ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第37話「人魚の記憶!海のリングを取り戻せ!」

2021-11-21 09:01:06 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第37話「人魚の記憶!海のリングを取り戻せ!」

 海の妖精の絵画が飾ってある場所で「スーパーマリオRPG」のごせんぞルームを思い出したのは私だけでしょうか…

 さて前回バトラーに海のリングを奪われてしまったまなつたち。再び女王様たちを助けに行こうとしたもの、道に迷ってしまい、偶然たどり着いた先では人魚たちの記憶が貝殻に形を変えていました。そして女王様のフルネームには、ギリシャ神話で記憶を司る女神である「ムネモシュネ」が含まれていて…
 …いやー…ここにきて残酷な掟が明かされましたが、それでも終盤も終盤に明かしたスタープリンセスたちよりかはマシかなぁ…でもローラに問われなければ女王様も話すつもりは無かったみたいですし…「ローラが女王になって新しい掟を定めて解決!」という流れかと思いましたが、そう簡単な話でもない様子。

 また、人魚の掟が明かされる過程で、まなつが何故初対面の人の名前を聴くのかが明らかとなりました。てっきり礼儀として聴いているのかと思ってましたが、まなつが後悔しないよう、その時一番大事なことをやろうとしたからだったとは。上手いこと繋げてきたなぁ…
 併せて愚者の棺を解放することで得られる力も明らかに。コック、ドクター、そして子供であり続けることを望むものたちにとってはこれ以上無い力ですね。ただ、それが本当かどうかはエルダも疑うところ。

 そんな中、生物を元にした超ゼッタイヤラネーダが地上に出現。海のリング無しでは対抗できないそうだから、今回も敗北。次回、ローラが以前捕らえられた時のことを思い出して、あとまわしの魔女のアジトに潜入してリングを奪取…という流れかな…え、あ、そうなります!?
 ともあれ、これまで使っていたランドハートクルリングはまなつ(サマー)メインでしたが、マリンハートクルリングはローラ(ラメール)がセンター。その内地上と海の合わせ技とかやりそうですが、そうなると像とジンベエザメが合体するのか、はたまた水陸両方で活動できる動物が出て来るのか…カバとか?

 ヤラネーダを退けたものの、まなつたちの状況は変わらない。もしかすると、あとまわしの魔女も今のローラと同じ気持ちだったのかもしれませんね。当時の彼女は「誰かとの別れ」を「あとまわし」にしようとした結果、あとまわしの魔女に姿を変えてしまったのかなと。
 

 次回はあすか先輩と百合子の関係性に決着が…?
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第36話「来たよ!人魚の国・グランオーシャン!」

2021-11-15 07:34:12 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第36話「来たよ!人魚の国・グランオーシャン!」

 今回は夜中に女王からの唐突なお誘いがあったので、一向はグランオーシャンに出発!したのですが、くるるんが女王にすり寄っても彼女は無反応、まなつがいつも通り名前を尋ねても名乗らないなど、不穏な気配が漂っていました。加えて大地のリングと対になる海のリング探しに難航するまなつたちに厳しく接したりと、どこか高圧的。初対面のまなつたちにとっては「こういう人なのか」という認識だったかもしれませんが、長年の付き合いであるローラには通じない!ということでネタバラシ…

 といった感じの第36話。グランオーシャンへの期待に胸膨らませるみのりん先輩が可愛かったものの、そこからは急展開、色々と謎が残る話でもありましたね。
 ・伝説のプリキュアは何故泣いていたのか(あとまわしの魔女とは友人だった?)
 ・ドレッサーを通じて話しかけてきたのは本物の女王なのか?(偽者だとすればどうアクセスしたのか)
 ・グランオーシャンを守る海流をどのようにして突破したのか?(あとまわしの魔女が人魚だから?)
 ・記憶を吸い出す装置は何のために用意されたのか(海のリングの手がかりを探していた?あとまわしの魔女の過去に迫ろうとした?)
 ・何故バトラーは事情通なのか(伝説のプリキュアの敵だった?)
 などなど…

 また、生物を元にしたヤラネーダは強くなりすぎて危険との理由から禁じられていたとのこと。強くなるんだったら、プリキュアを倒してやる気パワーもゲット出来て良いことづくめでは?と思いましたが、制御が困難になる、やる気パワーを奪う前に命を奪ってしまうとか、そういった理由から禁止されていたのでしょうか。

