「氷菓」振り返り。新OPから始まる第13話「夕べには骸に」は里志や千反田が妙な噂を耳にし、摩耶花が漫研の河内先輩と討論を繰り広げる話となっております。
・クイズ トライアル7
セットを見るに力を入れているのは理解出来ますし、サクサク進んでは面白くない!って気持ちも分からんでもないですが、正解・不正解を口にする際にタメを作るのは良し悪しですね。エメラルドや「ダルい」にまつわる問題のタメは良いとして、生徒会長の名前はねぇ……なお、母校の会長の名前を思い出そうとしましたが、一人も出てきませんでした(汗。同じ学年で誰が生徒会長になったんでしたっけ……あれ、割と正しいタメなのでは?(笑。
・「誰だっけ」(里志)
無事予選を突破した里志に声をかけてきた人物を見た里志の心境。この後当たり障りのない会話をしている最中に思い出すのですが、自分は興味が無いけど、相手は何故か興味をもっているのってあるあるですよね……あるあるですよね?(汗。リアルで割と頻繁に「誰だっけ」となるんですけど、単に私の興味の幅が狭いだけでしょうか。
・「カンヤ祭」の今後
古典部が「カンヤ祭」の由来を解き明かした!とステージ上で大いに文集を宣伝する里志。その効果は少なからずあったわけですが、その由来を知った生徒は今後も「カンヤ祭」の名称を使い続けるのかどうか、私気になります!また、由来を知った生徒から他の生徒に正しく伝聞されるとも限らず、「昔の生徒に関谷って人がいて、そこから来てるんだって」などと簡略化される可能性も十分に考えられます。
全ては「時効」。昔のことなのだから関係ない。今更変えられない。カンヤ祭は今後もカンヤ祭なのかなと、個人的には思います。
・「内容はどこの部活も真剣だよ」(遠垣内)
壁新聞部に古典部の宣伝の掲載を依頼しに行った千反田。文集の内容の真剣さを説こうとする千反田に先んじた遠垣内先輩のセリフです。
部は引退したものの、文化祭期間中多忙を極めるであろう壁新聞部のサポートとして入っているのでしょうか。奉太郎に苦い思いをさせられたとはいえ、元々は身から出た錆。古典部だからという理由だけで突き放したりはせず、理論立ててやんわりとお断り。それでいて面白い話が持ち上がったらもう一回来てよとフォローも欠かさない。あの一件を除けば何だかんだで頼れる先輩なのかもしれませんね。
・「奉太郎は真面目にやってるかな」(里志)
大真面目に千反田のコスプレ写真を眺めてました(笑。チア衣装だけ妙にじっくり眺めている気がするのは気のせいではないはず。そこでお客さんから声をかけられて慌てて写真を隠し、声が若干裏返りつつも何とか取り繕うとする様が妙にリアルで大好きなシーンです。
・「必見!ただいま決戦中 乙女の戦いin漫研 マンガ論激論中 巫女VS両性体」
後半は河内先輩と摩耶花の激論から始まります。河内先輩の挑発は明らかに摩耶花に向けられたもの、摩耶花なら乗って来ると「期待」していたんでしょうね。
河内先輩曰く、漫画の面白さは本来みんな同じであり、読み手の面白さを感じ取るアンテナが高いか低いかで決まる。名作は長い年月鑑賞者というふるいにかけられて残ったものがそう呼ばれる。対する摩耶花は名作は最初から名作として生まれてくる、書き手の才能や技術の差は絶対にあると反論。
個人的には摩耶花の意見寄りですが、河内先輩の考えも分からなくもないです。私のアンテナが低いために世間では大人気とされる漫画を読んでもイマイチピンと来なかったりしますし、反対に短期間しか連載されなかった漫画でも未だに思い出の一冊として心に残り続けているものもあります。「新米婦警キルコさん」は良いぞ……
名作は名作として生まれてくるが、それを名作だと感じ取れるかどうかはその人のアンテナ次第。書き手の才能や技術の差はあるが、それが全てではない……という、折衷案に落ち着いてしまいますね(苦笑。
「夕べには骸に」の名前を出された河内先輩が苦々しい顔をしたところで、続きは翌日。
なお、この項目のタイトルは、摩耶花が応対し始めたあたりで湯浅先輩が書いたであろう看板に由来しています。大人しそうに見えてちゃっかりしてて好き(笑。
・気にしたい噂
囲碁部からは碁石、占い研からは「運命の輪」が盗まれている。それも占い研には「十文字」の名前とメッセージカード、カンヤ祭のしおりが添えられていた。普段の千反田ならすぐに飛びつく話題ですが……ひとまず保留に。
ここで初めて十文字かほが登場。後のエピソードでも再登場しますが、大人しい系かと思いきや冗談を口にしたりハキハキしていたりと、初登場時の印象が変わった子ですね。
・写真
はい来た!来ました!大好きなシーン!頬のみならず鼻の頭まで真っ赤に染めた千反田が、奉太郎にコスプレ写真を見たかどうか確認しようとするシーン!ここの両者、本当に可愛いですよね……
「見た」と言われれば恥ずかしい。「見ていない」と言われれば、奉太郎から興味が無いと言われているようで残念。そんな思いからか、千反田は奉太郎の答えを聴こうとして途中でやめました。ここのBGMは甘々な感じではなく、互いに「やってしまった」感を醸し出しているのも絶妙だよなぁ……
