ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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プリパラ 第1話「アイドル始めちゃいました!」

2014-07-06 17:55:05 | 2014年アニメ
プリパラ 第1話「アイドル始めちゃいました!」

冒頭に登場した伝説のユニット・セインツは、あいら、みあ、なるの3人によるユニットらしいですね。彼女たちが最後に活躍したのは3年前ということで、これまでのプリティーリズム3作品とも何らかの繋がりがあるのかもしれません。「ダンスで~」というシーンでは、べる様やなるの姿も見えましたし。

第1話ではらぁらが大きな声が特徴で、困っている人を放っておけない親切な女の子だというのが分かりました。しかし、歌っている時は普段からは想像がつかないくらいカッコいい!「ドキドキするとき、無敵でしょ?」の部分がとにかくカッコよくて、中の人と歌っている人が同じなのかと疑ってしまうレベルでした(汗。CGのダンスも凄いとは思いますが、やはりジャンプが無いと物足りなさも感じてしまいます。

年頃の女の子に突如降ってくるプリチケや、プリチケだけを吸い取る掃除機、プリチケの匂いを嗅ぎ取るグロリア校長など、不思議な要素もありつつ、なかなか面白い第1話だったと思います。みれぃが語尾に「ぷり」とつけるのもキャラ作りの一環であり、本来はなかなか計算高いキャラクターのようで。

次回は校則と約束の間に戸惑うらぁら。単純に「学校に隠れてこっそりプリパラに入ればいい」とならなさそうですね。理不尽な校則ではなく、「小学生は勉強と家の手伝いが大事」という納得できる校則だからこそ尚更です。「校則は守る」「約束も守る」。「両方」やらなくっちゃあならないのが小学生の辛いところだな・・・
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仮面ライダー鎧武 第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」

2014-07-06 10:40:26 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」

「どうしたんだよ!ミッチ!」「それが分からないあんたが嫌なんだよ!」激突する鎧武オレンジアームズと斬月・真メロンエナジーアームズだったが、鎧武Oは斬月・真MEの前に変身解除に追い込まれてしまう。「もう、あんたに引っ掻き回されるのはうんざりだ」と、紘汰に迫る斬月・真MEだが、その前に貴虎が立ちはだかった!


感想
弟を追い込んだ責任を感じた兄は、自分の手で弟を終わらせようと試みていました。しかしやはりそこは家族の情が沸くもの。一瞬刃を止めた結果、弟によって自らが終わらせられることに・・・崖から落ちても何とか生き延びていた兄さんなら、きっと今回も・・・生きているかなぁ。
あそこで貴虎の刃が止まってしまうのも、仕方の無いことだと思います。むしろ、躊躇った兄を躊躇無く切り裂いた光実は、それほどまでに精神的に追い詰められていたということなのでしょう。兄の教えであるノブレス・オブリージュ。今はまだ理解できずとも、いつか光実も散り際にそれを理解しそうな予感・・・

裏切られたことに悔しい気持ちはありつつも、今でも光実のことを心配する紘汰と舞。光実を敵と認めるのは簡単だが、それは弱い考え方。友達を諦めるような弱い人間になりたくないと語った舞は、十分に強い人間だと思いますし、戒斗もそれには納得したようで。そんな戒斗は急に現れたレデュエによって傷つけられ、傷口からは植物が・・・最近では世界がヘルヘイムに覆われるかもしれないという危険性の方が目立っていますが、インベスによって傷つけられた際の症状も深刻なもの。果たして戒斗の体がどこまでもつのか。あるいは、レデュエが気づいた紘汰の力によって、事なきを得るのか。まだまだ鎧武の物語はどうなるのか分かりませんね。

「人を騙し続けるのはもっと辛い」というのは、紘汰自身、舞たちにあれこれ隠してきたことがあるからでしょう。例え病気レベルのお人よしであったとしても、何とか仲間を救おうとするのは、裕也のことがあったからだと思います。こんな状況下でも他人を思い、1人でも多く救おうとする。自分にどうしようもないことだとしても、放ってはおけない。立ち止まらず、がむしゃらに走り続けられるのが紘汰の強さかもしれません。