 ともあれ、また次回。しかし大地と対になるのが海ってことは、空のリングは無さそうですね…
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第35話「わくわくハロウィン!負けるな、まなつ!」

2021-10-31 09:00:23 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第35話「わくわくハロウィン!負けるな、まなつ!」

 子供が仮装して「トリックオアトリート!」といって練り歩くぐらい穏やかなイベントで良いと思うんですよ、ハロウィンって…

 さて今回はハロウィンパーティーの会場に昔懐かし普通のヤラネーダが偶然誕生。風船のように膨らんでいくヤラネーダによってパーティー会場が壊されそうなのを前に、まなつはローラ抜きでやるきパワーをカムバックさせようとするも…
 と、これまでそんなに重要な要素だと思っていなかった「やるきパワー、カムバック!」が実はローラにしか出来ない非常に繊細な役目であることが発覚するお話でした。これ、序盤でやっても良かったような…

 焦って失敗したことを気にしすぎてしまい、超ゼッタイヤラネーダが現われても思うように体が動かないまなつ。そんな彼女を支え、立ち直らせてくれる仲間のおかげでどうにか状況を挽回できました。まなつのように前に着き進むのは決して悪いことではないが、時には落ち着いて周りの意見にも耳を傾けることも大事、という話でした。
 にしても、「前に進むか後退するか」を選択するシーンは必要でしたかね?分かりやすくなったとは思いますが、あの場面でまなつが前に進むことを選ぶとは思えなかったので、いらないといえばいらないシーンだったかなと。

 ともあれ次回11/7はお休みで、11/14放送分はいきなりグランオーシャン。ランドに続く第2のリングが出てくるのかな?
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第34話「夢は無限大!大人になったら何になる?」

2021-10-24 18:11:01 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第34話「夢は無限大!大人になったら何になる?」

 「伝説」と聞くと「ハネクリボー」が出て来るのはどこら辺の世代までなんですかね…

 さて、冒頭の回想でも前回の10(11)本立てのことは振り返られないまま、今回は「大人になったら何になる?」がテーマ。みんなが思い思いの未来をコメントする中で、今が一番大事だというまなつは何になるか一向に思い浮かばないまま。そこで両親に聞いてみると、両親も最初から今の職業に就くことを目的とはしていなかったとのこと。父親は「消防車」「パトカー」と、最初は人ですらありませんでしたが、それもまた何とも子供らしい夢だと思います。そこから「最新の消防車やパトカーを作る人になる!」や「消防士や警察官になる!」という夢に発展するかもしれませんしね。

 ローラはもちろん「女王」であり「伝説の女王」。それを聴いたまなつはいずれ訪れるローラとの別れを思ったのか、どこか寂しそうな雰囲気を漂わせていました。今を大事にしているまなつにとって、今回の一件は割と尾を引くか?と思ったら、「大人になったら何になる?」のみならず、ローラとの今後についても今回中にあっさり解決したのには少々驚きでした。
 コメントの内容は実にまなつらしかったですし、ローラの件についても言いたいことは今はっきりと言っておくというのもまなつらしいなーとは思いつつ、もうちょっと引っ張って欲しいような気もしました。

 で、それ以外で気になったのがエルダですね。「大人扱いして欲しい子供」ではなく「子供扱いを望む子供」という珍しい性格をしている彼女ですが、どうやら「勝手に大人になったみんな」に置いて行かれた立場にある様子。つまり彼女は「大人になることを後回しにしている」ということですかね。
 まなつもエルダも「今」を大事にしていることには変わりませんが、まなつの「今」は日々更新されていくのに対して、エルダは永遠に変わらない「今」を望んでいるようにも思えます。大人になっても遊んでもいい、お菓子を食べてもいい…とはいうものの、完全に子供と同じ扱いというわけにはいかない。変わっていく今を楽しむまなつと、変わらぬ今を望むエルダ。似ているようで違う2人が描かれていました。
 今回はヌメリーのおかげで事なきを得ていましたが、その内バトラーやあとまわしの魔女の手によって無理やり大人に成長させられて暴れ出す…なんて展開があったりするのかな…

