ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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THE IDOLM@STER 第24話「夢」

2011-12-16 07:34:18 | 2011年アニメ
THE IDOLM@STER 第24話「夢」

アイドルになりたい。幼い頃からそう思っていた春香。プロデューサーの手術は成功し快復するとのことだが、今はまだ面会謝絶で絶対安静。仕事を全うする事をプロデューサーも望んでいるはず。
自分を責めないで、と律子は春香を支えるが、春香はどこか落ち込んだ様子が続く。しかし舞台での演技には一層熱が入り、見事主役の座を射止める。楽しかった日々はどこにいったのか、どんなに冷めようとまた夢を見ると思っていた、けれども今、夢が手から零れ落ちて行く・・・そんな舞台の内容と心境が重なったのでしょうか。

春香はどうしたら良いのか分からなくなっていた。遂には律子にライブに集中したいから、全ての仕事を休みたいと告げだした。美希にわがままだと言われてしまう春香。主役のために美希も頑張ったが、春香はそれ以上の演技だった。それなのに、何故突然休むと・・・
私だって頑張りたい。けれどもこのままだとバラバラになってしまう。ライブ終わるまでで良い、終わったらこれまでの3倍は頑張る。そう律子に迫る春香に対し、美希は春香はどうしたいのか、何か変だと言う。楽しかったら、そんな顔はしないと美希。楽しかったはずなのに、どうして今変な顔をしているのか。皆とどうしたかったのか、分からなく、混乱してしまった春香は仕事を休む事になってしまう。
春香を心配しながらも、皆自分の仕事を一生懸命こなしていく。だがこれだけ別々に仕事していたら、互いの状況は分からないとスタッフから気づかされる雪歩たち。


家にいた春香は母からおつかいを頼まれ、外に。どうしたかったのか、どうしてアイドルになりたかったのかと悩んでいると、近くのホールでジュピターの冬馬とぶつかってしまう。どうやらジュピターは今の事務所では大きなステージは押さえられない様子。けれども一緒にステージを作る仲間の顔を見ながらの仕事を気に入っているようで。765プロと色々あって感じた団結力や仲間の絆。信頼関係。暇ならと春香をライブに誘い、冬馬はすぐにおいついてやるからなと仲間の元へと去っていく・・・で、この時春香はライブを見たのでしょうか?

病室のプロデューサーに、ある家族の事を話す千早。その家族は仲が良かったのに離れ離れになり、転んだ時に手を差し伸べてくれた人が困っている。自分が取り戻せるのか、正しいのか自信が無いと千早。だがプロデューサーは千早がその家族を大好きだと感じていると気づき、なら皆も千早と同じように考えているから大丈夫だと、大切な事は伝えなければと告げる。
そして千早は社長にも相談し、春香と美希以外の全員を練習場に集め、相談する。それぞれの仕事、個人のステップアップは大事。けれども春香が合同練習しようと言っていたのは、練習のためだけではなく、皆と共に過ごしたいから。個人活動と皆と一緒の活動。どちらも大切だからこそ、春香はどうしたら良いのか分からなくなっていた。変わるものと、変わりたくないもの。手を差し伸べてくれた新しい家族のためにも、力を貸して欲しいと千早。
そこへやってきた美希と律子。美希もまた、ただキラキラやワクワクを求めて前に進むだけでは迷子になってしまうと感じていた。どこにでも行けるのは、ただいまと言える場所があるからこそ。


春香は公園で遊ぶ小さな子供達の姿を見て、伊織や真の姿を思い出していた。子供達に天海春香だと気づかれた春香は、皆と一緒に歌を歌う事に。途中で喧嘩してしまいそうな子供達に「皆で楽しく」と言う春香。その時、春香は何をしたかったのか分かった。歌が好きな子供達を見て、そして幼い頃に抱いた「アイドルになって、皆で楽しくお歌を歌う」という夢を思い出した春香。
自分の「皆で楽しく」が皆の負担になってないか迷っていた春香。けれども幼い自分に連れられて向かった先は、765プロが人気となるきっかけになったライブ会場。そこにいた自分に皆を信じてるから大丈夫、とキャラメルを手渡される春香。
どこかへ走る春香の目に映ったのは、ライブへの意気込みを語る765プロの皆。画面越しに春香の気持ちに気づけなかった事を謝り、そしていつもの場所にいると告げる。いつもの場所にいてくれた皆。春香がただいまと言うと、皆はおかえりと迎えてくれるのでした。


