THE IDOLM@STER 第24話「夢」
アイドルになりたい。幼い頃からそう思っていた春香。プロデューサーの手術は成功し快復するとのことだが、今はまだ面会謝絶で絶対安静。仕事を全うする事をプロデューサーも望んでいるはず。
自分を責めないで、と律子は春香を支えるが、春香はどこか落ち込んだ様子が続く。しかし舞台での演技には一層熱が入り、見事主役の座を射止める。楽しかった日々はどこにいったのか、どんなに冷めようとまた夢を見ると思っていた、けれども今、夢が手から零れ落ちて行く・・・そんな舞台の内容と心境が重なったのでしょうか。
春香はどうしたら良いのか分からなくなっていた。遂には律子にライブに集中したいから、全ての仕事を休みたいと告げだした。美希にわがままだと言われてしまう春香。主役のために美希も頑張ったが、春香はそれ以上の演技だった。それなのに、何故突然休むと・・・
私だって頑張りたい。けれどもこのままだとバラバラになってしまう。ライブ終わるまでで良い、終わったらこれまでの3倍は頑張る。そう律子に迫る春香に対し、美希は春香はどうしたいのか、何か変だと言う。楽しかったら、そんな顔はしないと美希。楽しかったはずなのに、どうして今変な顔をしているのか。皆とどうしたかったのか、分からなく、混乱してしまった春香は仕事を休む事になってしまう。
春香を心配しながらも、皆自分の仕事を一生懸命こなしていく。だがこれだけ別々に仕事していたら、互いの状況は分からないとスタッフから気づかされる雪歩たち。
家にいた春香は母からおつかいを頼まれ、外に。どうしたかったのか、どうしてアイドルになりたかったのかと悩んでいると、近くのホールでジュピターの冬馬とぶつかってしまう。どうやらジュピターは今の事務所では大きなステージは押さえられない様子。けれども一緒にステージを作る仲間の顔を見ながらの仕事を気に入っているようで。765プロと色々あって感じた団結力や仲間の絆。信頼関係。暇ならと春香をライブに誘い、冬馬はすぐにおいついてやるからなと仲間の元へと去っていく・・・で、この時春香はライブを見たのでしょうか?
病室のプロデューサーに、ある家族の事を話す千早。その家族は仲が良かったのに離れ離れになり、転んだ時に手を差し伸べてくれた人が困っている。自分が取り戻せるのか、正しいのか自信が無いと千早。だがプロデューサーは千早がその家族を大好きだと感じていると気づき、なら皆も千早と同じように考えているから大丈夫だと、大切な事は伝えなければと告げる。
そして千早は社長にも相談し、春香と美希以外の全員を練習場に集め、相談する。それぞれの仕事、個人のステップアップは大事。けれども春香が合同練習しようと言っていたのは、練習のためだけではなく、皆と共に過ごしたいから。個人活動と皆と一緒の活動。どちらも大切だからこそ、春香はどうしたら良いのか分からなくなっていた。変わるものと、変わりたくないもの。手を差し伸べてくれた新しい家族のためにも、力を貸して欲しいと千早。
そこへやってきた美希と律子。美希もまた、ただキラキラやワクワクを求めて前に進むだけでは迷子になってしまうと感じていた。どこにでも行けるのは、ただいまと言える場所があるからこそ。
春香は公園で遊ぶ小さな子供達の姿を見て、伊織や真の姿を思い出していた。子供達に天海春香だと気づかれた春香は、皆と一緒に歌を歌う事に。途中で喧嘩してしまいそうな子供達に「皆で楽しく」と言う春香。その時、春香は何をしたかったのか分かった。歌が好きな子供達を見て、そして幼い頃に抱いた「アイドルになって、皆で楽しくお歌を歌う」という夢を思い出した春香。
自分の「皆で楽しく」が皆の負担になってないか迷っていた春香。けれども幼い自分に連れられて向かった先は、765プロが人気となるきっかけになったライブ会場。そこにいた自分に皆を信じてるから大丈夫、とキャラメルを手渡される春香。
どこかへ走る春香の目に映ったのは、ライブへの意気込みを語る765プロの皆。画面越しに春香の気持ちに気づけなかった事を謝り、そしていつもの場所にいると告げる。いつもの場所にいてくれた皆。春香がただいまと言うと、皆はおかえりと迎えてくれるのでした。
感想
自分が何をしたいのか分からなくなった春香でしたが、自分の夢を思い出して復帰。千早と同じく、幼い頃に抱いた夢や想いが大切でした。皆と一緒にいたい。ただそれだけではなく、皆で楽しく、歌を歌いたい。個人活動の重要さを知っていたからこそ、春香は迷ってしまったのでしょう。皆で楽しくは、皆が望んでくれていると信じて動く春香。春香の思いは決して一方通行ではなく、家族の思いは一緒でした。ただいまと言える場所がある。OPのあのシーンは何を話しているのかと思っていましたが、ただいま、だったんですね。
ジュピターの冬馬が良い人過ぎて困る。てっきりライブが描かれるかと思ったけど、そんな事無かったぜ!結構期待していましたwあと、てっきり運送業者のバイトでも始めたのかと思いましたw
・・・しかし、ふと思ったのですが、プロデューサーの怪我の件はどうなんでしょうね(汗。皆が心配してるのは分かるのですが、何かこう、しっくり来ない部分があります。
それはそれとして、次回はいよいよ最終回!どんなライブになるのか、非常に楽しみです。思えばもう24話か・・・早いなぁ。
