ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

FSX-SEとTileProxyを再インストール(1)

2020年05月22日 20時24分33秒 | MSFS2020 & FSX
昨年10月にFSX-SEを、今年2月にTileProxyを導入しましたが、途中FSXのβ版をインストールしたら日本語環境がおかしくなる等の不具合が発生。
TileProxyの動きも一応動作はするものの楕円形が出ない等正しい動作をしていないようなので、一度きれいに削除して再インストールを考えていました。
FSX-SEとTileProxyのアンインストールから始めます。

1.事前にやっておくこと
(1) 念のため現状をバックアップ(Cドライブのイメージバックアップ、復元ポイントの作成、レジストリのバックアップ)
(2) 各種設定が入っているファイル(ProxyUser.ini、fsx_se.cfg、scenery.cfg)およびフォルダ(Addon Scenery)のバックアップ
(3) ユーザアカウント制御(UAC)を一時的に無効に設定
(4) Windows10を「テストモード」に変更

2.TileProxyのアンインストール
ここで注意する点は、TileProxyアンインストールを実行するとこれまでの飛行で蓄積してきた「TileProxy Photoreal World」と「キャッシュ」が全て削除されます。
一から出直すつもりなので全部消えても良いのですが、何十万ファイルを消す処理が走るため非常に時間が掛かる事が予想されるので、アンインストール処理で消えないようあらかじめリネーム(私の場合は✕✕TileProxyとした)してに無関係にしておきます。

Windowsスタートメニュ「Uninstall Tileproxy and Data」をクリックしてアンインストールを開始。
(C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Tileproxy\uninstall.exeをダブルクリックしても可)

アンインストールWizardに従って進めます。
「TileProxy Photoreal World」と「キャッシュ」を消さないようにしたので数十秒で終わります。

アンインストール完了後、TileProxyプログラムがあった場所を見ると全部残っているので手動で削除。

また、アンインストールによりfsx.cfgおよびscenery.cfgがTileProxyがインストールされる前の状態に復元されると説明されていますが、私の場合はタイムスタンプに変更が無く変わっていませんでした。

3.Cervino_ID(アドオンシーナリ)のアンインストール
1月14日にRikoooo.comで見つけたマッターホルンのアドオンシーナリをインストールしましたが、その時に「Scenary.cfg」ファイルの場所指定を誤ったため自動でインストールできず、しかも数か所にScenary.cfgファイルが派生してしまいました。

「設定」-「アプリと機能」の中からCervino_IDをアンインストール

Cervino_IDのアンインストール完了
関係ファイル類はきれいに削除されていました。

4.FSX-SEのアンインストール

Steamにログイン。ライブラリの「Microsoft Flight Simulator X: Steam Edition」の右クリック→管理→「アンインストール」を実行。

Steamのライブラリ内にプログラムは残りますが、自分のPC内からはアンインストールされます。

エラーが発生!
これまでのアンインストール作業で何か残って止まっているようなので、PCを再起動して再度アンインストールを実行するとうまく進みました。

5.ゴミの削除
今回のソフト全面入れ直しの動機がゴミ残留がすべての不具合の原因では?と云う思いがあるので、可能な限り関係したファイルを削除します。

残った下記のフォルダごと削除
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\FSX(\steamapps以下を削除)
C:\ProgramData\Microsoft\FSX-SE(\FSX-SE以下を削除)
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\FSX-SE(\FSX-SE以下を削除)
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\FSX(\FSX以下を削除)
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\FSX-SE(\FSX-SE以下を削除)
この後、FSX-SEを入れ直して分かったのですが、上記「\FSX-SE」フォルダは偽物で今回インストールしたら「\FSX」になります。
これは多分FSX-SEのベータ版を入れた時に出来たフォルダだと思われ、Tileproxyがうまく動作しない「諸悪の根源」だったかな?


レジストリの削除(検索すると五万と出て来てあまりにも多いので最初の2個だけでやめました。)
(FSXで検索)
ー\HKEY_CURRENT_USER\Software\Adobe\Acrobat Reader\DC\AVGeneral\cRecentFiles\c10(削除
\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Microsoft Games\Flight Simulator - Steam Edition\10.0(削除)
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Installer\Products\41398D33A16359441A1EA0BCEC807FD8\SourceList

(tileproxyで検索)
\HKEY_CURRENT_USER\Console\C:_Program Files (x86)_Steam_steamapps_common_Tileproxy_ProxyUser.exe

\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Installer\Products\B0B9CA1D7272118419CDF13C4C4EA7B9\SourceList\Net

ー\HKEY_USERS\S-1-5-21-46045234-2236988471-2755089301-1000\Software\Adobe\Acrobat Reader\DC\AVGeneral\cRecentFiles\c10
\HKEY_USERS\S-1-5-21-46045234-2236988471-2755089301-1000\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\AppContainer\Storage\microsoft.microsoftedge_8wekyb3d8bbwe\Children\001\Internet Explorer\DOMStorage\the-tileproxy-project.soft112.com



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