感想
自分が何をしたいのか分からなくなった春香でしたが、自分の夢を思い出して復帰。千早と同じく、幼い頃に抱いた夢や想いが大切でした。皆と一緒にいたい。ただそれだけではなく、皆で楽しく、歌を歌いたい。個人活動の重要さを知っていたからこそ、春香は迷ってしまったのでしょう。皆で楽しくは、皆が望んでくれていると信じて動く春香。春香の思いは決して一方通行ではなく、家族の思いは一緒でした。ただいまと言える場所がある。OPのあのシーンは何を話しているのかと思っていましたが、ただいま、だったんですね。
ジュピターの冬馬が良い人過ぎて困る。てっきりライブが描かれるかと思ったけど、そんな事無かったぜ!結構期待していましたwあと、てっきり運送業者のバイトでも始めたのかと思いましたw
・・・しかし、ふと思ったのですが、プロデューサーの怪我の件はどうなんでしょうね(汗。皆が心配してるのは分かるのですが、何かこう、しっくり来ない部分があります。

それはそれとして、次回はいよいよ最終回!どんなライブになるのか、非常に楽しみです。思えばもう24話か・・・早いなぁ。
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ましろ色シンフォニー 第11話「ましろ色シンフォニー」

2011-12-14 07:28:36 | 2011年アニメ
ましろ色シンフォニー 第11話「ましろ色シンフォニー」

最終回じゃないのに番組タイトルがサブタイトルなのは変な感じがします。それはそれとして・・・新吾とみう先輩がいちゃいちゃしているのは別に良いんですよ。えぇ、見ているこっちとしては何回もキスを求めてそれに応じるたびに「いつまでするんだよw」とツッコミたくなっていましたが。

みう先輩も可愛らしかったし、新吾も悪い人ではないんですが、ただ、どうしても愛理や紗凪、特に紗凪が描かれるたびに「どうしてこうなった!」と思います。沢山泣いて、ちょっと休んで復帰した紗凪。色々すっきりしたようで、新吾の事はまだ思っているけれども、身を引いた様子。みうに振られたら彼女になってやっても、という発言に対しても、新吾はそれは紗凪に失礼だからしないと告げてました。ここら辺は立派だと思いますが、もう少し紗凪に気づいてやってくれ・・・

振られても、好きな人には幸せになって欲しい。そしてこの先好きになる男は新吾以外いない。そう言い切る紗凪が可愛らしく、切なかったです。次回、最終回。
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THE IDOLM@STER 第23話「私」

2011-12-09 07:19:29 | 2011年アニメ
THE IDOLM@STER 第23話「私」


皆の中で春香が目立つのはあったけど、「私」天海春香中心の話は珍しい気がする第23話でした。ニューイヤーライブのため「皆で」「団結して」「一緒に」頑張ろうとしていた春香。けれども都合があわず、「1人で」「バラバラで」「私だけで」練習を行わなければならず、前は小鳥さん以外にも誰かがいた事務所も、誰も訪れる時間が無くなっているようでした。

雪歩にとって、大事だったのは生放送の「今」。伊織たちは生っすかサンデーが終わる事を知っても、最後まで頑張ろうと決めていました。そんな中で、春香にとって大事だったのは「皆で一緒に」という事なのでしょう。ずっと一緒に頑張ってきた仲間たち。今度のライブも、どんな仕事も皆と一緒にいる時間を大切にしたい。けれども美希のように、いつでも一緒に頑張る事は出来ず、時にはライバルとして仕事を競うのもまた大切なのかもしれません。決して春香と一緒に頑張りたくないわけではなく、そこら辺は美希なりに思う所があるのでしょうね。

サンデーの打ち切りが悲しいのも、番組が終わるのはもちろん、皆で一緒に過ごす時間が減るのが嫌なのでしょう、多分。他のアイドルたちも一緒の時間が減るのは嫌でしょうし、出来るなら一緒に練習したい。春香はその思いが人一倍強いのだと思いました。

皆と一緒に頑張りたい。でも叶わない。落ち込む春香がプロデューサーに何か言おうとして、言えない時に自分を軽くこつんとするのは何なのでしょう。プロデューサーに弱音を吐きそうになって、でも頑張っているプロデューサーや張り切る美希を見て、それを止めた・・・とか?

