ネタバレしてるので、ご注意下さい。
白浪五人男ならぬ四人衆、まさかのエリザベートの楽曲もどき、映画「レオン」の♪Shape of my heart♪を思わせる旋律、床一面の見事な絵巻画、映像だけのユリちゃんのアンヌ、薔薇&サムのお馴染みのキャラクターに、マローネの秘密兵器。エスパーダの殺陣めちゃカッコいい!は、さておき(笑)脚本的には今一つでしたが、演出はお見事でした。
意味不明なミュージカルシーンが無駄に多かった感は否めませんが、場面転換など見せ方はホント上手かったです。もう、五右衛門の登場シーンと四人衆のセリ上がりには唸ったよ(笑)古田五右衛門、超カッコいい!今回も美味しいとこ取りでしたね(笑)
ぶっちゃけ、第一部は無駄に多いミュージカルシーンにゲンナリ気味でしたが、第二部は見せ場が多くて面白かった!笑えるシーンが少なかったのが残念でしたが、それなりには楽しめました。
今日は台詞を忘れるというハプニングが続き(笑)台詞を忘れた兄ちゃんへのフォローが全くフォローにならず…。また、冴えたアドリブだったのにこちらも台詞が飛んでもう一回やり直した妹の優ちゃん。あれは、自分でヨッシャ!と思ったら頭が真っ白になったんやろな…?まさに兄妹愛やね(笑)どっちにしても、最近では滅多にお目にかからないハプニングだったので、作品的にも全く問題ないというか、逆に美味しいハプニングだったので観てるこっちも楽しめました(笑)
薔薇&サムの脚本がピカ1だっただけに、今回は物足りない脚本ではありましたが、第二部はホント見応えがあって面白かったです。
聖子マローネの捨て台詞・ツッコミ・ぼやきがホント笑えた。今回は、じゅんさんの古田さんへの一方通行片想いシーンがなくて非常に残念でしたが、その代わり聖子マローネでたくさん笑わせてもらいました。ホンマ聖子姐さん最高!
そうそう、この脚本の最大のツッコミ処である金塊を見つけるところ、謎解きに時間をかけた割にはいとも簡単に渡してしまう尼さんに、思わず何がしたかったん!?って心の中でツッコんでもうた(笑)隠しておいたのに見つけさす意図が分からん。ま、金塊が見つからないことには話は進まないねんけど、あそこ意味不明。これからご覧になる方は是非とも理由を見つけて下さい。
第一部だけだと登場人物の存在理由が不明な方が何人かいたんですが、第二部で存在価値があったのが良かったですね。麿さんの秀吉って必要???と思ってたけど、第二部のキーパーソンでしたね。
いや~、まさかこんなに村井さんの歌が聞けるなんて思ってなかった(笑)悪役は似合うわ、歌声に痺れるわで、個人的に嬉しかったです。
麿さんめちゃ渋い!「毛皮のマリー」の時は体調の心配をしたけど、今回は声にも張りがあってめちゃ良かった!です。やらしさと威厳さが醸し出されていてホントに素晴らしい秀吉でした!
古田さんの五右衛門は相変わらずの美味しいとこ取りで、本当カッコ良かったです。殺陣がかっこいい!あの登場シーンもマジかっこ良かった!