次回は夏のサッカー対決!・・・緊迫した状況なのに映画コラボをやらなきゃいけないとは、制作側も大変だなぁ・・・
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烈車戦隊トッキュウジャー 第19話「出発!ビルドダイオー」

2014-07-06 09:52:31 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第19話「出発!ビルドダイオー」

6号は乗り換え出来ない・・・これはスペシャルDVDとかで乗り換えそうですw

さて今回はビルドダイオー出発進行!操縦席が移動するのが見えたのは面白かったですね。ショベルとドリルを武器にもち、クレーンもあって、名前にビルド・・・よし、胸に虎つけようぜ!カッコいいから!w

仲間はこうあるべきだ、仲間なんだから何でも話して欲しいと「仲間」を押し付けるのではなく、自分の思いを伝えることで本当の仲間になれる。仲間だから協力するのではなく、トカッチの熱い思いを受け取ったからこそ、それに協力し、仲間になった明。あれこれ硬いことを話すよりも、何気ない会話からすんなりと解けこませる。誰にでも分け隔てなく接することができる、ライトならではでしたね。

「陛下が怖くなくなった」というグリッタ。皇帝を殺そうとまでしていましたし、何気に肝が据わっている・・・

レールを無くした2号Yがゴーオンイエローに見えたところで、次回は笑ってはいけないトッキュウジャー30分・・・え?「トカッチー、タイキックー」とかあるんですか?w
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ハピネスチャージプリキュア! 第23話「超キンチョー!いおなとひめ、はじめてのおつかい!」

2014-07-06 09:33:06 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第23話「超キンチョー!いおなとひめ、はじめてのおつかい!」


今回の応援メッセージはスプラッシュスターより、キュアブルーム!ひまわりのように明るい笑顔の彼女と、舞は私が初めて見たプリキュアでした。懐かしい・・・

冒頭ではミラージュとブルーが知り合いだということが開かされ、ミラージュがブルーに力を与えているのがめぐみだと気づいたりと、これからの進展を思わせつつ、とりあえず今回はいおなの正式加入回。
互いの事情を知り和解出来たものの、まだまだ距離があったひめといおなが、その距離を一気に縮める回となりました。何気ないおつかいから始まりましたが、いおなの節約主婦っぷりが面白かったですね。ひめのお菓子を買うか買わないかで揉めるシーンは、まるで親子のようでした。
そういえば、あちらの世界でもプリキュアのお菓子が発売されていました。でも、「全108種+α」とか、コンプリートが見えないんですが(汗。当たりカードを送ったら、サインカードやバインダーがもらえたりするのでしょうかwそして恐怖のなっとうぎょうざ味・・・女の子向けのお菓子ですよね?w

いおなはひめに対し、アクシアを「開けてしまった」時のことを尋ねていました。「開けたこと」ではなく、「開けてしまった」ということで、ひめにも何らかの事情があったと考えているような言い方になっていると思います。アクシアから声が聞こえてきたとのことですが、何故アクシアがひめに語りかけていたのか。他にも王族は大勢いたんい、何故ひめなのか・・・
ひめの事情も知らず、話も聞かなかったことを反省し、一歩踏み出したいおな。ひめも一歩踏み出し、いおなとはこれから良い友達になっていきそうですね。今回2人が手を取り合った場所は、第1話でプリンセスが負け、フォーチュンが単独でサイアークを撃破した場所に似ていました。名乗りの一撃でサイアークを吹き飛ばしての登場とか、第1話のプリンセスからは考えられないくらいカッコよかったです。

フォーチュンの新フォームはパインアラビアン。敵を眠らせる能力があるようですね。フォーチュンタンバリンのCMによると和服もあるようなので、そちらの動きがとても楽しみです。にしても玩具の指輪でかくね?w

