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神風怪盗ジャンヌ 第4話「泥棒稼業は企業も救う!?」

2025-01-06 07:22:15 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第4話「泥棒稼業は企業も救う!?」

 今回はまろんたちのクラスの委員長・水無月大和の祖父が悪魔に取りつかれるお話。「企業は人なり」と人の心を大事にする精神は、悪魔によって「企業は金なり」と弱肉強食の精神へと変貌。ニュースでは「住民の反対を押し切って病院を買収して娯楽センターの再開発」云々と報道されており、単なる乗っ取りに留まらず、金儲けに走っている姿が伺えます。
 そんな祖父の血が流れているから大和も悪いことをしているのでは、と言いがかりをつけられる大和をかばうまろんと都。例え祖父が悪事を働いている証拠が見つかったとしても、大和とは関係の無い話……と、まろん。その後も大和が祖父に相手にしてもらえず寂しそうにしている姿を見て悪魔の封印に乗り出すなど、正義感の強さが伺えますね。

 前回に引き続き、詰めの部分で都スペシャルによりあわやという場面がありましたが、そこでまたも助けてくれたのが怪盗シンドバッド。ですが、何と彼もまたジャンヌ同様に悪魔を封印する力を持っている様子。悪魔を封印したピンは、ジャンヌの場合は白、シンドバッドでは黒のチェスの駒に変化していますが、もしかして「封印した悪魔でチェスやろうぜ!」的な話が神々、もしくは神と魔王の間で取り交わされていたりするんです……?

 何故シンドバッドも悪魔を封印できるのか。「”やまと”ってどういう字を書くんだろう」と思って検索したらネタバレを踏みそうになったけどアレはマジなのか。そもそもシンドバッドは船乗りの名前という印象があったので、それと怪盗、そしてジャンヌがどう繋がるのか。
 色々気になりますが、次回は空港でひと悶着あるようです。
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