明智心九郎役の春馬君、めちゃ浦井シャルルとかぶるキャラやねんけど…。っていうか、完全にシャルルに喰われているのは良かったのか…?衣装からして地味。シャルルの方が目立つのは演出ミスでないのかい?歌もダンスも殺陣も噂通り上手かったけど、シャルルに喰われていたのが気になるところ…。私には喰われているように見えました。あえてダメ出しするなら、第一部は逆にシャルルを喰うくらいのお馬鹿キャラに徹底して、第二部で闇を抱えた役どころを強く出したらもっとメリハリが効いて良かったのでは…?と思った。
その心九郎に心惹かれていく猫目お銀の優ちゃん。地声と声音の使い分けが惜しかった。声音を使える技があるなら上手く使い分けて欲しかった。歌になるとキーが高くなるのも残念やった。地声で良かったのに。歌の時に声のトーンでキャラが変わるのが残念やった。めちゃくちゃ演技やダンスのセンスがあるのに不自然にキャラチェンジするのが本当に惜しかった。だからさ、お銀と心九郎が惹かれ合うのが今一つ説得力に欠けるんだよね…。
優ちゃんはストレートプレイもさることながら、もっとダンスミュージカルにも出て欲しい!抜群の身体能力に長けているのが実証されたから、これを活かさないわけにはいかんと思う。日本のミュージカルって基本歌とお芝居だけやからな…。これはもったいない。宝の持ち腐れや。優ちゃんのダンスがもっと見たいと思った。
春馬心九郎を喰ってしまった浦井シャルル。出番は思った程は少なかったけど、存在感はウザイくらいあったね(笑)春馬君にもっとウザキャラになってもらってシャルルとウザ対決シーンがあっても良かったかも(笑)それにしても、どうして浦井君は三枚目の役の方が二枚目よりこんなにキラキラして目立つのか…?あのヴァレンティンは何処にいったんだ!?あれは本当に浦井君だったのか…?謎や…(笑)っていうか、このままだとシャルルが浦井君の当たり役になってしまうのか…?次、新感線に出る時は二枚目役で脚本演出でお願いしますm(__)m
高橋尼さん、第二部のキーパーソンの一人なのは良かったんやけど、無意味な動きが多くなかったかい?あの船漕ぎ、笑わせたかったのか…?意味不明…。でも、年齢不詳で可愛い尼さんだったので許します(笑)
いいたい放題書いてしまいましたが、新感線は殺陣が本当にかっこいい!これだけでも観る価値ありますね!個人的にはもっと笑いが欲しかったけど…。あと音楽もカタルシスがあるようなドッカーン!が欲しかった…。薔薇&サムが本当に良く出来た超娯楽エンターテイメントだっただけにちょっと残念でした。←結局愚痴で締めくくるのか!?(笑)
今日のまとめ:普通に面白いと思います。←どっちやねん!?
カーテンコールで麿さんが春馬君と異様なくらいにはしゃいでる姿にホッコリしました。
白浪五人男ならぬ四人衆、まさかのエリザベートの楽曲もどき、映画「レオン」の♪Shape of my heart♪を思わせる旋律、床一面の見事な絵巻画、映像だけのユリちゃんのアンヌ、薔薇&サムのお馴染みのキャラクターに、マローネの秘密兵器。エスパーダの殺陣めちゃカッコいい!は、さておき(笑)脚本的には今一つでしたが、演出はお見事でした。
意味不明なミュージカルシーンが無駄に多かった感は否めませんが、場面転換など見せ方はホント上手かったです。もう、五右衛門の登場シーンと四人衆のセリ上がりには唸ったよ(笑)古田五右衛門、超カッコいい!今回も美味しいとこ取りでしたね(笑)
ぶっちゃけ、第一部は無駄に多いミュージカルシーンにゲンナリ気味でしたが、第二部は見せ場が多くて面白かった!笑えるシーンが少なかったのが残念でしたが、それなりには楽しめました。
今日は台詞を忘れるというハプニングが続き(笑)台詞を忘れた兄ちゃんへのフォローが全くフォローにならず…。また、冴えたアドリブだったのにこちらも台詞が飛んでもう一回やり直した妹の優ちゃん。あれは、自分でヨッシャ!と思ったら頭が真っ白になったんやろな…?まさに兄妹愛やね(笑)どっちにしても、最近では滅多にお目にかからないハプニングだったので、作品的にも全く問題ないというか、逆に美味しいハプニングだったので観てるこっちも楽しめました(笑)
薔薇&サムの脚本がピカ1だっただけに、今回は物足りない脚本ではありましたが、第二部はホント見応えがあって面白かったです。
聖子マローネの捨て台詞・ツッコミ・ぼやきがホント笑えた。今回は、じゅんさんの古田さんへの一方通行片想いシーンがなくて非常に残念でしたが、その代わり聖子マローネでたくさん笑わせてもらいました。ホンマ聖子姐さん最高!