さて次回はいおなコーチによるプリキュアの特訓回、そしてめぐみとブルー、誠司の関係に何やら変化がありそうで楽しみです。
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ゴジラの大逆襲~お前は何者なのか~

2014-07-05 22:50:03 | 特撮
NHKBSプレミアムで放送された「ゴジラの大逆襲~お前は何者なのか~」を見ました。

以前放送されていたプロジェクトXでは、第1作目の「ゴジラ」を特撮部分の撮影が中心となって取り上げられました。今回はハリウッド版の公開も近いということもあってか、「ゴジラ」のアメリカ版である「怪獣王ゴジラ」も取り上げられることに。

準備段階ではゴジラは登場の際に牛を加えていたものの、実際の登場シーンでは何も加えていません。それは、生物を殺すために現れた存在ではない、人間の理解を超えた生物にしたかったという思いがあったのではないかとのこと。ゴジラをオキシジェン・デストロイヤーで倒したシーンにおいても、宝田明さんや最新作のギャレン監督からは「ゴジラに同情を禁じえなかった」「ただ生き延びようとしていただけの動物を殺してしまったように感じる」とコメント。富山プロデューサーも、「その時のゴジラの鳴き声などに、子供でも大人でも悲しみと共感を持ち、そこからゴジラの映画スターとしての道が始まった」と仰られていました。

「怪獣王ゴジラ」の存在と大まかな違いについては「ゴジラ大辞典」で読んでいましたが、その違いは時代も影響していたという研究が紹介されていました。日本製がアメリカより劣っている思われていた時期があり、広告に「600万人が住む都会を~」と書かれていたこともヒットの要因とのこと。

アメリカ人の記者を登場させたため、物語の改変はある程度されているとは思っていました。しかし、芹沢博士が「為政者」に利用されるのを恐れたことが、「悪人」に利用されるのを恐れていたと変更されていたり、山根博士の「もし水爆実験が続けて行われれば、ゴジラの同類がまた世界のどこかに現れるかもしれない」が、アメリカ人記者の「地球は救われた」というメッセージに変わっていたりと、大分意味合いが違っていました。

それと、ゴジラの英語表記である「GODZILLA」に「GOD」という単語が偶然含まれていたことも人気の要因だったのではないか、「ZILLA」も「は虫類」を思わせる音であり、大きなインパクトを与える商品につけられることもあるそうで。マグロばっか食ってる奴も頑張っているようですね。
この他にも、テレビでゴジラが放送されていたなど、アメリカでのゴジラの捉えられ方を知ることが出来ただけでも、この特番は大変興味深い番組でした。

その後は2代目ゴジラが恐怖の象徴からヒーローになったこと。一旦空白の期間があったが、その間もゴジラを復活させようと動いていたこと。そして平成シリーズに突入したことが語られていました。メルトダウンに炉心融解・・・東方特撮DVDコレクションを購入していた際、VSデストロイアの巻がちょうどあの時期だったので、買ったけども取り上げなかったのを思い出します。
富山省吾さんが、田中友幸さんの印象に残っている言葉を紹介されていました。それは、ゴジラに対する問いかけに対する「それはね、分からないんだよ」という言葉でした。「『わからないのがゴジラだ』というところにたどり着いたのではないか」・・・

そうして2000年になり、ゴジラは作品ごとにより様々な解釈がなされるようになりました。GMKでは太平洋戦争で亡くなった人々の怨念の塊だったり、人間の生み出したエネルギーを憎んだり、同族と戦うことになったり・・・新作の宣伝もありつつ、最後は「お前は何者なのか」ということで、作品に携わった人々の、様々な考え方が述べられていました。
第1作目だけでなく、アメリカ版やVSシリーズ、2000以降の作品にも触れてくれたので、満足のいく内容でした。


