快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第42話「決戦の時」
ドグラニオの意思を引き継ぐという強い決意のもと、デストラがゴーシュと共に襲撃してきた。狙いは魁利とノエルが持つビクトリーストライカーとサイレンストライカー。未来予知と重力操作の力を手にしたデストラは2人を圧倒し、広範囲に破壊をもたらして撤退していった。
次の狙いは国際警察。強敵を相手に圭一郎は「コレクションを快盗に取らせる」、魁利は「警察に体を張ってもらうか」と、互いに互いの信念を信じて利用することを決め、決戦の時を迎える!
感想
パトレンジャーに強化はないけど、ふるたんはフルタンXにパワーアップするのか・・・
さて今回はデストラとの決戦!コレクション狙いで襲撃してきたデストラ&ゴーシュに苦戦し、サラッと重力操作の能力があることが明かされたサイレンストライカーと、未来予知の能力を持つビクトリーストライカーを奪われて大ピンチ!
そんな時、遂に快盗と警察が互いに協力を依頼する!・・・なんて展開にはならず、あくまでも互いに互いを「利用する」姿勢を貫いていました。警察は快盗に協力するのではなく「快盗なら金庫を開けてコレクションを奪う」と信じ、快盗は「警察なら市民を守るために決して倒れない」と信じ、利用する。これまでずっと戦ってきたからこそ、互いに互いの信念を必ず貫き通すと信じるのが、チョーイイネ!
いざデストラとの決戦ともなれば、苦戦を強いられこそすれ、「あいつは絶対諦めない!」「絶対あいつは立ち上がる!」「あいつなら・・・!」と警察なら、快盗ならどうするかを考え、一切の打ち合わせ無しで、何と圭一郎がデストラの金庫解錠に成功!重力操作が消えたところで、魁利の攻撃でデストラが吹き飛び、続けてノエルがビクトリーストライカーを奪取!
・・・この流れ、素晴らしすぎません!?無茶な作戦にふらつくルパンレッドをパトレン1号が支えるというのが、何ともまた・・・!
その後、圭一郎の隣に透真と初美花、魁利の隣につかさと咲也が並び立つのも、警察と快盗という枠組みを超えて、共に「ギャングラーに屈しないもの」として並び立っている感じがして、最高にカッコよかったです。パワーアップ版の名乗りもまた良いねぇ・・・
グッドクルカイザーVSXはどこかで見たことがあるような動きをしつつも、トドメの新技「グッドクルカイザービークルバーストマグナム」はとてもカッコよかったです。各ビークルがルパンマグナムに装填される感じがたまらない。
戦いが終わった後、ぐったりする魁利と、油断は禁物だと言わんばかりに気を引き締めていた圭一郎。しかし魁利がチラッと圭一郎を見た後、圭一郎も一瞬気を緩めて座席に背中を預けていました。これがまた良い!
・・・とまぁ、素晴らしい戦闘を見せてくれたルパパト一同ですが、一方でドグラニオは静かにデストラを弔い、何やら怒りの炎を燃やしている様子。てっきりあまりに人間界侵攻が進まないものだから、ここらで一つデストラをけしかけて楽しむ算段だったのかとも思いましたが、素直にデストラに期待していたようで安心しました。以前は身動きを殆どしないままパトレンジャーを変身解除に追い込んだドグラニオも、そろそろ本気で動き出す時期ですかね・・・
そしてノエルにも何かしらの動きがある様子。「ゲリ・ル・モンド」を使われた時は、想像以上に動揺していました。以前もゴーシュがあのコレクションを持っていると気づいた際、早々に撤退していましたが、あれはあのコレクションが誰にとっても危険な代物だからではなく、ノエル個人にとって相当まずいものだからだったっぽいですね。
何やら対象の真実を見抜くコレクションっぽいのですが、一体何を見破られたのか。もしかしてノエルは実はまだ子供で、コレクションの力で大人になっているだけとか?でも次回ギャングラーのスパイ説も出てますし、一体何を見破られたのやら・・・
コグレから「裏方でいるべき」「これ以上戦場に立つのは避けてください」と忠告されているってことは、本来戦う力を持たない人間なのかもしれません。そろそろ終盤、ノエルの正体はもちろんですが、ルパンレンジャーの正体も明かされる日がくるんですかね・・・
ともあれまた次回。
ドグラニオの意思を引き継ぐという強い決意のもと、デストラがゴーシュと共に襲撃してきた。狙いは魁利とノエルが持つビクトリーストライカーとサイレンストライカー。未来予知と重力操作の力を手にしたデストラは2人を圧倒し、広範囲に破壊をもたらして撤退していった。
次の狙いは国際警察。強敵を相手に圭一郎は「コレクションを快盗に取らせる」、魁利は「警察に体を張ってもらうか」と、互いに互いの信念を信じて利用することを決め、決戦の時を迎える!
