wow~、「ベルばら」にラブ&ピース要素が!!!(笑)
ステファン、せっかくご主人様の手もとに戻ったのに…。いや~、まさかのセッションにビックリ(笑)
ということで、台湾公演プレビューin梅芸を観てきました。
「ベルばら」の1時間40分短縮版。全体的には良くまとまっていると思った。ただバスティーユを回想シーンにすべきではなかったと思う。ぶっちゃけ、回想シーンにする必要がない。せっかくストーリーの流れが自然だったのに、あそこを回想シーンにすることで、気持ちが途切れるからやめるべきだと思う。
個人的には、オスカルが死ぬ間際の美怜ロザリーが全く感情がないのが超不自然。見てるだけはダメ。観客が皆はユズオスカルに一点集中している訳ではないので要注意。あそこはロザリーが観客の気持ちに添う大事な役であることを忘れてはいけないよ。
これはアキラ君が悪いわけじゃないけど、ラストのベルナールとロザリーの二人のシーンで、フェルゼンに助けを要請していると言っておいて、カペー未亡人を死刑台に送り込んだらアカンやろ。実はこれ、ネッシーフェルゼン版でもあった。当時は気付かなかったが、今は矛盾を感じる。牢獄でベルナールとフェルゼンが同じシーンにいて脚本家と演出家は何も思わなかったのか???
それ以外は全然良かった!
もう、ワタクシ完全に、
みりお様ぁ━━━━━━!!!!!状態でした(笑)
眩しくて眩しくて目も開けていられないくだった!←はい、贔屓発言です(笑)←目なんて閉じてられないっちゅうねん!もうガン見、ガン見!(笑)
中日劇場のフェルゼンより男っぷりが上がっていて、声もいいし、ヴィジュアルは完璧やし、文句ございません!
かのちゃんのアントワネットが一番心配だったのですが、私には全く問題なかった。めちゃくちゃ美人やん!?
ひょっとして、みりおとアイライン合わせた?同じアイラインだと思ったんだけど…。
は、いいとして、虐げられたシーンの後に歌う唄は、地声で歌った方がもっと力強さが出たかな。後は、おばかな女王様のエレガントさがちゃんと出ていて、台詞回しや仕草に女王の気品があって安心した。よく頑張ってたと思う。
ユズオスカルが超自然体で良かった!ただカツラが…。これは仕方ないか…。いかにもオスカルのカツラです!的な不自然さがあるのが否めない。あと、アイラインも一工夫あれば完璧なヴィジュアルのオスカルだったと思う。演技に関しては全く文句なし。バスティーユは超良かった!
芹香アンドレは、最初はインパクトに欠けるな~とは思ったが、台詞が入るとこちらも自然体のアンドレで良かった。ソロも完璧!
あ、フェルゼンとアンドレのシーン。やっぱさ、フェルゼンはオスカルの気持ちを知ってた前提の会話にした方がいいと思う。植田先生は、三角関係の実態を分かってない!いや、初演の頃は分かってたよ!
あ、プロローグ、かのアントワネットが肖像画で隠れた後に美穂姐さんを出したらアカンやろ!?プロローグの演出が人形使いでない元の演出に戻っていて良かったのに、まさかの美穂姐アントワネットにびっくり!てっきり、成長した女王様が登場したんかと思った!(笑)めちゃくちゃ自然な美穂アントワネットになってるから、あの演出は台湾のお客さんに誤解を生むで!あそこは肖像画じゃない絵を降ろすとかしないと美穂姐さんがそのままアントワネットになってまうで。それはそれで全然アリアリやねんけどね…(笑)
ロザリーの美怜ちゃんは、バスティーユのあのシーン以外は全く問題なし。化粧に一工夫欲しい。
アキラ君のベルナールの文句なし。やっぱ、アキラ君で頭中将が見たくなった。となると、惟光は芹香君か…。とならなくても、芹香君やと思うけど、惟光はやっぱ柚香君なんよな~。ま、配役は劇団に任せよう。
Pちゃんのジエローデルも中日劇場に引き続き安定した演技だった。
出番は少なかったけど、ユキちゃんと和海君は光るモノがあった。
「ベルばら」はよくまとめたて思う。
ショーは、大劇場の時より短くなった印象。とても38名だけとは思えないくらい空間使いが良く、圧迫感があって良かった!
ただやはり、これは好みがあるな…。でも、客席降りは、絶対台湾のお客さんの受けはいいと思う。
アキラ君&芹香君&柚香君&Pちゃんのシーンは絶対受けがいいと思う!
BOY先生の大階段の黒燕尾は、やはり大階段上の動きが見ものだっただけに、今回は床技な感じで1階席だとインパクトは欠けるけど、相変わらず動きは激しい。目が冴える!
みりかののデュエダン、リフトが変わったね。多分…。めちゃ自然な印象。みりお頑張ってます感がないのが良かった!
ショーは、柚香君のオラオラ度が半端なかったね。芹香君が負けてた印象。オペラが自然と柚香君を追ってしまうくらいめちゃ光り輝いてた。もちろん、みりおが一番やで!(笑)
この二作品が台湾でどう反応があるか分かりませんが、成功は間違いないと思うので、あとは、ケガや病気で休演者が出ることなく、無事台湾公演大千秋楽を迎えられることを心から祈ってます!
皆頑張ってください!
