ステッピングモーター用のコネクタとか、この間買ってきた
部品たちとか、ハンダ付けしないといけないものが幾つも
あったので、ちょこっと処理しました。
まずはテスターのプローブとブレッドボードを直結してしまう
ためのコネクタ。↓こんな感じ。
この間買ってきたコネクタと、ブレッドボード用の線材
(1本を2つに切って、それぞれ赤用と黒用に分けました)
をハンダ付けしただけ。
こうしておけばプローブを挿したままにして置けるので、
計測個所を固定したまま回路自体を修正しながら…とか
可変抵抗を回しながら…とか、そういう時に手が3本も4本も
必要なくなるので便利かと。
あとはコパルのステッピングモーターの小さいコネクタ
を、2.54mmピッチに変換するケーブル。
6本の線をハンダ付けするだけなんだけど、実はこういうの
一番嫌い。チマチマしていて、綺麗に出来ないんですよ…。
写真ではそれほどダメ風になってないんですが、実際は
ショートが1箇所、コネクタ内部の金属部品にハンダが
流れ込んでオスコネクタが挿せなくなっちゃった所が1箇所。
計2箇所失敗。
で、白い線を2回やり直したので数ミリ短くなってしまった…
完成したので一応動作確認を。
ブレッドボード上で1→2→/1→/2と順に手動で電圧を
与えていくと…無事回りました。よかった、よかった。
5Vでもそこそこ回りますよ…。
レインボープロダクツの3mm軸の歯車(1mmピッチ25歯)
をくっつけてみました。通電してない状態では、歯車を掴んで
回すと、一応回ります。結構なトルクが必要ですが、テコの
原理で72倍でもこの程度。
ってことはモーター本体のデテントトルクは小さいみたい。
あまりやると壊れると思うので、ほどほどに。
計算上は5Vでは30mA程度しか消費しません。
そこそこの速度で回すとどのくらいのトルクに
なるんだろう?実用レベルのトルクが出るのかどうか…
というわけで、ブレッドボード用のアクセサリーがたくさんに
なったので、メインのアクセサリーを並べてみました。
PCとのシリアル接続用ケーブル、キャラクター液晶用の
変換コネクタ、PS2キーボード用の変換コネクタ、
音声ジャック(ミニステレオジャック)、RCAソケット、
2.1mm標準DCジャック、006P接続用、
3ピンセラロック→2ピン+GND変換、
20ピン2列→1列変換、AVR用ISP6ピンコネクタ、
ワニぐちとICプローブ、単なるワニぐち、そして今回
作った「テスタープローブ用」といったかんじ。
他にもいくつかありますが、有ったら便利はこのあたり
でしょうか。
ブレッドボードって、DIP-ICのように2.54mm
ピッチで揃っていると使いやすいんだけど、いざ何か作って
みようとすると、これは寸法がダメ…とか、コレは足が
太くてダメ…とか、そんな感じでドタバタするんですよね…。
あと一歩進歩すると、ブレッドボードってもっと便利に
なるんだけどなぁ。
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