感想
パトレンジャーに強化はないけど、ふるたんはフルタンXにパワーアップするのか・・・
さて今回はデストラとの決戦!コレクション狙いで襲撃してきたデストラ&ゴーシュに苦戦し、サラッと重力操作の能力があることが明かされたサイレンストライカーと、未来予知の能力を持つビクトリーストライカーを奪われて大ピンチ!
そんな時、遂に快盗と警察が互いに協力を依頼する!・・・なんて展開にはならず、あくまでも互いに互いを「利用する」姿勢を貫いていました。警察は快盗に協力するのではなく「快盗なら金庫を開けてコレクションを奪う」と信じ、快盗は「警察なら市民を守るために決して倒れない」と信じ、利用する。これまでずっと戦ってきたからこそ、互いに互いの信念を必ず貫き通すと信じるのが、チョーイイネ!
いざデストラとの決戦ともなれば、苦戦を強いられこそすれ、「あいつは絶対諦めない!」「絶対あいつは立ち上がる!」「あいつなら・・・!」と警察なら、快盗ならどうするかを考え、一切の打ち合わせ無しで、何と圭一郎がデストラの金庫解錠に成功!重力操作が消えたところで、魁利の攻撃でデストラが吹き飛び、続けてノエルがビクトリーストライカーを奪取!
・・・この流れ、素晴らしすぎません!?無茶な作戦にふらつくルパンレッドをパトレン1号が支えるというのが、何ともまた・・・!
その後、圭一郎の隣に透真と初美花、魁利の隣につかさと咲也が並び立つのも、警察と快盗という枠組みを超えて、共に「ギャングラーに屈しないもの」として並び立っている感じがして、最高にカッコよかったです。パワーアップ版の名乗りもまた良いねぇ・・・
グッドクルカイザーVSXはどこかで見たことがあるような動きをしつつも、トドメの新技「グッドクルカイザービークルバーストマグナム」はとてもカッコよかったです。各ビークルがルパンマグナムに装填される感じがたまらない。
戦いが終わった後、ぐったりする魁利と、油断は禁物だと言わんばかりに気を引き締めていた圭一郎。しかし魁利がチラッと圭一郎を見た後、圭一郎も一瞬気を緩めて座席に背中を預けていました。これがまた良い!
・・・とまぁ、素晴らしい戦闘を見せてくれたルパパト一同ですが、一方でドグラニオは静かにデストラを弔い、何やら怒りの炎を燃やしている様子。てっきりあまりに人間界侵攻が進まないものだから、ここらで一つデストラをけしかけて楽しむ算段だったのかとも思いましたが、素直にデストラに期待していたようで安心しました。以前は身動きを殆どしないままパトレンジャーを変身解除に追い込んだドグラニオも、そろそろ本気で動き出す時期ですかね・・・
そしてノエルにも何かしらの動きがある様子。「ゲリ・ル・モンド」を使われた時は、想像以上に動揺していました。以前もゴーシュがあのコレクションを持っていると気づいた際、早々に撤退していましたが、あれはあのコレクションが誰にとっても危険な代物だからではなく、ノエル個人にとって相当まずいものだからだったっぽいですね。
何やら対象の真実を見抜くコレクションっぽいのですが、一体何を見破られたのか。もしかしてノエルは実はまだ子供で、コレクションの力で大人になっているだけとか?でも次回ギャングラーのスパイ説も出てますし、一体何を見破られたのやら・・・
コグレから「裏方でいるべき」「これ以上戦場に立つのは避けてください」と忠告されているってことは、本来戦う力を持たない人間なのかもしれません。そろそろ終盤、ノエルの正体はもちろんですが、ルパンレンジャーの正体も明かされる日がくるんですかね・・・
ともあれまた次回。