今日のまとめ:実は、まだまだラブ&ピースセッション続くよ!(笑)
ステファン、せっかくご主人様の手もとに戻ったのに…。いや~、まさかのセッションにビックリ(笑)
ということで、台湾公演プレビューin梅芸を観てきました。
「ベルばら」の1時間40分短縮版。全体的には良くまとまっていると思った。ただバスティーユを回想シーンにすべきではなかったと思う。ぶっちゃけ、回想シーンにする必要がない。せっかくストーリーの流れが自然だったのに、あそこを回想シーンにすることで、気持ちが途切れるからやめるべきだと思う。
個人的には、オスカルが死ぬ間際の美怜ロザリーが全く感情がないのが超不自然。見てるだけはダメ。観客が皆はユズオスカルに一点集中している訳ではないので要注意。あそこはロザリーが観客の気持ちに添う大事な役であることを忘れてはいけないよ。
これはアキラ君が悪いわけじゃないけど、ラストのベルナールとロザリーの二人のシーンで、フェルゼンに助けを要請していると言っておいて、カペー未亡人を死刑台に送り込んだらアカンやろ。実はこれ、ネッシーフェルゼン版でもあった。当時は気付かなかったが、今は矛盾を感じる。牢獄でベルナールとフェルゼンが同じシーンにいて脚本家と演出家は何も思わなかったのか???
それ以外は全然良かった!
もう、ワタクシ完全に、
みりお様ぁ━━━━━━!!!!!状態でした(笑)
眩しくて眩しくて目も開けていられないくだった!←はい、贔屓発言です(笑)←目なんて閉じてられないっちゅうねん!もうガン見、ガン見!(笑)
中日劇場のフェルゼンより男っぷりが上がっていて、声もいいし、ヴィジュアルは完璧やし、文句ございません!
かのちゃんのアントワネットが一番心配だったのですが、私には全く問題なかった。めちゃくちゃ美人やん!?
ひょっとして、みりおとアイライン合わせた?同じアイラインだと思ったんだけど…。
は、いいとして、虐げられたシーンの後に歌う唄は、地声で歌った方がもっと力強さが出たかな。後は、おばかな女王様のエレガントさがちゃんと出ていて、台詞回しや仕草に女王の気品があって安心した。よく頑張ってたと思う。
ユズオスカルが超自然体で良かった!ただカツラが…。これは仕方ないか…。いかにもオスカルのカツラです!的な不自然さがあるのが否めない。あと、アイラインも一工夫あれば完璧なヴィジュアルのオスカルだったと思う。演技に関しては全く文句なし。バスティーユは超良かった!
芹香アンドレは、最初はインパクトに欠けるな~とは思ったが、台詞が入るとこちらも自然体のアンドレで良かった。ソロも完璧!
あ、フェルゼンとアンドレのシーン。やっぱさ、フェルゼンはオスカルの気持ちを知ってた前提の会話にした方がいいと思う。植田先生は、三角関係の実態を分かってない!いや、初演の頃は分かってたよ!
あ、プロローグ、かのアントワネットが肖像画で隠れた後に美穂姐さんを出したらアカンやろ!?プロローグの演出が人形使いでない元の演出に戻っていて良かったのに、まさかの美穂姐アントワネットにびっくり!てっきり、成長した女王様が登場したんかと思った!(笑)めちゃくちゃ自然な美穂アントワネットになってるから、あの演出は台湾のお客さんに誤解を生むで!あそこは肖像画じゃない絵を降ろすとかしないと美穂姐さんがそのままアントワネットになってまうで。それはそれで全然アリアリやねんけどね…(笑)
ロザリーの美怜ちゃんは、バスティーユのあのシーン以外は全く問題なし。化粧に一工夫欲しい。
アキラ君のベルナールの文句なし。やっぱ、アキラ君で頭中将が見たくなった。となると、惟光は芹香君か…。とならなくても、芹香君やと思うけど、惟光はやっぱ柚香君なんよな~。ま、配役は劇団に任せよう。
Pちゃんのジエローデルも中日劇場に引き続き安定した演技だった。
出番は少なかったけど、ユキちゃんと和海君は光るモノがあった。
「ベルばら」はよくまとめたて思う。
ショーは、大劇場の時より短くなった印象。とても38名だけとは思えないくらい空間使いが良く、圧迫感があって良かった!
ただやはり、これは好みがあるな…。でも、客席降りは、絶対台湾のお客さんの受けはいいと思う。
アキラ君&芹香君&柚香君&Pちゃんのシーンは絶対受けがいいと思う!
BOY先生の大階段の黒燕尾は、やはり大階段上の動きが見ものだっただけに、今回は床技な感じで1階席だとインパクトは欠けるけど、相変わらず動きは激しい。目が冴える!
みりかののデュエダン、リフトが変わったね。多分…。めちゃ自然な印象。みりお頑張ってます感がないのが良かった!
ショーは、柚香君のオラオラ度が半端なかったね。芹香君が負けてた印象。オペラが自然と柚香君を追ってしまうくらいめちゃ光り輝いてた。もちろん、みりおが一番やで!(笑)
この二作品が台湾でどう反応があるか分かりませんが、成功は間違いないと思うので、あとは、ケガや病気で休演者が出ることなく、無事台湾公演大千秋楽を迎えられることを心から祈ってます!
皆頑張ってください!
今日のまとめ:実は、まだまだラブ&ピースセッション続くよ!(笑)