 ラストのローラはもう少し照れくさそうな笑顔でも良かったんじゃないかと思いつつ、また次回。ところで今回の超ゼッタイヤラネーダの元になったおもちゃを見て「バルカン300だ!」とはしゃいだのは私だけでしょうか(笑。
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第33話「Viva!10本立てでトロピカれ!」

2021-10-17 08:58:38 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第33話「Viva!10本立てでトロピカれ!」

 光るパジャマ15周年ってことは、昔光るパジャマを着ていた子供が大人になって、自分の子供に着せていてもおかしくないってことか…


 さて今回は何故か敵味方巻き込んで突然10本立ての短編集が繰り広げられることに。あと何故かこのタイミングでOPが変わりました。前回のは違いが分かり辛かったですが、今回非常に分かりやすかったですね。また、ほぼ映画の映像で上書きされていましたが、OP映像も一部変わったっぽいですね。

 本編はといえば…侍になったり、謎妖精が出てきたり入れ替わりは本編のみのりん先輩とローラ入れ替わりより面白い気がしたり、サラッとラスボス級のヤラネーダが生まれたりとだいぶカオスでしたが、そんな中、ちゃんと変身シーンがあって何故か安心しました(笑。
 …とか思っていたら、まさかの…妙に気合の入った変身シーンが飛び込んできて驚きました。そしてそこからハートキャッチプリキュアが始まって更にわけわからなくなりました。その後の話に出てきた「無限」もハートキャッチ要素でしょうか?
 終いには新技がネタに使われる有様。声優さん、マジでお疲れ様です…

 で、結局今回はマジで何だったんですかね(汗。最早何が何やらな状態だったんですが、大丈夫?小さなお友達はついてこれてます?いやついてこなくても特に問題ない話な気がしますが。そして次回からは平常運転という…まぁ嫌いじゃないけど、一回限りで良いかなって…
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第32話「駆けろランウェイ!さんごのファッションショー!」

2021-10-10 09:03:01 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第32話「駆けろランウェイ!さんごのファッションショー!」

 「コニー」という名前を聴くとじゃかじゃかじゃんけんをしたくなる世代です。

 モデルの代役として「あおぞらプリティコレクション」に出演し、ランウエーを歩くことになったさんご…ですが、それはそれとして、あすか先輩の修学旅行の思い出話はまんじゅう1箱で終わりなのでしょうか(汗。百合子との和解はまた別の機会に…ってことなんでしょうけども、折角だから旅行中の出来事も描いて欲しかったなぁ…

 憧れのファッションショーに出られるというワクワクと、「モデルはお客さんに可愛いを届ける」という思いを胸に挑んだものの、リハーサルで緊張のあまり一歩も踏み出せなくなってしまうことに。更に用意していた風船は遅れて届くわ、超ゼッタイヤラネーダが出て来るわ…と、トラブル続き。
 しかし大事なのは大好きという気持ち。さんごの周りにいるのは「大好き」で気持ちが繋がっている人々。さんごが可愛いを届けるために頑張っていたのを見てくれている人もいる。周りにいるのは敵ではない、というのを実感できるのは大事なことでしょう。大好きで溢れた場所を歩けたことは、さんごにとっても大きな経験に…

 なったとは思うのですが、どこか物足りなさを覚えてしまったのは何故でしょう。あすか先輩やみのりん先輩と違って、これまでの積み重ねが感じられない話だったからでしょうか。さんごが率先して風船を膨らませるなどの積極性も見たかったですね。

 そして次回は!…何が何やらさっぱり分からねぇ…短編集ってことですかね?サラッとハートキャッチの4人も出ているので、えりかが何をしでかすか期待です(笑。
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第31話「トラブル列車!あすかの修学旅行!」

2021-10-03 09:01:15 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第31話「トラブル列車!あすかの修学旅行!」

 ポニテあすか先輩可愛くて好き。

 今回はあすか先輩の修学旅行…ですが、ローラとくるるんはあすか先輩のバッグにアクアポットごと入って修学旅行に同行。まなつたちもとある理由からプリキュアに変身してその後を追っていました。戦闘以外で変身するケースは珍しいですね…まぁ、部屋の掃除のために変身した、今度共演する大先輩とは遠く及びませんが(笑。しかし、まさか最初から最後までプリキュアのままとは。