そして自分の不注意もあって、プロデューサーが負傷。果たしてどうなるのか。
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ましろ色シンフォニー 第10話「なみだ色の雨やどり」

2011-12-07 06:31:52 | 2011年アニメ
ましろ色シンフォニー 第10話「なみだ色の雨やどり」

まさかのみう先輩への告白と、泣く紗凪が描かれた第10話。ここ数話、そんな感じではありましたが、本当にみう先輩を選ぶとは・・・「何だかんだで愛理だろうな」と思っていたけど、甘かった。泣く紗凪を抱きとめる愛理も、どことなく泣き出しそうな雰囲気がありましたが、我慢しているようにも感じました。

そして紗凪ですが・・・本性出してからは新吾に辛く当たりながらも、時に照れたりといった部分を見せてくれていました。みう先輩は嫌いじゃありませんが、「何で紗凪に気づいてやれないんだ」という思いもあって、何だかなぁ・・・と。元々新吾を嫌っていた紗凪がここまで変わった、紗凪の気持ちが多く描かれていたというのもあり、泣いているシーンはショックでした。

そんなこんなで残り2話。ここから一気に挽回されたら、それはそれで今回は何だったんだとなりそうですし、これまた複雑です(苦笑。
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ルパン三世~血の刻印 永遠のmermaid~

2011-12-03 00:00:15 | 2011年アニメ
今回の金曜ロードショーは「ルパン三世~血の刻印 永遠のmermaid~」。五ェ門、不二子、銭型警部の3人の声優さんが交代されてから初めてのルパンとなりました。


まずは気になる声優さんの交代ですが・・・嫌いじゃないわ!むしろ良い!凄く良い!そりゃ好きな声優さんというのもありますけども、それを抜きにしたって良かったと思います。銭型の荒っぽさ、不二子の調子の良さ、五ェ門の渋さ。各々のキャラクターの雰囲気が崩れておらず、すんなり受け入れられました。五ェ門に「またつまらぬ物を・・・」と言って欲しかったですが、それは次回のルパンに期待します。


ストーリーとしては、不老不死の肉体を持つ八百比丘尼の財宝を巡る物語。敵である氷室は商人として、死なない人間、命を自在に操って、世界を相手に兵士の商売をしようとする人物でした。どことなく小物の感じがしましたが、八百比丘尼の血を輸血した後は肉体派の氷室に!・・・いやー、正直第1段階は凄く雑魚っぽかったです(汗。あの良い顔と声であの体格は似合わない。その後の怪人体はちょっと気持ち悪かったですね。

八百比丘尼の血を引き、傷の治りが早い万能活性細胞の持ち主である美沙。儚げな感じで結構好きなキャラクターでした。そんな美沙を慕う麻紀。麻紀は美沙の体が特別だと知っても恐れるでもなく、憧れた。けれども怪我の治りが早いとか、特別とか関係なく美沙には傷ついて欲しくない。だから強くなる。だからルパンに弟子入りして、美沙を氷室から盗み出そうとした麻紀。
結果として美沙はルパンが見事に盗み出しました。封印の地である島の崩落が進む中、どこかへ行ってしまう美沙を追おうとする麻紀と、それを止める銭型警部。「美沙を盗む」とルパンが言ったと知った銭型警部の「なら任せろ、やつは盗むといったら必ず盗む」は凄く説得力のある一言でした。最後にルパンが島から無事脱出したと知ると「無事だったか!なら逮捕だ!」は笑いましたww