個人的にゴジラのイメージとしてパッと思い浮かぶのは「強い」「怖い」「頼もしい」という点です。私は小さい頃からVSシリーズが大好きで、最初に見たのは「ゴジラVSキングギドラ」だと思います。なので私にとって一番馴染み深いのは、4代目(新3代目?)ゴジラです。ソフビはVSビオランテの3代目ゴジラですが(笑。
時代に合わせて身長も100mとかなりの巨体を誇る4代目ゴジラ。歩くシーンはもちろん、倒れるシーンにも迫力がありました。VSメカゴジラ以降は通常の青い熱線のみならず、必殺の赤い熱線を武器にスーパーメカゴジラやスペースゴジラを倒す様はとてもカッコよく、とにかくゴジラは強いんだ!という印象がありました。
また、「怖い」というのは、VSキングギドラでのビルに迫るシーンや、VSデストロイアで迫りながらデストロイアに熱線を放つシーン、小さい頃に見た何分の1かの大きなゴジラが由来です。
そして「頼もしい」。VSシリーズのゴジラジュニアに対するゴジラの接し方は、最期まで優しかったように思えます。VSメカゴジラ、スペースゴジラでは地球上にたった1人の家族を守るために戦いに赴き、家族を失った悲しみと怒りをぶつけるかのようにデストロイアと戦う姿に、親としての頼もしさと愛情を感じました。

ゴジラを生み出したのは人間であり、その生き物を自分たちの都合で消そうとしているのもまた人間。人間は自分で作り出した敵と戦い続けることになるのでしょう。ゴジラの作品中では、核だけでなく、公害やバイオテクノロジーまで敵になっていきました。
便利な道具も、一歩道を踏み外せば、取り返しのつかない事態にも陥ってしまう。どれだけ技術が発達しても、それを使う人間に欲や悪意がある限り、絶対に安全だとは言い切れません。ゴジラはそんな人間に対し「自惚れるな」と宣言しているとも思います。

そういったのをひっくるめると、私のゴジラに対するイメージは「時に厳しく、時に優しく、人類を見つめる親」かなー、と。個人的には対ヘドラのゴジラが、そのイメージがしっくり当てはまります。
強敵ヘドラを倒した後、ゴジラは人間を鋭く見つめ、特に危害を加えずに去っていきます。その時のゴジラの目からは「今回は倒してやったが、元はといえばお前たちが原因なんだ。何度も助けると思うな」というメッセージを感じます。
身勝手な子供に度々振り回され、手を差し伸べる時もあるけども、破壊によって行動や考えを改めさせようとする時もある。そんな強く、怖く、頼もしい親がゴジラ・・・かな?やっぱりVSシリーズの影響が強いなと改めて思います。最初に触れたゴジラだもんなぁ・・・

人それぞれ、ゴジラに対する思い入れは様々ですし、第1作目を生み出した方々の思いは伝えていってもらいたいです。その一方で「ゴジラはこうでなくてはいけない!」と枠を決めてしまうと、新たなゴジラはなかなか生み出されないでしょう。
この番組で特に印象に残ったのは「わからないのがゴジラだ」ということです。日本を襲う理由や、水中をどのようにして歩いているのか、その心臓はどうなっているかなどを厳密に決めてしまうと、それ以外のゴジラを描き辛くなってしまうと思います。
最初は水爆や核の恐ろしさの象徴として現れたゴジラが、いつしかヒーローとなり、親となり、様々な姿を見せてくれました。空を飛んだり、奇怪な行動を見せたこともありましたが、それはそれで「何をするかわからない」ゴジラだからこその行動だったと思います。

7月はせっかく9作品も様々なゴジラが見られるのですから、それぞれどんな思いで描かれていたのかを考えつつ見るのも面白いかもしれませんね。「怪獣王ゴジラ」もいつか見たいなと思いつつ、明日は伊福部さんの特集。


余談
「大和古来からの守護神、キングギドラ、モスラが目覚め~」
・・・バラゴンを忘れないでください(涙。
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ゴジラの夏

2014-07-05 07:20:04 | 特撮
「もう何回も見たから、途中までで良いかな」と思いつつも、結局「もののけ姫」を最後まで見てしまいました(笑。この先、あと何回金曜夜にトトロやもののけ姫を見ることになるのでしょうね。

さて今年はジブリだけではなく、NHKBSプレミアムにて、ゴジラの特集があれこれ放送される夏となりました。まずは今夜9時から「ゴジラの大逆襲~お前は何者なのか~」が放送され、明日夜11時からは「ゴジラVS伊福部明」が放送されるとのこと。更には歴代ゴジラ映画9作品が放送決定!

