仮面ライダーフォーゼ 第30話「先・輩・無・用」
蘭の「ハルは私が守る」という言葉に、ハル=ムスカ・ゾディアーツは更に苛立ちを募らせ、遂には蘭との友情の証であるストラップを投げ捨て、クラスメイトが話しかけただけでも強い怒りを顕にしていた。
一方、仮面ライダー部の存在を知った大杉先生は、生徒を守るのが教育者の務めだといい、このことを校長に話すと言って聞かない。だがその途中、蘭から「教師がスイッチをハルに渡した」ことを知り・・・
そして流星の母校・昴星高校では新たな十二使徒が覚醒しており・・・!
感想
他校でも当然のようにうろつくリブラ。能力が能力とはいえ、堂々としすぎじゃないっすかね・・・
さて今回は仮面ライダー部に新たな仲間が加わることに。かつての先輩にハルがいじめられていたこともあり、「ハルを守る」と言い続けていた蘭でしたが、ハルは蘭に守られるのではなく蘭を守る自分になりたかった。そんなハルに対して「守る」と言い続けることは、蘭が意図せずとも「弱いままのハルでいい」と認めてしまうことにもなりかねません。ハルの成長を促すためにも、ハルを信じて見守ることが必要だったのでしょうね。
ハルの心を取り戻したうえでムスカ・ゾディアーツを撃破し、2人揃ってライダー部に仮入部。この後も出番あるんでしたっけ、この2人。どうも終盤の記憶がおぼろげで・・・(汗。
そして新たに大杉先生が顧問に就任!「校長に報告する」という、ライダー部にとっては致命的な事態を招きかねませんでしたが、それも全ては「生徒を守るため」にあるんですよね。園田先生に夢中だったり、弦太朗を目の敵にしていたところもありましたが、蘭から教師がスイッチを渡していると聞いて真剣な表情になるなど、何だかんだで生徒を大切に思っているのが伝わってきます。
周囲からの評価は散々ではあるものの、上っ面は良くてもだけで裏では生徒を実験台にしている校長と違い、心の中では生徒思いな大杉先生。彼という良い先生に恵まれたことも、弦太朗がいずれ先生を志すきっかけの1つなんだなと感じました。
スイッチのバリエーションも増えてきた中、いよいよ次回・次々回は40番・コズミックスイッチ起動!前編はかーなーり衝撃的でしたね・・・というか、大杉先生加入からコズミック起動までこんなに早かったのか。
蘭の「ハルは私が守る」という言葉に、ハル=ムスカ・ゾディアーツは更に苛立ちを募らせ、遂には蘭との友情の証であるストラップを投げ捨て、クラスメイトが話しかけただけでも強い怒りを顕にしていた。
一方、仮面ライダー部の存在を知った大杉先生は、生徒を守るのが教育者の務めだといい、このことを校長に話すと言って聞かない。だがその途中、蘭から「教師がスイッチをハルに渡した」ことを知り・・・
そして流星の母校・昴星高校では新たな十二使徒が覚醒しており・・・!
感想
他校でも当然のようにうろつくリブラ。能力が能力とはいえ、堂々としすぎじゃないっすかね・・・
さて今回は仮面ライダー部に新たな仲間が加わることに。かつての先輩にハルがいじめられていたこともあり、「ハルを守る」と言い続けていた蘭でしたが、ハルは蘭に守られるのではなく蘭を守る自分になりたかった。そんなハルに対して「守る」と言い続けることは、蘭が意図せずとも「弱いままのハルでいい」と認めてしまうことにもなりかねません。ハルの成長を促すためにも、ハルを信じて見守ることが必要だったのでしょうね。
ハルの心を取り戻したうえでムスカ・ゾディアーツを撃破し、2人揃ってライダー部に仮入部。この後も出番あるんでしたっけ、この2人。どうも終盤の記憶がおぼろげで・・・(汗。
そして新たに大杉先生が顧問に就任!「校長に報告する」という、ライダー部にとっては致命的な事態を招きかねませんでしたが、それも全ては「生徒を守るため」にあるんですよね。園田先生に夢中だったり、弦太朗を目の敵にしていたところもありましたが、蘭から教師がスイッチを渡していると聞いて真剣な表情になるなど、何だかんだで生徒を大切に思っているのが伝わってきます。
周囲からの評価は散々ではあるものの、上っ面は良くてもだけで裏では生徒を実験台にしている校長と違い、心の中では生徒思いな大杉先生。彼という良い先生に恵まれたことも、弦太朗がいずれ先生を志すきっかけの1つなんだなと感じました。
スイッチのバリエーションも増えてきた中、いよいよ次回・次々回は40番・コズミックスイッチ起動!前編はかーなーり衝撃的でしたね・・・というか、大杉先生加入からコズミック起動までこんなに早かったのか。