怪物化した氷室を止めるために、美沙の体を借りて姿を現した比丘尼。比丘尼の重さが減ると、島が崩壊する仕掛けだったようで。何とか美沙を助け出したものの、ルパンと美沙は海の中。そんな折に見たのが人魚の姿。人魚、比丘尼、氷室怪人体。それぞれは人間の進化の姿か何なのか。いずれにしても、同じような境遇にあっても、様々な生き方があるのだなと。
最後に美沙の自己再生能力は消失。理由は比丘尼の力の解放とか、氷室が吸い取ったとか考えられますが、「盗んでくれたのよ、泥棒さんが」というのが印象深いです。どこかの城で似たようなのを聞いた気がするが気にするな。


さて、今回の盗みにおいて、ルパンは「何故盗むのか」という壁にぶつかっていました。言ってしまえば隣の家に空き巣に入れば良いものを、わざわざ危険をおかして盗みに入る。次元に言わせれば「より美味い酒が飲みたい」との事。ルパン一世がかつてたどり着いたものの、盗みはしなかった八百比丘尼の財宝。そこにたどり着けば理由が分かるのでは・・・と考えていたルパンでしたが、結局一世は八百比丘尼に一目惚れしたから盗みませんでしたとさw「目覚めた時にまた来る」そう手帳に書き残して言った一世を、しっかり比丘尼も覚えていたようで。
一世にとっては、泥棒なんてそんなもの。楽しんだもん勝ちと受け取った三世。確かにルパンが如何にして盗むのかは見ていて楽しいものがありますね。「龍鱗石」を盗むシーンでは、囮の巨大風船の中に閃光弾を仕掛け、怯んでる隙にガラスを指にはめた装置で丸く焼ききる・・・あのシーンはとてもカッコよかったです。壁のぼりの道具も罠解除に使ったりと、カッコよかったですね。
ただ次元、五ェ門、不二子らの活躍は若干薄かったようにも思えます。特に次元は何らかの形で美沙に借りを返して欲しかったなと。美沙に向かった銃弾を打ち落とすとか、そんな感じで。


声優さんが変わっての初めてのルパン。「かぞくでみよう」というテーマ?のためかは知りませんが、どことなくこれまでと違って温和な雰囲気だったと思います。思ってたよりも楽しめました。次のTVスペシャルにも期待です。
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THE IDOLM@STER 第22話「聖夜の夜に」

2011-12-02 07:52:51 | 2011年アニメ
THE IDOLM@STER 第22話「聖夜の夜に」

雪歩、誕生日おめでとうございますな第22話でした。アイドルとして忙しくなる反面、皆で過ごす時間が減ってしまった春香たち。もちろん互いを大切に思ってはいるものの、アイドルとしてはファンとのクリスマスの方が大切かもしれません。それでも、アイドルとしてではなく、天海春香としては皆と一緒に過ごしたいのでしょうね。どちらも大切だからこそ、色々な思いがあるでしょう。それでも、可能な限り皆と同じ時間をすごし、笑っていて欲しいです。

今回遅れてきた美希ですが、正直来ないんじゃないかと思ってました。春香が美希にはメールで知らせてたので、忙しすぎてメールを読む時間も無く、後日、パーティーが開かれた事を知る美希・・・なんて暗い展開にならなくて良かったです(汗。

次回は「私」。もうそろそろそ最終回。春香は財布を渡せるのか。ここからどう繋がっていくのか楽しみです。
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ましろ色シンフォニー 第9話「おなじ色のフタリ」

2011-11-30 18:38:41 | 2011年アニメ
ましろ色シンフォニー 第9話「おなじ色のフタリ」

どんどんみうと距離を近づけていく新吾。家に招待され、母からもみうを託され、相変わらずのラッキーが発動し・・・風呂場から放たれていた光には笑ってしまいましたww何かの光線かよw湯気か、湯気なのか。
みうと親密になる一方で、紗凪は寂しくなっていくばかり。猫のミウが引き取られ、残ったシンゴを引き取った紗凪。自分を撮った写真は可愛いけど、きっと新吾と一緒に買い物とか行きたかったんだろうなと。しかし紗凪がみうから飼うのを止められていた理由って、何なんでしょうね。