8日(火)午後9時:ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版

15日(火)午後9時:ゴジラ(1984)

21日(月)午後1時:モスラ対ゴジラ

22日(火)午後1時:三大怪獣 地球最大の決戦
     午後9時:ゴジラVSデストロイア

23日(水)午後9時:怪獣大戦争

24日(木)午後1時:ゴジラVSメカゴジラ

25日(金)午後1時:ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃

29日(火)午後9時:ゴジラ×メカゴジラ

・・・良いんだ、「ゴジラ対ヘドラ」は昔BSで放送してくれたから(涙。折角なら昭和、VS、ミレニアムのメカゴジラをそれぞれ味わいたいところでもありますし、ゴジラ2000も入れて欲しかったなと。ですが、VSシリーズやミレニアム以降の作品が取り上げられているのが嬉しく、9作品も放送してくれるとは!


既にDVDを持っている作品もありますし、レンタル店に行けば借りられるでしょうから、わざわざリアルタイムで見る必要性や、録画する必要なんて無いかもしれません。特番においても、もしかしたら知っている情報の方が多いという方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、私としてはそういったことよりも、こうやってゴジラを取り上げてくれることが、ただただ嬉しい限りです。ぜひともゴジラを知らない子供たちはもちろん、ゴジラを良く知っている方々にも、今一度改めてゴジラを楽しんでもらいたいと思います。今はまだ映画に込められたメッセージ性が理解できないとしても、ゴジラの迫力を味わってもらいたいと、そう思います。これから何度だって見返す機会はあるはずですから。

まずは今夜の特番が楽しみです。しかし21日の週は午後1時にも映画があるのか・・・その週の午後を全て休ませてくれませんかねw
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侵入お断り

2014-07-04 07:51:57 | 日々の生活
冬は寒くて窓を開けられず、春は花粉で窓を開けられず、ようやく夏がきたので窓を開けて空気の入れ替えを!

・・・と思っていると、今度は虫が入り込んで来るんですよね・・・(涙。網戸を閉めてはいるものの、僅かな隙間を見つけてわざわざ家に入ってこなくても良いのにと毎年思います。実家でも、時折虫などが入ってくることはありますが、あれも一体どこから入ってきたのやら。特にカエル。その体の大きさで、どこからどうやって入ってきたんだよw

一応虫除けのスプレーはありますが、散布した結果虫が来なくなったのか、たまたま虫が来なかったのか判断がつかないので、効果を疑ってしまう気持ちもあります。「これで大丈夫」という安心感を買っていると思えば良いか。でもポケモンの虫よけスプレーは信頼していますw

一時期、台所の虫に悩まされた時期もありましたが、そちらは虫取り商品のおかげで事なきを得ました。実際に虫がどんどん取れていくのを見ると、凄い効果なんだなぁと実感します。虫に入ってきて欲しくは無いけれども、実際に家の中に入ってこないと商品の効果が確かめられないというのも難儀なものですが。

暑くてうだる日もありますが、他の季節以上にきちんとゴミの処理と、ゴミ袋の口をきつく縛っておかなければなぁと思う今日この頃です。
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見覚えのある文字

2014-07-03 07:50:13 | おもちゃ・フィギュア
新「たまごっち」はNFC搭載「TAMAGOTCHI 4U」 通信簡単に

NFC搭載になったっち♪・・・昔は「ゲームボーイになったっち」だったのを思うと、随分と経ったんだなぁと感じさせられます。

私は何故か初代たまごっちの白を持っています。多分叔母あたりからもらったものだとは思うのですが、詳しくは覚えておらず・・・そんなに熱心に遊んだ記憶はありませんが、祖母に貸したらおやじっちに進化させていたのはかなり驚かされました。

