爆上戦隊ブンブンジャー 第45話「地球の敵」
ブンレッドもブンブルー表記もないOP……EDも一応は流れましたが、いつもの前口上が無い……本当OPとEDのバージョンが豊富な戦隊だなぁ。
さて、ハシリヤンとライトニング・テックが手を結んだことが発表されると共に、これまでの行いも地球の生命体への理解不足が生んだものだと建前上は謝罪。ですが効果はあったようで、しかもブンブンジャーに対する批判も高まりつつあるとのこと。
そんな時に復活させられたディスレース2000は宇宙多様性を掲げ、数人を洗脳する形で更にブンブンジャーへの敵意を煽り立てることに成功。多様性を語るのであればブンブンジャーを敵と断定するのもどうかと思わなくも無いですし、たった数人の意見に流される民度どうなってんの……
そこへ現れたのは、地球を捨てた男・焔先斗!自分はどう呼ばれても構わないが、あいつらを悪党呼ばわりするのは許せない!と啖呵を切る様、めっちゃカッコよかったですね……!マッドレックスにまつわる真実をサンシーターも知るところとなり、結果的にはディスレース2000に報いが帰ってくることとなりました。部下も部下なら上司も上司だったわけで……もしかするとスピンドーもマッドレックスを気に入っていて、マッドレックスにあんな仕打ちをしたディスレースへの恨みもこもっていたりしたのかな?
一方ブンドリオを蘇らせるべく休みなく動き続ける大也。玄蕃に「魂はパーツの交換じゃ直せない」と言われても止まろうとしない。そんな彼に今一番自分のハンドルを握っていないのは大也だと未来。暴走しているかもしれませんが、それでも自分の意思に従っているのでは?と思いましたが「自分の悲鳴、聞こえてないでしょ!?」と来るかぁ……いつもの大也なら自分の悲鳴に気づいて食事や休憩を取っているのに、それをしない=悲鳴を無視している=ハンドルを握っていないとは、上手い解釈だなと。そしてそれは、助けたい人を助けられないことにも繋がる、と……
そして、大也が語りだしたのは「壁の向こう側に広がる愛の無い世界」の話。具体的には語られませんでしたが、ここでもう一度触れ直すかと。子供の頃に「あの子」よりももっとひどいケースを知ってしまう辛さよ……それでいてこの世に絶望するのではなく、悲鳴を上げる子供たちを無くしたいと思えるのは強いですね……「余裕のある大人ほど何もしないんだ」とはまた、突き刺さる言葉です。
「だったら、俺が誰よりも余裕のある大人になる。悲鳴を上げていた子供たちが安心して夢を見られる場所を作る。俺が死んだ後も、その世界がずっと続くようにしたいんだ」大也が資産家だったことにちゃんとした意味を持たせるの、良いなぁ……「何百回転んだって、エンジン消えないハートビート」という歌詞が良く似合う展開です。
と、ここで立体映像ではありましたが嬉しい再会がありました。と、同時に「宇宙開闢を予見する我が宝玉」しれっとヤベーアイテムの存在が明かされて笑いました。そりゃハシリヤンも狙うわなぁ……
ブンブンカーの接収について「戦力喪失」を警告するのではなく「みんなの夢ですよ」と理解している調さんもカッコよかったところで、また次回。
ブンレッドもブンブルー表記もないOP……EDも一応は流れましたが、いつもの前口上が無い……本当OPとEDのバージョンが豊富な戦隊だなぁ。
さて、ハシリヤンとライトニング・テックが手を結んだことが発表されると共に、これまでの行いも地球の生命体への理解不足が生んだものだと建前上は謝罪。ですが効果はあったようで、しかもブンブンジャーに対する批判も高まりつつあるとのこと。
そんな時に復活させられたディスレース2000は宇宙多様性を掲げ、数人を洗脳する形で更にブンブンジャーへの敵意を煽り立てることに成功。多様性を語るのであればブンブンジャーを敵と断定するのもどうかと思わなくも無いですし、たった数人の意見に流される民度どうなってんの……
そこへ現れたのは、地球を捨てた男・焔先斗!自分はどう呼ばれても構わないが、あいつらを悪党呼ばわりするのは許せない!と啖呵を切る様、めっちゃカッコよかったですね……!マッドレックスにまつわる真実をサンシーターも知るところとなり、結果的にはディスレース2000に報いが帰ってくることとなりました。部下も部下なら上司も上司だったわけで……もしかするとスピンドーもマッドレックスを気に入っていて、マッドレックスにあんな仕打ちをしたディスレースへの恨みもこもっていたりしたのかな?
一方ブンドリオを蘇らせるべく休みなく動き続ける大也。玄蕃に「魂はパーツの交換じゃ直せない」と言われても止まろうとしない。そんな彼に今一番自分のハンドルを握っていないのは大也だと未来。暴走しているかもしれませんが、それでも自分の意思に従っているのでは?と思いましたが「自分の悲鳴、聞こえてないでしょ!?」と来るかぁ……いつもの大也なら自分の悲鳴に気づいて食事や休憩を取っているのに、それをしない=悲鳴を無視している=ハンドルを握っていないとは、上手い解釈だなと。そしてそれは、助けたい人を助けられないことにも繋がる、と……
そして、大也が語りだしたのは「壁の向こう側に広がる愛の無い世界」の話。具体的には語られませんでしたが、ここでもう一度触れ直すかと。子供の頃に「あの子」よりももっとひどいケースを知ってしまう辛さよ……それでいてこの世に絶望するのではなく、悲鳴を上げる子供たちを無くしたいと思えるのは強いですね……「余裕のある大人ほど何もしないんだ」とはまた、突き刺さる言葉です。
「だったら、俺が誰よりも余裕のある大人になる。悲鳴を上げていた子供たちが安心して夢を見られる場所を作る。俺が死んだ後も、その世界がずっと続くようにしたいんだ」大也が資産家だったことにちゃんとした意味を持たせるの、良いなぁ……「何百回転んだって、エンジン消えないハートビート」という歌詞が良く似合う展開です。
と、ここで立体映像ではありましたが嬉しい再会がありました。と、同時に「宇宙開闢を予見する我が宝玉」しれっとヤベーアイテムの存在が明かされて笑いました。そりゃハシリヤンも狙うわなぁ……
ブンブンカーの接収について「戦力喪失」を警告するのではなく「みんなの夢ですよ」と理解している調さんもカッコよかったところで、また次回。