ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

換気口の施工(1)

2012年12月17日 21時47分31秒 |  └ 小屋作り
いよいよ小屋換気口2個(吸気と排気)の穴開けです。
先に練習しておいたFFストーブ煙突用の穴とほぼ同じやり方で進めます。
ストーブ穴と同じように、外壁面を垂直にするクサビ状のフタを取り付け

先進導孔はφ8mmロングドリル。
今回は外側から部屋に向かって3%上り勾配で開けます。

換気口に使うパイプは換気口用として販売されているSUパイプ100。
パイプの内径100、外形104mmで、穴開け径はφ110としました。

今回穴開けに使ったのはのこぎりを丸く曲げたような工具。
小樽のスーパービバホームで見付けました。
のこ刃の切り欠きを円盤に引っ掛けるだけの危なそうな構造です
試しに厚さ12mm合板にφ110穴を開けてみると30秒ほどで切れたのでマアマアの性能かな

まず外壁側から穴開け。

クサビ状のフタと外壁を円形に切り取ります。

白色の透湿防水シート裏の合板にはφ8mmドリルで小穴を開け

小穴をジグソーで切りながら円形に仕上げていきます。

SUパイプの防水コーキングをするため大きめに外壁を切り広げます。

同様に部屋側からも穴開けします。
断熱材との間にある防湿シートもきれいに切れています。

断熱材をカッターで切り取り除くと外とつながり冷たい空気が流れ込みます。

一日の終わりには雪が吹き込まないようテープで仮塞ぎ処理。
次回は暖かい日を選んでSUパイプを通して防水コーキング。
その後、パイプにフード、換気扇、レジスタを取り付け完了です。

コーキング剤の施工温度は5℃以上。暖かい日なんて春までないかも 

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