熱心だったのは、ゲームボーイの方のたまごっちでした。歌詞はうろ覚えですが、CMでは「たまごっちが、ゲームボーイになったっち。今度は3匹育てられる。好きな名前もつけられるっち」といった歌も流れていました。確かサムというたまごっちも育てられたはず。当時から出てたまめっちが、最近のアニメで動いていた時は「今でも活躍しているんだ」と嬉しい気持ちになりました。
2作目の森と海も楽しく、ふたごアリっちが可愛らしかったですね。でもよくよく考えると、何故部屋の中の虫かごで、落石イベントが起きたのだろう・・・
3作目はオスっちとメスっちでしたが、こちらはあっという間に飽きました(汗。青く長いソフトなのは印象に残っていますが、とにかくじれったかったような。

で、たまごっちにはまっていた頃に買ってもらったのが「たまごっちボン」。当時のたまごっちの図鑑や、たまごっち星でのくらしが描かれており、「ばんぞー博士の勘違いと思い込みで間違っている箇所があるからシールで修正しよう!」といった遊び心も。決して誤植を読者に修正させるものではないと思います(汗。

懐かしいなと思い読んでいたところ、目に留まったのが「たまごっち文字」。そういえばこんなのもあったなぁと思い眺めていると、何かに似ている・・・あれ?このたまごっち文字をカクカクにしたらデジ文字っぽくね?・・・当時、文字の翻訳ページを眺めながら、本の中のたまごっち文字を解読し、デジモンカードに書かれたデジ文字を解読したりしていたというのに、今の今まで気づきませんでした(苦笑。


17年越しに新たな発見もあったたまごっち。物凄いブームがあったかと思えば、いつの間にか下火になり、そしてこれまたいつの間にか再燃していて驚かされました。長く愛されているなぁと思いつつ、ゴジラも復活することですし、モスラのたまごっちが再度出たりしませんかねw
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今でも・・・

2014-07-02 05:51:05 | おもちゃ・フィギュア
小さい頃に買ってもらった「怪獣王ゴジラ ジオラマ大図鑑」です。1993年1月発売の定価680円。消費税は3%ですw

多分色んなソフビを見たいから、ゴジラ関連の本だからということで買ってもらったのかと。

まずは「三枝未希のゴジラ怪獣学入門」という題で、あの三枝さんが歴代ゴジラの見分け方などを紹介してくれています。ソフビのみならず、バリエーション豊かな二代目ゴジラは、ガレージキットを使って説明されています。
ソフビはフルカラーで掲載されており、オレンジ色のページでは指人形やM3「ゴジラVSモスラ 卓上の大決戦」という見たことも無い玩具が、白黒のページではグミなどが紹介されています。パッケージは何だか懐かしい感じがするのですが、持っていたのは専ら指人形だったなぁ。今見ると、映画のおまけも紹介してくれていたら尚良かったですね。

また、表紙に「きみにもできる大特撮のひみつ!」と書かれている通り、「海上から現れたゴジラ」「大阪城を襲うバトラ幼虫」などのジオラマも掲載されており、そのジオラマの作り方も説明されているのですが、当時5~6歳の私にはあまりにも難易度が高すぎるので、見て満足していました。「サーフェイサーを吹き付けて、ガシャポンの商品を塗装する」なんて、今でも出来ないんですが(汗。


で、問題がこちらのシーン。画像は私が以前、スタンドを使って何とかかんとか撮影したVSモスラの1シーンです。
このシーンを、本の中ではガシャポンを用いて「ゴジラの体に穴を開けて、棒で反対側から支えて」再現していました。小さい頃、「負けたから」という設定でウルトラマンのソフビの目を黒く塗ったり、ゴジラやキングギドラの尻尾や首を外して壊したことはありました。しかし、成長して改めてこの本を読んだとき、「フィギュアに穴をあける」というのは、衝撃的でしたね。