そうそう、この脚本の最大のツッコミ処である金塊を見つけるところ、謎解きに時間をかけた割にはいとも簡単に渡してしまう尼さんに、思わず何がしたかったん!?って心の中でツッコんでもうた(笑)隠しておいたのに見つけさす意図が分からん。ま、金塊が見つからないことには話は進まないねんけど、あそこ意味不明。これからご覧になる方は是非とも理由を見つけて下さい。
第一部だけだと登場人物の存在理由が不明な方が何人かいたんですが、第二部で存在価値があったのが良かったですね。麿さんの秀吉って必要???と思ってたけど、第二部のキーパーソンでしたね。
いや~、まさかこんなに村井さんの歌が聞けるなんて思ってなかった(笑)悪役は似合うわ、歌声に痺れるわで、個人的に嬉しかったです。
麿さんめちゃ渋い!「毛皮のマリー」の時は体調の心配をしたけど、今回は声にも張りがあってめちゃ良かった!です。やらしさと威厳さが醸し出されていてホントに素晴らしい秀吉でした!
古田さんの五右衛門は相変わらずの美味しいとこ取りで、本当カッコ良かったです。殺陣がかっこいい!あの登場シーンもマジかっこ良かった!
明智心九郎役の春馬君、めちゃ浦井シャルルとかぶるキャラやねんけど…。っていうか、完全にシャルルに喰われているのは良かったのか…?衣装からして地味。シャルルの方が目立つのは演出ミスでないのかい?歌もダンスも殺陣も噂通り上手かったけど、シャルルに喰われていたのが気になるところ…。私には喰われているように見えました。あえてダメ出しするなら、第一部は逆にシャルルを喰うくらいのお馬鹿キャラに徹底して、第二部で闇を抱えた役どころを強く出したらもっとメリハリが効いて良かったのでは…?と思った。
その心九郎に心惹かれていく猫目お銀の優ちゃん。地声と声音の使い分けが惜しかった。声音を使える技があるなら上手く使い分けて欲しかった。歌になるとキーが高くなるのも残念やった。地声で良かったのに。歌の時に声のトーンでキャラが変わるのが残念やった。めちゃくちゃ演技やダンスのセンスがあるのに不自然にキャラチェンジするのが本当に惜しかった。だからさ、お銀と心九郎が惹かれ合うのが今一つ説得力に欠けるんだよね…。
優ちゃんはストレートプレイもさることながら、もっとダンスミュージカルにも出て欲しい!抜群の身体能力に長けているのが実証されたから、これを活かさないわけにはいかんと思う。日本のミュージカルって基本歌とお芝居だけやからな…。これはもったいない。宝の持ち腐れや。優ちゃんのダンスがもっと見たいと思った。
春馬心九郎を喰ってしまった浦井シャルル。出番は思った程は少なかったけど、存在感はウザイくらいあったね(笑)春馬君にもっとウザキャラになってもらってシャルルとウザ対決シーンがあっても良かったかも(笑)それにしても、どうして浦井君は三枚目の役の方が二枚目よりこんなにキラキラして目立つのか…?あのヴァレンティンは何処にいったんだ!?あれは本当に浦井君だったのか…?謎や…(笑)っていうか、このままだとシャルルが浦井君の当たり役になってしまうのか…?次、新感線に出る時は二枚目役で脚本演出でお願いしますm(__)m
高橋尼さん、第二部のキーパーソンの一人なのは良かったんやけど、無意味な動きが多くなかったかい?あの船漕ぎ、笑わせたかったのか…?意味不明…。でも、年齢不詳で可愛い尼さんだったので許します(笑)
いいたい放題書いてしまいましたが、新感線は殺陣が本当にかっこいい!これだけでも観る価値ありますね!個人的にはもっと笑いが欲しかったけど…。あと音楽もカタルシスがあるようなドッカーン!が欲しかった…。薔薇&サムが本当に良く出来た超娯楽エンターテイメントだっただけにちょっと残念でした。←結局愚痴で締めくくるのか!?(笑)
今日のまとめ:普通に面白いと思います。←どっちやねん!?
カーテンコールで麿さんが春馬君と異様なくらいにはしゃいでる姿にホッコリしました。