アイドルになりたい。幼い頃からそう思っていた春香。プロデューサーの手術は成功し快復するとのことだが、今はまだ面会謝絶で絶対安静。仕事を全うする事をプロデューサーも望んでいるはず。
自分を責めないで、と律子は春香を支えるが、春香はどこか落ち込んだ様子が続く。しかし舞台での演技には一層熱が入り、見事主役の座を射止める。楽しかった日々はどこにいったのか、どんなに冷めようとまた夢を見ると思っていた、けれども今、夢が手から零れ落ちて行く・・・そんな舞台の内容と心境が重なったのでしょうか。
春香はどうしたら良いのか分からなくなっていた。遂には律子にライブに集中したいから、全ての仕事を休みたいと告げだした。美希にわがままだと言われてしまう春香。主役のために美希も頑張ったが、春香はそれ以上の演技だった。それなのに、何故突然休むと・・・
私だって頑張りたい。けれどもこのままだとバラバラになってしまう。ライブ終わるまでで良い、終わったらこれまでの3倍は頑張る。そう律子に迫る春香に対し、美希は春香はどうしたいのか、何か変だと言う。楽しかったら、そんな顔はしないと美希。楽しかったはずなのに、どうして今変な顔をしているのか。皆とどうしたかったのか、分からなく、混乱してしまった春香は仕事を休む事になってしまう。
春香を心配しながらも、皆自分の仕事を一生懸命こなしていく。だがこれだけ別々に仕事していたら、互いの状況は分からないとスタッフから気づかされる雪歩たち。
家にいた春香は母からおつかいを頼まれ、外に。どうしたかったのか、どうしてアイドルになりたかったのかと悩んでいると、近くのホールでジュピターの冬馬とぶつかってしまう。どうやらジュピターは今の事務所では大きなステージは押さえられない様子。けれども一緒にステージを作る仲間の顔を見ながらの仕事を気に入っているようで。765プロと色々あって感じた団結力や仲間の絆。信頼関係。暇ならと春香をライブに誘い、冬馬はすぐにおいついてやるからなと仲間の元へと去っていく・・・で、この時春香はライブを見たのでしょうか?
病室のプロデューサーに、ある家族の事を話す千早。その家族は仲が良かったのに離れ離れになり、転んだ時に手を差し伸べてくれた人が困っている。自分が取り戻せるのか、正しいのか自信が無いと千早。だがプロデューサーは千早がその家族を大好きだと感じていると気づき、なら皆も千早と同じように考えているから大丈夫だと、大切な事は伝えなければと告げる。
そして千早は社長にも相談し、春香と美希以外の全員を練習場に集め、相談する。それぞれの仕事、個人のステップアップは大事。けれども春香が合同練習しようと言っていたのは、練習のためだけではなく、皆と共に過ごしたいから。個人活動と皆と一緒の活動。どちらも大切だからこそ、春香はどうしたら良いのか分からなくなっていた。変わるものと、変わりたくないもの。手を差し伸べてくれた新しい家族のためにも、力を貸して欲しいと千早。
そこへやってきた美希と律子。美希もまた、ただキラキラやワクワクを求めて前に進むだけでは迷子になってしまうと感じていた。どこにでも行けるのは、ただいまと言える場所があるからこそ。
春香は公園で遊ぶ小さな子供達の姿を見て、伊織や真の姿を思い出していた。子供達に天海春香だと気づかれた春香は、皆と一緒に歌を歌う事に。途中で喧嘩してしまいそうな子供達に「皆で楽しく」と言う春香。その時、春香は何をしたかったのか分かった。歌が好きな子供達を見て、そして幼い頃に抱いた「アイドルになって、皆で楽しくお歌を歌う」という夢を思い出した春香。
自分の「皆で楽しく」が皆の負担になってないか迷っていた春香。けれども幼い自分に連れられて向かった先は、765プロが人気となるきっかけになったライブ会場。そこにいた自分に皆を信じてるから大丈夫、とキャラメルを手渡される春香。
どこかへ走る春香の目に映ったのは、ライブへの意気込みを語る765プロの皆。画面越しに春香の気持ちに気づけなかった事を謝り、そしていつもの場所にいると告げる。いつもの場所にいてくれた皆。春香がただいまと言うと、皆はおかえりと迎えてくれるのでした。
感想
自分が何をしたいのか分からなくなった春香でしたが、自分の夢を思い出して復帰。千早と同じく、幼い頃に抱いた夢や想いが大切でした。皆と一緒にいたい。ただそれだけではなく、皆で楽しく、歌を歌いたい。個人活動の重要さを知っていたからこそ、春香は迷ってしまったのでしょう。皆で楽しくは、皆が望んでくれていると信じて動く春香。春香の思いは決して一方通行ではなく、家族の思いは一緒でした。ただいまと言える場所がある。OPのあのシーンは何を話しているのかと思っていましたが、ただいま、だったんですね。
ジュピターの冬馬が良い人過ぎて困る。てっきりライブが描かれるかと思ったけど、そんな事無かったぜ!結構期待していましたwあと、てっきり運送業者のバイトでも始めたのかと思いましたw
・・・しかし、ふと思ったのですが、プロデューサーの怪我の件はどうなんでしょうね(汗。皆が心配してるのは分かるのですが、何かこう、しっくり来ない部分があります。
それはそれとして、次回はいよいよ最終回!どんなライブになるのか、非常に楽しみです。思えばもう24話か・・・早いなぁ。