今は行方知れずのゴジラ倶楽部の指人形たち。温度で変化するゴジラもあったけれども、どこに行ったのやら。でもこれを見ればその形が思い出せるので、手放せない1冊となっています。メカゴジラにⅡがあると知った時、慌てて自分のメカゴジラの指人形がどっちか確認したっけなぁ・・・
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モンスターアーツ モスラ(幼虫)&バトラ(幼虫)セット

2014-07-01 00:00:12 | おもちゃ・フィギュア
モンスターアーツより、モスラ(幼虫)とバトラ(幼虫)のセットが届きました。「プレミアムバンダイさんからの~」と配達員の方に言われて、何かあったっけ?と思ったらこれでした。7月だとばかり・・・(汗。



まずはモスラ幼虫から。バトラと比べると小さく地味な感じがしますが、そのチョココロネのような体は結構くねらせることが出来ますし、頭部も細かく作られているように感じます。ただ、足は可動しません。口が開閉可能で、後で紹介する糸エフェクトを差し込む穴も開いています。



伸縮可能ということで、予想以上に良く動きます。




専用台座と糸エフェクト・・・糸というか、干し芋エフェクトのような(汗。
ともあれ、専用台座のおかげで上を向いて糸を吐くシーンを再現できます。出来ることなら何かしらを上から降らせて、繭を作っているシーンもやってみたかったのですが、身近に手ごろなものが無く・・・



今回のモスラ幼虫は、VSモスラの幼虫というよりは、実家にある二代目モスラ幼虫のソフビと何となく似ている気がします。個人的にVSシリーズのモスラ幼虫はもっとテカテカしたイメージがありました。尻尾の突起の一部が上を向いているのが四代目モスラ幼虫の特徴とのことなので、これは四代目なのでしょう。
折角なので昭和ゴジラと絡めてみたり。





では続いてバトラ幼虫!でかい、とにかくでかい。このセット、実は1万越えなのですが、そのお値段の半分以上はバトラなんじゃないかと思うくらいでかいです。ゴジラと同程度の大きさを誇り、目や角などにはクリアパーツが使用されています。



ずらりと並んでいる爪はさすがに動かせませんが、先端の地面についている大きな爪や、その上にある中くらいのと小さい爪、口の周りの大きな牙は動かすことが出来ます。



モスラ幼虫同様に口の開閉も可能で、ある程度なら上を向かせることも可能です。






その巨体と角を生かしてゴジラと戦いを繰り広げるバトラ幼虫。どうしてこの世界の幼虫はこんなにも強いのか。


そりゃこんな怖いのに追いかれられたら逃げるよなぁ・・・w




ゴジラと真正面からやりあえるバトラ幼虫。ゴジラを倒すだけなら耐久力の高さそうな幼虫でも良かったのかもしれませんが、空を飛べるモスラ成虫を倒すことを考えると、自分も成虫になる必要があったのでしょうね。



VSシリーズのモスラ成虫&幼虫。実際には同一の個体ですが、モスラの成虫と幼虫からは親子の雰囲気が漂っている気がします。


バトラ成虫&幼虫。幼虫からいきなり成虫に成長したシーンは驚かされつつも、非常にかっこよかったです。


幼虫がいる時点で勝てる気がしません(汗。


以上、モンスターアーツより、モスラ幼虫とバトラ幼虫でした。正直初めて商品画像を見たときは「あまり動かなさそう」「これに1万円以上をかけるのはどうなのか」とも思ったりしましたが、バトラ幼虫のカッコよさで全部吹き飛びました(笑。出来ることならば、バトラ幼虫にもバトラ成虫にも使用できるようなエフェクトをつけて欲しかったところではありますが、この重量感と荒々しさ、かっこよさには満足しています。

新たなゴジラも参戦が決定しつつ、機龍の再発進も待ち遠しいところです。
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