 そんな中、あすか先輩と生徒会長・白鳥百合子の過去が明らかに。あすか先輩にしてみれば仲間のためにした正しい行いでしたが、やり方がまずかったうえに、相手も証拠が無いのを良いことに言いたい放題でしたね…この対戦相手との和解の話も今後あるのでしょうか?
 あすか先輩の主張は間違っていないものの、既に事態はあすか先輩だけの問題ではない。結果、百合子とも決別してしまい、仲間もいなくなり…そんなあすか先輩がトロピカる部のみんなと楽しくやっているのを、百合子はどういう気持ちで見ていたのでしょう。あの時のショックから立ち直って楽しくしていることを喜んでいたのか、その隣に自分がいないことを嘆いていたのか…

 修学旅行生のやる気パワーを狙ったヌメリー、そしてゼッタイヤラネーダの襲撃を前に、あすか先輩はキュアフラミンゴに変身。この時のフラミンゴと百合子の表情、めっちゃ綺麗でしたね…そしてフラミンゴの技のフォームと、あすか先輩のテニスのフォームを重ねるのね、彼女らしくて良いですね…普段は呼ばないのに、ここぞという時には「あすか」「百合子」と互いの名前を呼ぶのも良い…

 まなつたちの目的も達成されて、次回はあすか先輩と百合子の和解回かなーと思っていたら、まさかのさんごのファッションショー。修学旅行が今回で終わりってことは無いですよね…?次回あすか先輩が超ゼッタイヤラネーダ戦に駆け付けていたのは、超ゼッタイヤラネーダの出現を修学旅行先で聞いたからですよね…?
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第30話「大選挙!ローラが生徒会長!?」

2021-09-26 17:08:55 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第30話「大選挙!ローラが生徒会長!?」

 今回は白鳥生徒会長の後を継ぐ、新たな生徒会長を決める選挙にローラが立候補。ライバルは現副会長であり白鳥会長や生徒からの信頼も厚い一条里香、意外と出番がある風紀委員長の角田正美の2人…

 なのですが、一条さんがあまりにもまともな人過ぎて、どうにも印象に残り辛かったです(汗。実現できそうな公約を掲げ、張り合ってきたローラにも全く動じず自分の意思を貫く…その精神は立派ですが、立派過ぎてツッコミどころも何もなく、順当に決まった感じを受けました。
 正美にしても生徒会長ではなく風紀委員長でも出来そうなことを掲げていましたし、イマイチライバルとしても張り合いが無かったような…ただ、ローラたちが考えた「やりたいこと」のメモに思うところはあったようで、これが今後何かしらの伏線になっているのでしょうか。

 対するローラは実現困難な目標を掲げてはいたものの、面白さ、楽しさという点では他2人を上回っていたと思います。2人の意見がつまらないというわけではなく、実現可能なラインばかりを攻めすぎて…トロピカってる感じはあまりしませんでした。その点だけでいえば、学校をこうしたい!こんな風に過ごしたい!という情熱にあふれていたのはローラたちの意見だったかなと。
 超ゼッタイヤラネーダの出現により最終演説は出来ませんでしたが、もしも出来ていれば、結果が変わった可能性はゼロではないかなと。一人で女王になることは出来ない、周囲の理解と支えがあってこそ、的なお話だったように思えました。にしても超ゼッタイヤラネーダ、早くも弱体化してませんかね…

 
 また、今回はあすか先輩と白鳥会長がテニス部でダブルスを組んでいたことも明らかに。みのりん先輩も知っていたものの、本人が黙っていたから敢えて言わなかったとのこと。初期の頃から因縁がありそうだった2人、テニスを技に取り入れていたあすか先輩の過去が、次回の修学旅行でいよいよ明らかになりそうですね。そして修学旅行にもついてくるローラとくるるん…便利だなぁ、アクアポット…
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第29話「甦る伝説!プリキュアおめかしアップ!」

2021-09-19 09:02:05 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第29話「甦る伝説!プリキュアおめかしアップ!」

 まなつとローラの部屋でのやり取り微笑ましい…微笑ましすぎない…?

