボール文化を続けてきた。その後、全米(一部カナダ)
地域に球団を増やして30チーム編成で、ルール上も一球団戦力集中を避けてチーム力を平
均化し、かっての「力」のベースボールの面影はない。
その恩恵もあってか、日本人大リーガーも現在はベンチ入りプレーヤーでも14名を数える。
かって、全盛時の長嶋さん、王さんでさえ、米大リーグではオープン戦出場での話題づくり
程度の開きがあった。
米大リーグのチャンピオンシップをワールドシリーズと言うからには、経済性、文化性、社会
性効率の相乗効果による「実績」が反映される能力評価こそが、現在社会のオールラウンド
評価だ。
として日本人で初めてMVPに選ばれて、指名打者専門の東海岸のヤンキース(yankees)
から、守備と走塁も含めたオールラウンドプレーヤーとして年間出場機会のある西海岸のエン
ゼルス(angels)に移籍した。手術した膝の状態もいいようで、体調管理も順調でエンゼルスの
4番打者として4月12日時点で打率0.370と高打率を残している、「から」ではない。
米大リーグ(major league)は、「力」と「力」の総合力のコンペテション(competition)、フィ
ジカルカルチャー(physical culture)としての全機能を駆使したオールラウンドスポーツとして
のボールゲームがモットー(motto)。
日本人野手として、ボールを遠く飛ばす技術で「力」の米大リーグに挑戦した多分初めて
のプレーヤーの松井秀喜さんは、財政的に余裕のあるヤンキース時代でも中軸打者として
年俸は1300万ドル(12億円)で、その年俸でも今年の日本人大リーガーの年俸の中で
も4番目のランクだ。
米大リーグでは、打って、守って、走って、オールラウンドプレーヤーの能力評価が高く、
また、WBCでの活躍にみられるように日本人投手の能力評価も高くて、日本人大リーグプレ
ーヤーで松井秀喜さんの上には、イチロー(1800万ドル)、黒田(1540万ドル)、福留(14
00万ドル)さんが連なる。
日本プロ野球での実績、チーム貢献度、チーム編成の中心的役割のそれこそ総合力評価
では、松井秀喜さんが断然その上をいっていたプレーヤーだった。
昨年のヤンキースで4番を打っていたA.ロドリゲスさんの年俸は3300万ドル(30億円)だ
ったので、松井秀喜さんはその50%以下の年俸でのMVPプレーヤーだった。
今年、エンゼルスに移籍した松井秀喜さんの年俸は600万ドル(6億円)と、ヤンキース時
代から50%ダウンして、今年の日本人大リーガーの5番目にランクするMVPプレーヤーだ。
多分、指名打者専門としてならもっと高額で受け入れる球団はあったはずだが、年間を通し
て打って、守って、走れるベースボールプレーヤーの道を選択した松井秀喜さん。
ヤンキース、エンゼルスを通して米大リーグでの野球人生を、経済性、収益性のアメリカ
ンドリームではなく、フィジカルカルチャー(physical culture)としてのベースボールプレース
タイルのアメリカンドリームに挑戦していた「哲学」が一貫して流れていて、実践してきたのが
わかる。
その生命哲学が、年俸50%ダウンでも貫いた精神性(mental property)から、今年の
松井秀喜さんは「やる」と実感させるのだ。
ベースボールのステージが違うとは言え、実績評価とはかけ離れた日本人大リーガーの中
での年俸評価の低さに戸惑いもあるはずだ。
ヤンキースで中軸を打ってのMVP、エンゼルスの4番打者として打率0.370の今年の成績
が示すとおり、実績は残しても米大リーグでの年俸評価に正当に反映される可能性は低い。
その環境の中で、ベースボールプレーヤーとしての本質のゲームスキルで、成績とチーム
貢献を残す、示す松井秀喜さんの「無言実行」の生命哲学は、姿勢は、人間としてすばらしい
ものが見える。米国でも、チーム、プレーヤー、ファンから愛される人格がよくわかる。
これに反するスタンスの球団経営はどうか。米国は球団経営でも、もっと変わるべきだ。
米国は長く12チームの世界最強ベースボール文化を続けてきた。その後、全米(一部カナダ)
地域に球団を増やして30チーム編成で、ルール上も一球団戦力集中を避けてチーム力を平
均化し、かっての「力」のベースボールの面影はない。
その恩恵もあってか、日本人大リーガーも現在はベンチ入りプレーヤーでも14名を数える。
かって、全盛時の長嶋さん、王さんでさえ、米大リーグではオープン戦出場での話題づくり
程度の開きがあった。
米大リーグのチャンピオンシップをワールドシリーズと言うからには、経済性、文化性、社会
性効率の相乗効果による「実績」が反映される能力評価こそが、現在社会のオールラウンド
評価だ。