といったところで、次回「ワイルド・ファイア」に続きます。お料理研の部長のテンション乱高下回です(笑。
・クイズ トライアル7
セットを見るに力を入れているのは理解出来ますし、サクサク進んでは面白くない!って気持ちも分からんでもないですが、正解・不正解を口にする際にタメを作るのは良し悪しですね。エメラルドや「ダルい」にまつわる問題のタメは良いとして、生徒会長の名前はねぇ……なお、母校の会長の名前を思い出そうとしましたが、一人も出てきませんでした(汗。同じ学年で誰が生徒会長になったんでしたっけ……あれ、割と正しいタメなのでは?(笑。
・「誰だっけ」(里志)
無事予選を突破した里志に声をかけてきた人物を見た里志の心境。この後当たり障りのない会話をしている最中に思い出すのですが、自分は興味が無いけど、相手は何故か興味をもっているのってあるあるですよね……あるあるですよね?(汗。リアルで割と頻繁に「誰だっけ」となるんですけど、単に私の興味の幅が狭いだけでしょうか。
・「カンヤ祭」の今後
古典部が「カンヤ祭」の由来を解き明かした!とステージ上で大いに文集を宣伝する里志。その効果は少なからずあったわけですが、その由来を知った生徒は今後も「カンヤ祭」の名称を使い続けるのかどうか、私気になります!また、由来を知った生徒から他の生徒に正しく伝聞されるとも限らず、「昔の生徒に関谷って人がいて、そこから来てるんだって」などと簡略化される可能性も十分に考えられます。
全ては「時効」。昔のことなのだから関係ない。今更変えられない。カンヤ祭は今後もカンヤ祭なのかなと、個人的には思います。
・「内容はどこの部活も真剣だよ」(遠垣内)
壁新聞部に古典部の宣伝の掲載を依頼しに行った千反田。文集の内容の真剣さを説こうとする千反田に先んじた遠垣内先輩のセリフです。
部は引退したものの、文化祭期間中多忙を極めるであろう壁新聞部のサポートとして入っているのでしょうか。奉太郎に苦い思いをさせられたとはいえ、元々は身から出た錆。古典部だからという理由だけで突き放したりはせず、理論立ててやんわりとお断り。それでいて面白い話が持ち上がったらもう一回来てよとフォローも欠かさない。あの一件を除けば何だかんだで頼れる先輩なのかもしれませんね。
・「奉太郎は真面目にやってるかな」(里志)
大真面目に千反田のコスプレ写真を眺めてました(笑。チア衣装だけ妙にじっくり眺めている気がするのは気のせいではないはず。そこでお客さんから声をかけられて慌てて写真を隠し、声が若干裏返りつつも何とか取り繕うとする様が妙にリアルで大好きなシーンです。
・「必見!ただいま決戦中 乙女の戦いin漫研 マンガ論激論中 巫女VS両性体」
後半は河内先輩と摩耶花の激論から始まります。河内先輩の挑発は明らかに摩耶花に向けられたもの、摩耶花なら乗って来ると「期待」していたんでしょうね。
河内先輩曰く、漫画の面白さは本来みんな同じであり、読み手の面白さを感じ取るアンテナが高いか低いかで決まる。名作は長い年月鑑賞者というふるいにかけられて残ったものがそう呼ばれる。対する摩耶花は名作は最初から名作として生まれてくる、書き手の才能や技術の差は絶対にあると反論。
個人的には摩耶花の意見寄りですが、河内先輩の考えも分からなくもないです。私のアンテナが低いために世間では大人気とされる漫画を読んでもイマイチピンと来なかったりしますし、反対に短期間しか連載されなかった漫画でも未だに思い出の一冊として心に残り続けているものもあります。「新米婦警キルコさん」は良いぞ……
名作は名作として生まれてくるが、それを名作だと感じ取れるかどうかはその人のアンテナ次第。書き手の才能や技術の差はあるが、それが全てではない……という、折衷案に落ち着いてしまいますね(苦笑。
「夕べには骸に」の名前を出された河内先輩が苦々しい顔をしたところで、続きは翌日。
なお、この項目のタイトルは、摩耶花が応対し始めたあたりで湯浅先輩が書いたであろう看板に由来しています。大人しそうに見えてちゃっかりしてて好き(笑。
・気にしたい噂
囲碁部からは碁石、占い研からは「運命の輪」が盗まれている。それも占い研には「十文字」の名前とメッセージカード、カンヤ祭のしおりが添えられていた。普段の千反田ならすぐに飛びつく話題ですが……ひとまず保留に。
ここで初めて十文字かほが登場。後のエピソードでも再登場しますが、大人しい系かと思いきや冗談を口にしたりハキハキしていたりと、初登場時の印象が変わった子ですね。
・写真
はい来た!来ました!大好きなシーン!頬のみならず鼻の頭まで真っ赤に染めた千反田が、奉太郎にコスプレ写真を見たかどうか確認しようとするシーン!ここの両者、本当に可愛いですよね……
「見た」と言われれば恥ずかしい。「見ていない」と言われれば、奉太郎から興味が無いと言われているようで残念。そんな思いからか、千反田は奉太郎の答えを聴こうとして途中でやめました。ここのBGMは甘々な感じではなく、互いに「やってしまった」感を醸し出しているのも絶妙だよなぁ……
といったところで、次回「ワイルド・ファイア」に続きます。お料理研の部長のテンション乱高下回です(笑。