てっきり愛理ルートかなーと思いきや、ここに来てみう先輩ルート一直線のような感じもしてきました。それならそれで良いんですが、一緒に風呂入ったりデレたりした愛理は何だったのか。それと桜乃にもう少し出番をですね・・・
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THE IDOLM@STER 第21話「まるで花が咲くように」

2011-11-25 07:28:07 | 2011年アニメ
THE IDOLM@STER 第21話「まるで花が咲くように」

OP、千早が明るく輝くように歌ってました。

千早の話の完結かと思ったら、まさかの終盤小鳥さん回。正直OVAでも何でも良いから、1話まるまる使って欲しい気もしましたが、出番があっただけでも満足です。皆を、それぞれの方法で幸せにしようと頑張る千早たちを支える小鳥さん。今の彼女にとってはそれが幸せなのでしょう。「花」も「空」も良い曲でした。

これにて黒井社長の件は一件落着でしょうか。様々な嫌がらせを仕掛けてきましたが、高木社長への恨みはあるとはいえ、それも全ては自分のプロダクションを、ひいてはアイドルを売り出そうとしていた黒井社長。それに対し、アイドル達を信じ、彼女達との信頼関係を築きつつ自由に羽ばたかせる高木社長。サブタイトルを考えると、2人の社長はアイドルという花の咲かせ方が異なるのでしょう。何から何まで自分の手で世話をする黒井社長。時には自然に任せて、それでいて見守りつつ世話をする高木社長。
花にもそれぞれ個性があると思います。千早にとっては歌で皆に幸せを届ける事。小鳥さんにとっては、時々歌い、日々皆がトップアイドルになっていくのを支えるのが幸せ。全部同じ育て方をして、必ずしも上手く行くとは限らない。咲かすも枯らすも、その育て方は自分次第。

ジュピターとも色々ありましたが、本当に真面目にアイドルをやってるんだなぁと思いました。利用されるために歌ってるんじゃない。今思えば、もうちょっとジュピターの出番や思いがあっても良かったかなと。

次回は「聖夜の夜に」。
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ましろ色シンフォニー 第8話「こねこ色の黒と白」

2011-11-23 07:56:19 | 2011年アニメ
ましろ色シンフォニー 第8話「こねこ色の黒と白」

まだまだ紗凪とみう編。最近愛理の出番が少ない気がするんですが、これは一体どこに落ち着くんでしょうね?
部室の前に捨てられていた黒と白の子猫。黒の名前は「しんご」、白の名前は「みう」。けれども紗凪は白の方を「さな」と呼んで、けれども反応してくれなくて・・・紗凪にとって、新吾は「幸せになって欲しい人」。こちらも随分と変わったようです。最後、無理をしてバイトに出た美羽と新吾が出会うところはBGMも良かったですね。

愛理、アンジェ、紗凪、美羽の4人は話が進んでますが桜乃の出番が今ひとつ足りないような・・・
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THE IDOLM@STER 第20話「約束」

2011-11-18 07:34:16 | 2011年アニメ
THE IDOLM@STER 第20話「約束」

この1つ前のサブタイトルは「雲間に隠れる月の如く」だったのですが、よく考えれば「如月」の文字が入ってるんですね。あれは貴音と千早、両方にとって意味を持っていたのかなぁと。そして今回の千早回。良かった、本当に良かったです。皆の自分への思いをしっかりと受け取り、そして笑顔で歌っていたあの頃の事を、優の笑顔と共に思い出した千早。今はもう、優へ歌を届ける事は難しいかもしれません。それでも心にはいつでも自分の歌を楽しみにしてくれていた弟の姿を。自分は1人じゃない。歩き続け、歌い続け、思いを届けるように千早は歌う。歌えるようになった瞬間は、最高の一瞬でした。あの後の春香の涙を流しながらの笑顔もまた良いですね・・・今井さんも素晴らしかったと思います。歌えるようになるまでの千早、何となく普段と声が違う印象を受けました。

皆を励まし続けてきた春香。今回、千早にはお節介だと言われてしまいましたが、それでも春香は応援し続ける。自分の思いを正直に伝えられる。春香も頑張ってくれました。

それでもまだアイマスは終わらない。さて今後はどうなっていくのでしょうか。次回もまだ千早の話が続くかな?
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