 さて今回はあとまわしの魔女が夢に出てきた謎の人間を思い出せずに苦しみから、超ゼッタイヤラネーダが誕生。ヤラネーダ、ゼンゼンヤラネーダ、ゼッタイヤラネーダ、超ゼッタイヤラネーダ…敵のパワーアップ多いっすね…まぁどれもこれも初戦以外大して強くなかった印象ですが。
 しかし今回の超ゼッタイヤラネーダは水を元にしているためか数えきれない個体が街中に出現。一体一体は大したことないものの、次から次に現れるものだからキリが無い。以前のようにやる気を奪われても、次々沸いてくるのがまなつのやる気…ですが、囚われているために湧き出たやる気も即座に奪われる始末。

 そんなまなつの、みんなのやる気を取り戻すべく奮闘するプリキュアたちは普段以上に動いていてカッコよかったですね!部室での攻防や、超ゼッタイヤラネーダの本体を狙ったラメールのオーシャンバブルシャワーなど、見どころ盛沢山だったと思います。
 そして伝説のプリキュアによりみんなで作ったドレッサーがパワーアップし、更に大地のリングもゲット!エクセレン・トロピカルスタイルとなってどんな技を放つのかと思ったら、まさかの素足でステップしてから象召喚には驚かされました(笑。「大地のリング」ということは、大海のリングや大空のリングなど、陸海空それぞれのリングもあるのかな?


 今回まなつたちの前に現れた「伝説のプリキュア」が出てきました。伝説のプリキュアは「魔女」と戦った存在ですが、その「魔女」はあとまわしの魔女とはイコールではない模様。加えてあとまわしの魔女の前では「プリキュア」という単語は禁句。あとまわしの魔女の描写を見ていると、伝説のプリキュアとあとまわしの魔女は友人で、ローラのように人間になって彼女と遊びたいと願った結果、あとまわしの魔女になってしまったのかもしれません。今一番やりたいことをやるトロピカる部と、やるべきことをあとまわしにしてしまう魔女の対比でもあるんだろうか。
また、バトラーは伝説のプリキュアや大地のリングを知っているなど事情通のようですから、バトラーがあとまわしの魔女を唆してやる気パワーを集めさせていたり…?

 とまぁ、そんな感じで大筋の話も進む一方、くるるんの話をしますと…一晩放置されても誰にも気づかれないマスコットとは一体…しかもまなつのピンチを伝えに来たら、敵と勘違いされてみのりん先輩に攻撃されるという…ちょっと不憫でしたね。


 次回はローラが生徒会長に?
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話「文化祭!力あわせて、あおぞらメイク!」

2021-09-12 08:59:45 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話「文化祭!力あわせて、あおぞらメイク!」

 今回は文化祭。トロピカる部はあおぞらメイク教室と、みのりん先輩メインによメイクの歴史研究発表を行うことに…なるわけですが、今回のメインは第4話で触れられた「みのりん先輩は元文芸部で人魚の小説を書いていたが、やめてしまった」ことや、第17話でみのりん先輩と入れ替わったローラが見た詩集らしきものがここで活きてくることに。正直「そういえばそんなこともあったな…」と危うく忘れかけていました(汗。

 表舞台に立つのは苦手だからと裏方に徹しようとしていたみのりん先輩でしたが、部活のピンチとあらば一肌脱ぐ。普段と違っておでこを出したみのりん先輩は新鮮でしたね。メイクだけじゃなく、髪形を変えるのも気合が入っているように感じられて可愛かったです。
 戦闘でも文芸部のみんなが作った本を踏みにじられて珍しく怒りを顕わに。ゼッタイヤラネーダの攻撃を片手で弾くのはカッコよかったですし、短いながらもいつもより動いていて見ていて面白かったです。

 そして、もう少し引っ張るかなと思っていたら、ゼッタイヤラネーダを倒した後で何故みのりん先輩が文芸部を辞めたのかが語られました。みのりん先輩の先輩の批評が正しかった分、正しすぎただけにみのりん先輩の筆を折ってしまったわけですね…
 ただ、今のみのりん先輩は、その時大事だと思えることをやって、興味が無かったことでもやってみると楽しいことを理解した。この経験が再び筆を執るきっかけになって、同じ先輩に見てもらう…という展開は終盤あるかもしれませんね。

 笑顔のみのりん先輩が超可愛かったところでまた次回。で、今回出てきた手作りドレッサーですが、今後トロピカルハートドレッサーなるアイテムが出てくるようで、その伏線だったのでしょうか。まぁCMは流れても搭乗するのは結構後かもしれんし、気長に…何か次回出そうな雰囲気っすね…?
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